忙しいママにおすすめのスキンケアはオールインワンゲルだった

オールインワンゲル

出産前はお風呂上がりに化粧水・美容液・乳液・ときどきパックなんかしたりして…お肌のケアには余念がありませんでした。

しかし、子供を産んでみたらどうでしょう。

平日帰りが遅い夫の帰りを待っているわけにもいかず一人で子供をお風呂に入れる日々。

お風呂上がりは子供の保湿をして逃げる我が子を追いかけておむつを履かせてパジャマを着させて…。

自分のお肌のスキンケアどころか服さえ着られません。

そんな私が忙しい合間にも使えるかも、と選んだのがオールインワンゲルでした。



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オールインワンゲルを買う前に調べたこと

オールインワンゲルというものの存在は知っていましたが、ドラッグストアーなどでちょっと見たことがあるくらいで具体的にどんなものかは知りませんでした。

買うにあたってオールインワンゲルがどんなものなのかを調べてみることにしました。

オールインワンゲルってなんだろう

オールインワンゲルは化粧水・美容液・乳液・保湿クリームの4つの肌ケアをひとつで済ませることができるスキンケア商品です。

中には化粧下地効果のあるものもあります。

いくつものスキンケアをしなくてよいので、時間短縮につながる商品なのです。

オールインワンゲルを使うメリット

オールインワンゲルを使うことのメリットは先にも述べたように時間短縮ができるという点です。

また、四種類も五種類もとそれぞれのスキンケア商品を買わなくてもいいので肌ケアにかけるお金も減らせて経済的。

スキンケア商品を何度もお肌に塗るのは手間ですし、更に塗る度にかかるお肌への負担も軽減することができます。

違うブランドのスキンケア商品をためしてみたくてもまだ乳液が残っているから違うラインに変えられない…という心配もありません。



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オールインワンゲルとオールインワンジェルの違いとは

オールインワン化粧品を買うにあたっていくつか見てみるとオールインワンゲルというものとオールインワンジェルのジェルというものがありました。

このふたつの違いが気になったので調べてみました。

ゲルとジェルは同じだった

オールインワンゲルとオールインワンジェルの違いはいったいなんなのでしょう。

答えはどちらも同じ。

ゲルもジェルもどちらも「GEL」と書きます。

ドイツの発音だとゲル、英語で発音すればジェル、という違いだけだったのです。

水分が多いとジェル、少なければゲルと呼ぶ場合もあるそうですが、決まりはありません。

しかしクリームっぽいものがゲルと呼ばれていることが多いので、自分好みのテクスチャーで探すときの参考程度に覚えておいても損はないでしょう。

プチプラなオールインワンゲルを調べてみた

ドラッグストアーなどを覗いてみても、オールインワンゲルと言われる商品はたくさんあります。

正直成分を見ても私にはどれがよいのかなんてわかりません。

なので、どういう商品が人気なのか調べてみることにしました。

主婦なのでスキンケア商品も安いに越したことはありません。

そのため、まずはプチプラなオールインワンゲルを調べてみることにしました。

なめらか本舗 とろんと濃ジェル

まずは豆乳イソフラボンが含まれている化粧品を販売しているなめらか本舗のオールインワンゲルです。

ここの化粧水などをライン使いしていたこともあったので一番気になっていました。

こちらは100gで税抜き1000円ととてもお得な価格です。

化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック・化粧下地の6つの役割を持ったオールインワンゲルです。

私は夜のスキンケアにも使いたいので化粧下地が入っているのはどうなんだろう…と思ったので購入を見送りました。

アクアレーベル スペシャルジェルクリーム

スキンケア商品で人気のアクアレーベルから出ているオールインワンゲルです。

真っ赤な容器が目をひきます。

スキンケアを扱う会社としては大手の資生堂から出ているものなのでとても安心感がありますよね。

90gで税抜き1800円と、さきほどのなめらか本舗のものよりは値段が上がります。

これひとつで化粧水・美容液・乳液・クリーム・マスクの五つの役割を果たしてくれます。

化粧下地も入っていないし、肌にハリやツヤを与えることに着目しているというので購入の候補にあがりました。

ちふれ 美白 うるおいジェル

低価格な化粧品を販売しているちふれからもオールインワンゲルが出ていました。

こちらは医薬部外品ということです。

医薬部外品というのは厚生労働省がその効果や効能を認めている、ということなので信頼性がありますね。

108gで税抜き1100ととてもお手頃価格で、同じ容量同じ価格です詰め替え用も販売されています。

詰め替え用があるのはエコでとてもいいですよね。

化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック・化粧下地の6つの役割を兼ね備えています。

美白に関してはトラネキサム酸という有効成分が入っています。

シミ、そばかすも気になるところなのでいいなと思ったのですが、化粧下地が入っているので候補には入れず。

素肌しずく トータルエイジング・オールインワンゲル

こちらはLDKという化粧品や日用品を比較してランキングする雑誌で見事一位に選ばれたオールインワンゲルです。

100gで税抜き1900円、プチプラの中ではこちらも少し高めの印象。

しかし、ちふれに引き続き医薬部外品ということなので効果が期待できそうです。

化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの5つの役割を持っています。

エイジングケアというのがポイントが高く、化粧下地が入っていないのも私好みのゲルだなと思いました。

ちょっとお高めラインのオールインワンゲル

プチプラ商品にもたくさんいいものがあるのがわかりました。

しかし、プチプラではなくもう少しお高い商品のほうが効果があるのでしょうか?

化粧水や乳液などをラインで買うと思えば少しくらい高くても問題ないのでは?

と思い、こちらも調べてみることにしました。

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ

150gで4612円と、プチプラ商品の倍以上の値段です。

プチプラ商品はふた付きの容器が多かったのですが、こちらはポンプ式なので衛生的です。

あの有名な@cosmeで第一位を獲得したという実力派なオールインワンゲルです。

界面活性剤やアルコール不使用だったり、無香料無着色だったりと、敏感肌の方でも使いやすい無添加な作りなのが好感が持てます。

ドクターシーラボ 薬用アクアコラーゲンゲル美白

皮膚の専門家、ドクターシーラボが開発したオールインワンゲルです。

50g4000円と、かなり高額な部類に入るのではないでしょうか。

しかしオールインワンゲルとしては国内トップクラスのシェア率で、愛用者もとても多いです。

美白の効果を実感した人は愛用者の約96%というのも驚きですね。

メディプラスゲル

こちらもポンプタイプのオールインワンゲルです。

180gで3996円、大容量なのでそこまで高額ではないですね。

売り上げ本数300万本突破という人気商品で、美肌の名湯と呼ばれる温泉の水が使われているのが特徴だそう。

アトピーで悩んでいた開発者が作ったものなので、敏感肌でお悩みの人にもおすすめです。

アクアレイナ

アサヒフードアンドヘルスケアから出ているオールインワンゲルです。

赤ちゃんのスキンケア商品の老舗である和光堂との共同開発なのでお肌に優しい成分で作られていますね。

保存料・着色料・香料を全く使わない無添加化粧品なのもお肌のことを考え抜かれて作られた商品だなと感じます。

まとめ

たくさんあるオールインワンゲルの中から自分の肌に合ったものを選ぶのは難しいです。

私の選ぶ基準は楽にスキンケアができること、夜も使いたいので化粧下地が入っていないこと、できれば高額でないこと。

調べていくにあたって、ポンプ式のほうが衛生的でいいなあと思ったり少しくらい高くてもお肌に優しい成分のほうがいいなと思ったり考え方が少し変わったりしましたが、オールインワンゲルが忙しいママの救世主であることは間違いないなと確信が持てました。

綺麗なママで居ることは子供にとっても自分にとっても旦那さんにとってもいいことです。

自分のお肌のお手入れを諦めないでオールインワンゲルという時短スキンケアに頼ってみてはいかがでしょうか?