肌が荒れないのはどんなもの？肌が荒れづらいBBクリームの特徴
BBクリームを使って一度でも肌が荒れてしまったという経験がある方は、もうBBクリームなんて使いたくないと思うものです。
でも、中には肌荒れしないようなBBクリームもあるのです。
もちろんそういうものを遣えば必ず肌荒れしないわけではありません。
でも少なくとも肌荒れする可能性は少なくなると言えるでしょう。
そこでここではそんな、肌荒れしないBBクリームの特徴を紹介します。
添加物のないもの
添加物というと食品だけの話かと思っている人も多いですが、何もそれは食品だけに限った話ではないのです。
化粧品でも全然添加物は使われていますし、そして当然それはあまり肌には良くないと言えるでしょう。
なので、そういう添加物が使われているBBクリームは避けた方が良いでしょう。
無添加で安心できる肌に優しいものを選んで使用していくのがおすすめです。
添加物とはどんなものか
でも、そもそもBBクリームに使われている添加物とはどのようなものになるのでしょうか？
それはたとえば香料です。
もちろん香りは良い方が良いに決まっています。
でもそれを使用することによって肌が荒れてしまうのであれば、それは全く持って意味がないと言えます。
だから、香料が入っているものは避けた方が良いでしょう。
そしてさらに化粧品によく使われるのが、合成界面活性剤です。
そういうものが使われているBBクリームもたくさんあります。
だから、出来ればそういうものが使われていないものを選びましょう。
あるいは、使われていてもその量がきわめて少ないものを選んでいくと良いでしょう。
添加物を入れると保存性があがる
あまり肌に良くないと言われる添加物ですが、BBクリームにそれを入れるのはなぜなのでしょうか？
香料のように分かりやすいものならまだしも、他のものをわざわざ入れるメリットはどこにあるのでしょう。
それは、保存性が上がるという事になります。
つまり、使用期限が伸びると言えるのです。
それがないと半年しかもたないものが、１年持つようになれば、入れるもの分かる話です。
人はどうしても長く使える方にお得感を見出してしまうものですから。
でも、上手い話には裏があるという言葉通り、長く使える裏には、肌に悪い成分が入っているということになるので、そういうものは避けるべきなのです。
国産のBBクリームの方が荒れづらい
BBクリームには、国産の物とそうではないものがあります。
頻繁に目にするのはやはり国産ではないものになるでしょうが、やはり国産のBBクリームの方が、肌が荒れる可能性は少ないと考えてよいでしょう。
何故なら、国産のBBクリームは、日本人が日本人の肌に合うように考えて作っていると言えるからです。
当然ながら海外製品は、海外の人向けに作られています。
海外の人と日本では、当然肌質が違うでしょう。
日本という環境は高温多湿な夏があるくせに、すごく乾燥する厳寒の冬もきます。
そして風もすごく強いという特徴があります。
そんな国ですが、肌も乾燥しがちだと言えるでしょう。
対して海外の国は、油分を含んだ食事をとる国も多いですし、あまり人々の肌も乾燥していないことが多いです。
ということは、乾燥していない人の肌に向けてBBクリームを作っていきますし、テストなどでも、向こうの国の人の肌で試すことでしょう。
だから、日本の人の肌には合わない可能性が高いですし、最悪肌が大きく荒れてしまう可能性もあると言えるのです。
信頼性も高い
日本製というと信頼性も高いと言えるのではないでしょうか？
海外の国の国民性が信頼できないというわけではないですが、日本という国の人々は、世界的に見ても真面目な民族だと言えます。
だから、ものづくりの際に何か不純物が混入するという可能性は極めて低いです。
対して海外の場合は、そこまでそういった商品管理に慎重ではないことが多いので、不純物や不要物が入り込む可能性もあります。
そういう意味でも、日本製の方が安心できるのではないでしょうか。
日焼け止め効果が強すぎない
BBクリームは万能なクリームです。
だから日焼け止めの効果もはたしてくれることが多いです。
でも、そうして日焼け止めの効果もはたしてくれる場合、その日焼け止めの効果は強すぎない方が肌に良いと言えるでしょう。
なぜ、日焼け止めの効果が強すぎない方が肌に良いと言えるのでしょうか？
それは、日焼け止めの成分は肌に良くないからです。
考えてみれば当たり前の話ではあります。
日焼け止めの成分というのは、肌から見てみればただの異物になります。
そんな異物が肌に乗っかってくるのですから荒れてしまうのは当然となります。
強くなればはるほど負担になる
そしてそんな日焼け止めの成分は、その効果が強くなればなるほどに肌にとっての負担は増えていきます。
確かにそうした日焼け止めの成分とおなじくらいに、紫外線というのは肌にとっての負担となります。
だから、しっかりと日焼け止めでソレを防ぐことができれば、むしろ日焼け止めは肌に良いと言えるでしょう。
あたる紫外線の量に対して、日焼け止めが強すぎたらどうでしょうか？
紫外線の量に対して日焼け止めが強すぎたとしたら、当然ながらそれだけ無駄な負担を受けることになります。
なので、日焼け止めの成分が強すぎるBBクリームは肌に良くないと言えるのです。
これからBBクリームを選ぶのであれば、日焼け止めの成分が強すぎないものを選んでいって下さい。
油分の少ないもの
BBクリームのうち、肌が荒れない可能性が高いと言えるのは、油分が少ないものです。
というのも、油分が多いBBクリームはどうしても、肌に油分をプラスしてしまうのです。
では、ニキビのできやすい肌質の人が、肌に油分をプラスされたらどうなるでしょうか？
それはますますニキビができやすい環境になると言えるでしょう。
そして、それによってニキビが増えていってしまうようになるのです。
だから、BBクリームを選ぶ時には、油分の少ないものを選ぶようにしてください。
毎日使うものだからなおさら
あまり使わないものであれば、ある程度油分が多くてもなんとかなったでしょう。
一回それをつかったくらいで肌に油がたまりニキビができてしまうなんていうことにはそうそうならないはずです。
でも、BBクリームとはそういうものではありません。
BBクリームというのは、そうしたたまにしか使わないものではなく、ほぼほぼ毎日使うものだと言えるでしょう。
だから油分が多いというのは余計に問題だと言えるのです。
また、元々あまりニキビができづらいという方であれば、ある程度油分を与えたとしてもニキビはできないでしょう。
でも、ニキビができやすい人が、毎日上から油分をプラスしていたら、ニキビができないはずもありません。
もし油分の少ないBBクリームがこの世にないのであれば仕方ないですが、油分の少ないBBクリームだってありますから、そういうものを探してみるのがおすすめです。
そして出来ればなるべく肌を荒らさないようにして、BBクリームを使いこなしていってください。
まとめ
肌が荒れないようなBBクリームの特徴としてあげられるのは、添加物のないもの、国産のもの、日焼け止め効果の強すぎないもの、油分の多くないものという４つになります。
これらの４つの特徴を全て抑えるものであれば、他のBBクリームにくらべて肌が荒れる可能性は少ないでしょうから、肌が荒れがちな人はぜひそういうものを選んでいきましょう。