化粧崩れをおこさないリキッドファンデーションの正しい塗り方

自分に合ったファンデーションを選ぶのはとても難しいですよね。

リキッドファンデーションは、クリームタイプやパウダータイプに比べて、カバー力が高く浸透性にも優れています。

肌に馴染みやすいのでしっかりと凹凸をカバーしてくれる反面、使い方を間違えれば厚化粧に見えてしまうデメリットも。

そんなリキッドファンデーションを上手に使いこなすために正しい塗り方を頭に入れておきましょう。

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正しく下地を塗ることが崩れを防止する

ファンデーションさえしっかり塗れていれば、化粧崩れしらずなんてことはありません。

むしろ下地の塗り方１つで出来上がりも大きく変わってきます。

まずは自分にあった保湿を行い、日焼け止め、下地、ファンデーションの順に塗っていくことが大きなポイントです。

その日の肌のコンディションを見ながら保湿を丁寧に行うなどするだけで、仕上がりも随分変わりますよ。

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ファンデーションを塗るときには、おでこ・頬・鼻・あごといった広い場所やポイントとなる場所にまず置きます。

そして内側から外側へ向かって塗っていきます。

まずは頬、次におでこと広い場所から塗るようにしましょう。

ごしごし塗り込むというよりは、優しくすーっと伸ばすイメージで肌への刺激をかけないように注意します。

また口周りや目のキワといったよく動く部位は、厚く塗ってしまうと化粧崩れの原因になりますので他の部位よりも薄く塗ることを頭に入れておきましょう。

顔全体を塗るときもスポンジを使うのももちろんOKです。

しっかりと塗り込みたい人は手とスポンジで、ナチュラルに仕上げたい人はスポンジとブラシを使ってなど自分がどう仕上げたいかで使う道具を変えるのも重要です。

リキッドファンデーションは手でも塗りやすいので不器用さんにもおすすめてす。

とはいっても特に目の際や鼻の脇はしっかりと肌に馴染ませたいので、手やブラシてはなくスポンジの角を使い丁寧に塗り込みましょう。

伸ばすというより優しく叩くイメージで。

何度も塗り込みすぎるのは、逆に崩れの原因に繋がるので塗り込みすぎないのもポイントです。

少し塗りすぎたかもしれないと思ったら、何もついてないスポンジで叩くと無駄なファンデーションを拭き取ってくれます。

この時も擦るのではなく、叩くをしっかりとイメージして優しく行いましょう。

何度も言うようですが、厚く塗ってしまうと崩れの原因になりますのでそこは妥協せずしっかりと意識しておくことも必要です。

リキッドファンデーションをそのまま肌にのせて行くことはNGです。

一度手の甲に出すことで体温がリキッドファンデーションに伝わり、より肌へ馴染みやすい状態に変わります。

肌へ塗りやすい状態に変化してくれるというのもリキッドファンデーションの大きな特徴ですよね。

また一度手に出す事で塗りすぎるのを予防する事ができます。

リキッドファンデーションのポイントは薄塗りという事を常に意識しておきましょう。

リキッドファンデーションの良さは、油分が多い事で肌への馴染みが良い事ですがその反面テカりやすさベタつきといったデメリットも持ち合わせています。

そのためリキッドファンデーションのみでなく、最後の仕上げにパウダーファンデーションを塗る事でテカりやベタつきを抑えてくれます。

しかしパウダーファンデーションのつけすぎはリキッドファンデーションの良さを消してしまうので、最後にティッシュなどて余分な粉は落としておきましょう。

ファンデーションにはそれぞれ塗り方があるので、塗り方さえ押さえておくだけでナチュラルな仕上がりのお肌を手にいれる事ができますね。

リキッドファンデーションは浸透力の高さから、どの世代の人でも使いやすいメリットがあります。

しかしお肌にあった塗り方をしなければ、せっかくの効果も半減してしまうのでポイントを押さえぜひトライして下さい。