見た目年齢を若く見せる秘訣はリキッドファンデーションだった

リキッドファンデーション

セザンヌUVリキッドファンデーションR10

年齢を重ねるごとに肌の悩みが増えていきます。

シミやくすみ、しわやたるみなど、複数の悩みを抱えがちになり、ファンデーションも今までのもと同じものでは対処しきれなくなってきます。

そんな女性にぴったりなのがリキッドファンデーションです。

年齢肌にどうしてリキッドファンデーションがいいのか、どんなタイプがいいのかなどを紹介していきます。

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年齢肌とリキッドファンデーションの相性

年齢を重ねると肌の衰えが進行してきますから、肌の水分と油分の両方が少なくなって乾燥しやすくなります。

薄付きのパウダーファンデーションは水分が含まれていませんし、パウダーが皮脂を吸収してしまうので水分と油分の両方が少なくなり、乾燥がひどくなってしまいます。

その点リキッドファンデーションなら水分やと油分を充分に含んでいますから、不足した潤いと皮脂の両方を補うことができます。

肌が乾燥しにくくなるので潤い肌が持続してくれて、化粧持ちも良くなります。

また、カバー力がパウダーファンデよりも高いですから、くすみや薄いシミ程度ならしっかりカバーしてくれて、コンシーラー要らずのナチュラルメイクができます。

そして、つやが出やすいですから若々しさを引き立ててくれて、見た目年齢を若く見せることもできます。

このように、リキッドファンデーションは年齢肌ととても相性が良く、肌の悩みにしっかり応えてくれて、一番肌を美しく見せてくれるファンデーションです。

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リキッドファンデーションに求めたいもの

保湿力の高さ

潤い機能が年齢と共に低下してしまいますから、基礎化粧品だけでなくファンデーションにも保湿力が高いものを選びましょう。

メイクはほぼ1日中しているものですから、肌の乾燥がしわなどの悩みを深刻化させてしまいます。

そのため、リキッドファンデーションにも保湿効果の高い美容成分配合のものがおすすめです。

定番のヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどは高い保湿力を持っているので、メイクした状態でも肌へ潤いを与えてくれて、潤った美しい肌でいられます。

UVカット効果があるもの

紫外線によるダメージは肌の老化を加速させてしまいます。

メラニンによるシミが増えるだけでなく、コラーゲンなどを破壊してしまうので潤いとハリがなくなり、しわやたるみなどを増やす原因にもなります。

日頃から日焼け止めを塗っている方も多いでしょうが、リキッドファンデーションにもUVカット効果があるものを使うと、日焼け止めを省くことができます。

色々と肌に塗り重ねることで肌へのダメージが増えてメイクも厚くなってしまうし、若々しさが失われてしまいます。

化粧下地やファンデーションにUVカット機能があれば充分に紫外線を防げて、よりナチュラルにベースメイクを仕上げられます。

カバー力の高いタイプ

シミやくすみ、肌の色ムラなど、年齢肌には悩みが尽きないものです。

これらを全てカバーしようとすると、ファンデーションだけでなくコントロールカラーやコンシーラーなどを多用しなくてはなりません。

ベースメイクのナチュラルさがなくなるだけでなく、肌がダメージを受けやすくなり、乾燥からくすみやシミが悪化することもあります。

カバー力の高いリキッドファンデーションを選ぶことである程度の肌の悩みはカバーしてくれるので、どうしても隠れない部分にのみコンシーラーを使うだけですみます。

肌への負担を軽くできて薄く付けても肌をきれに見せてくれますから、カバー力の高いタイプを選びましょう。

高機能なケアができるタイプ

リキッドファンデーションでも、年齢肌に向いているのは高機能なタイプです。

ベースメイクとしてだけではなく肌の悩みを改善できるような成分が入ったものが多く、スキンケア効果まで得られてしまいます。

ビタミンC誘導体などの美白成分が入ったタイプなら、メイクして間中ずっと美白ケアができるので、シミを薄くするのに役立ってくれます。

レチノールなどのしわやたるみに良い成分が入っているなら、肌のハリをアップするのに効果的です。

このように、美白やハリアップ、アンチエイジングなど、種類によって配合されている成分に違いがあります。

自分が一番気にしている悩みに合った成分が入ったものを選ぶことで、肌の状態を良くしてくれて悩み改善にも役立ちます。

メイクをしているのにスキンケアまでできるので、年齢肌にとってはありがたい効果です。

低刺激で肌に負担の少ないタイプ

加齢によって肌のバリア機能も衰えてきます。

外からの刺激に弱くなって今まで平気だった物質にも肌が反応してしまうようになるので、リキッドファンデーションの成分にも注意しましょう。

着色料や香料、鉱物油など、肌に刺激を与える成分が配合されていない肌に優しい無添加タイプのものを選びましょう。

リキッドファンデはブラシを使おう

リキッドファンデーションは手で伸ばす派、スポンジ派、ブラシ派など、人それぞれ好みがあるものです。

若々しい肌を作っていくには厚ぼったくならないナチュラルさと、自然なつやを出すというのがポイントです。

そのためにも、薄くきれいに伸ばすというのが大切で、それに適しているのがメイクブラシです。

スポンジよりも薄く伸ばすことができて、ブラシの毛がしわや毛穴などの細かい部分までしっかりとファンデーションを塗ってくれます。

伸びがいいので少量でも顔全体を塗ることができて、厚塗りになりにくいです。

表面を均一にしやすいので光がきれいに反射してくれるようになり、自然なつやが出ます。

メイクブラシを上手に生かそう

どんなメイクブラシがいいの?

メイクブラシには大きさや素材、形状や毛の硬さなど、様々なものがあります。

まず、毛が柔らかいと肌への負担が軽いイメージがありますが、毛がヘタってしまってファンデーションがきれいに塗りにくいです。

また、硬すぎると肌を傷つけてしまいますから、ある程度の硬さがあり柔らかすぎないものが良いでしょう。

また、顔全体に塗っていきますから、毛の長さは短すぎず毛の量も少なすぎないものがベストです。

形状は丸筆タイプよりも平筆タイプの方がおすすめです。

全ての毛が肌に当たるため、均一にファンデを伸ばしやすいです。

目元や小鼻の脇などの細かい部分用の小さいブラシを用意しておくと、よりベースメイクを整えやすいです。

ブラシの使い方のコツ

使う量はリキッドファンデの種類にもよりますが、大体パール大くらいで大丈夫です。

たっぷりとブラシに含ませてあげて、肌に5点置きしてから伸ばしてあげるとやりやすいです。

基本は顔の中心から外へ向かってブラシを動かし、肌に対して垂直になるようにブラシをキープしましょう。

細かい部分には小さいタイプのブラシを使うか、ブラシの端っこを上手に使って塗り残しのないように丁寧に塗っていきましょう。

しわなどが気になる部分はブラシで軽く叩き込むように塗ってあげると効果的です。

最後に余分なファンデをティッシュやスポンジで吸い取ってあげて、テカリが気になる部分に薄くパウダーを乗せてあげると、ナチュラルベースメイクの完了です。

薄く手早く伸ばすという点に注意して塗るようにしましょう。

まとめ

ベースメイクで若々しい肌を作っていくためには、肌の質感と悩みをしっかりとカバーすることが大切です。

リキッドファンデーションの特徴を生かして、自分の肌に合ったものを選びましょう。

また、メイクブラシを上手に取り入れることで、今までにないナチュラルさや自然なつや感を出すことができます。

ベースメイクの仕上がり次第で見た目年齢を若く見せられるので、自分なりにチャレンジしてみましょう。