手軽で人気！白髪染めトリートメントおすすめ3選
年齢を重ねると、どうしても出てきてしまう白髪。
30代頃から白髪のケアに悩む方も少なくないと思います。
美容院で白髪染めをしてもらうけど、もっと手軽にできる白髪染めはないかしら？
市販の白髪染めはムラになってしまうので苦手…徐々に髪色を変えていく方法ってないのかな？
そんな方におすすめしたいのが、白髪染めトリートメントです。
白髪染めの種類
美容院で染める
時間がある方は美容院で染めてもらうというケースが多いかと思います。
プロにお願いするのでムラなく綺麗に染まりますが、施術料は自分で染めるよりも高くなってしまいます。
最近はお手頃な価格で白髪染めが出来るカラー専門店も出てきましたが、お店に行くのが面倒な方にはやはり不向きですね。
私も「美容院の方が長持ちする」と聞いたので、何度か美容院で白髪染めをしてもらいました。
個人的にはそこまで長持ちしたという体感はなかったので、その後は市販の白髪染めに戻ってしまった経験があります。
市販の白髪染めで染める
ドラッグストアやスーパーなど、身近な場所で手軽に購入できます。
種類は多くありませんが、コンビニでもよく見かけるので急ぎで染めたい時などは便利ですね。
クリームタイプ・泡タイプなど色々あり、最近ではカラーも増えてきました。
少し前までは白髪染めは黒かブラウンしかなかったので、「もっと明るく染めたい、カラーを入れたい」と思っても希望通りのカラーリングは出来ませんでしたが、カラーが増えたことでオシャレに白髪染めが出来るのは嬉しいですね。
価格も美容院より安価なので、美容院に行く時間がない方や安く済ませたい方、生え際のリタッチなどに使っている方が多いのではないでしょうか。
手軽で安いのはメリットですが、セルフで染めるので「ムラに染まってしまう・肌に白髪染めの色がついてしまった」などの経験をしている方も少なくないと思います。
また、独特のニオイがあるので「この人、白髪染めしたな」とバレてしまうのが嫌だという声も。
確かに私も、念入りに髪を洗っても2～3日はなんとなくニオイが残ってるな、と感じたことがあります。
ブリーチ＆ヘアカラーで染める
私も以前使っていましたが、一度ブリーチで色を抜いてから、好きな色のヘアカラーで染める方法です。
白髪染めはカラーが増えたといっても、比較的大人向けな落ち着いた色しかありません。
しかも、一般的なヘアカラーやヘアマニキュアは白髪を染めるのに向いていないので、「黒髪の部分は染まったけど白髪だけ目立つ」という状況に。
そこで調べてみたところ、「ブリーチで髪の色を抜いてからカラーリングをすると均一に染まる」という方法を発見しました。
もっと明るくしたい、白髪染めにないカラーにしたいと思う方って意外と多いんですね。
（私もそうでした）この方法だと好きな髪色に出来る反面、ブリーチをするのでものすごく髪の毛が痛みます。
ブリーチを続けていると、枝毛や切れ毛が増えてパサパサな髪質になってしまう可能性もあります。
派手髪にしたい方にはおすすめですが、サラサラ・ツヤツヤな髪を維持したい方にはおすすめできません。
トリートメントで染めるメリット
使い続けることでカラーをキープする
白髪染めトリートメントは毎日のシャンプー・トリートメントで徐々に染めていき、使い続けることによってカラーをキープします。
毎日髪を洗う習慣がある方であれば、美容院へ行ったり市販の白髪染めにかかる数十分～数時間が必要なくなります。
ほとんどの商品が素手で扱っても平気なものなので、肌に色がつかないようクリームを塗ったり、ケープやビニールの手袋を用意する煩わしさから解放されるのも嬉しいですね。
髪の毛をケアしながら白髪染めが出来る
市販の白髪染めよりも美容院で染めたほうが髪が痛みにくいとよく聞きますが、トリートメントはさらに髪が痛みにくくなります。
というより、トリートメントなので髪に良い成分が配合されており「使い続けることで髪質が良くなった」という声も多く聞かれます。
白髪染めで傷んだ髪をケアするために高いトリートメントや美容液を使用する必要がないので、手間とお金が節約できるというメリットになります。
また、1回で染めるのではなく2回、3回と使い続けることによって自然に染まっていくので、髪を染めたと気づかれにくい点も評価されています。
嫌なニオイがしない
白髪染め特有のニオイがなく、無香料や一般的なトリートメントのような良い香りがする商品が多いため、ニオイに敏感な方には特におすすめです。
白髪染めのニオイが苦手な方のほか、職場の同僚や友人から「髪染めのニオイがする」と指摘されるのが嫌だという方も安心して使えると思います。
白髪染めトリートメントのデメリット
1回では綺麗に染まらない
徐々に染まるので人に気づかれにくいというメリットですが、すぐに染めたい方にはデメリットになります。
1度の使用だと白髪の部分は地毛の髪色よりも明るい状態までしか染まらないので、毎日、または何度も使い続けるのが面倒な方や、急いで髪を染める必要がある方は美容院か市販の白髪染めがおすすめになります。
一般的な白髪染めよりも高い
数百円から購入できる市販の白髪染めと違い、トリートメントタイプは2～3000円するものが主流となっています。
髪の長い方だと生え際から毛先まできっちり使い続けると2～3回くらいで使い切ってしまうので、ちょっと高いかな？
と感じるかもしれません。
しかし、他にトリートメントを用意しなくてよい点や、商品によっては1週間に1度ペースの使用で染まるものもあるので、一概に高いとも言えないでしょう。
人気の白髪染めトリートメント3選
利尻ヘアカラートリートメント
テレビコマーシャルでもよく見かける商品で、「白髪染めトリートメント」と聞いてこの商品がすぐに浮かぶ方も多いのではないでしょうか？
白髪用ヘアカラートリートメントの中ではダントツのシェアを誇っています。
利尻昆布エキスをはじめとする美髪成分が豊富に含まれているので、髪質をキープしながら綺麗に染め上がります。
無香料なので、他のヘアケア商品の香りを邪魔しません。
また、男性にも安心してお使いいただけます。
ドラッグストアなどで手軽に購入できるのも嬉しいですね。
POLA グローイングショット
大手化粧品メーカーが開発した商品なので、信頼度は高いですね。
香りも良く、傷んだ髪を修復しながら白髪染めが出来ます。
手袋装着が必要ですが、その分色が抜けにくく長持ちするところが好評です。
白髪染めと同時に髪のダメージも補修したい方にはイチオシです。
資生堂プリオールカラーコンディショナー
資生堂から発売されている白髪染めトリートメントです。
国内有数の大手化粧品メーカーの商品なので、安心してお使いいただけると思います。
白髪染め特有のパサつきを防ぎ、ツヤをキープしながら染めることが出来ます。
明るめの髪色に仕上げたい方にはこれが一番おすすめです。
まとめ
私も30代半ば頃から白髪が目立ち始め、しばらくは美容院で染めてもらっていました。
仕事や育児でなかなか時間が取れなくて、気づいたら生え際が白くなってしまった…なんてことがよくあり、市販の白髪染めに頼ることも。
不器用なので、ムラになってしまったり肌や服が染まってしまったりと悪戦苦闘する日々でした。
トリートメントタイプに出会ってからは、白髪染めの煩わしさから解放されたので本当に良かったです。
私と同じように悩んでいらっしゃる方にはぜひ試していただきたいですね。