40代が選ぶ・リキッドファンデーション3つのポイント

2017年10月15日リキッドファンデーション

40代のお肌の悩みといえば、シミ・しわ・くすみ・たるみとたくさんあります。

若い頃と違って、少しお手入れを怠っただけであっという間にお肌が劣化してしまう年代。

お肌のためには出来るだけメイクをしない方が良いとは言っても、すっぴんで外出できる方はそう多くないですよね。

ここでは、40代女性に人気のリキッドファンデーションの選び方や使い方をご紹介します。

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ファンデーションの種類

パウダーファンデーション

年齢別に見ても、一番使用されているのがパウダーファンデーションです。

始めて購入したファンデーションはパウダータイプだった、という方も多いかと思います。

つけ心地は軽く、化粧直しも簡単に済むのがパウダータイプのメリットですが、その反面シミやくすみなどのカバー力はクリームタイプやリキッドタイプに比べると弱いです。

出先で何度も化粧直しが必要になることも多く、きちんとシミをカバーしたいような方は物足りないと感じるでしょう。

お買い物やちょっとしたお出かけにはパウダーファンデーション、しっかりカバーしたい時にはクリームタイプやリキッドタイプのファンデーションと使い分けている方も多いようです。

ルースファンデーション

固形ではなく粉状になっているタイプで、パウダーファンデーションよりもっと軽い着け心地になります。

シミやしわなどのお悩みがほとんどない方であればルースファンデーションのみでも十分ですが、よほどお肌に自信がないとこれだけでの外出には抵抗がある…という方が多いでしょう。

クリームファンデーション

一番カバー力に優れているのがクリームファンデーションになります。

また、高い保湿力が期待できる商品も多く販売されており、「目立つシミをカバーしたい」・「パウダータイプだとお肌が乾燥してしまう」といったお悩みを持つ方におすすめです。

高いカバー力が魅力的なクリームタイプですが、お肌に密着してシミやトラブルを隠す分、メイク落としをしっかり行わないと肌荒れの原因になる可能性があります。

化粧直しは上からルースパウダーをつけるのが一般的です。

パウダータイプよりも化粧崩れしにくいですが、汗や皮脂が多く分泌される夏場は気をつけましょう。

リキッドファンデーション

クリームファンデーションのようにカバー力は欲しいけれど、出来るだけナチュラルに見せたい！

という方にはリキッドファンデーションがおすすめです。

クリームタイプだと「いかにも塗ってます」という感じが出てしまうけれど、リキッドタイプにしたらちょうどいい透明感が出た！

という声も。

また、クリームタイプのファンデーションよりも伸びが良く使いやすいと感じる方も多いようです。

カバーもしつつ、お肌のツヤも維持したいというわがままを一番叶えられるのがリキッドファンデーションになります。

パウダータイプで物足りなくなって来たら、まずはリキッドファンデーションを使ってみてはいかがでしょうか？

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リキッドファンデーションの選び方・3つのポイント

自分の肌質に合うものを選ぶ

乾燥肌・混合肌・脂性肌など人それぞれお肌の状態が違うので、お肌トラブルを引き起こさないためにも自分の肌質に合ったリキッドファンデーションをチョイスする必要があります。

40代は若い頃と比べて保水力や皮脂の分泌量が減っているので乾燥肌の方が多いと思われがちですが、皮膚内部が乾燥することにより過剰に皮脂が分泌される「インナードライ肌」もかなり増えてきます。

脂性肌だと思ってパウダーファンデーションを使い続けると、余計に乾燥してしまうことも。

そういった方には適度に保湿効果のあるリキッドファンデーションがおすすめです。

配合されている美容成分を確認する

加齢やホルモンバランスの乱れによる肌トラブルも増えてくるので、若い頃と同じファンデーションが合わなくなってきた…なんて経験ありませんか？

40代になったら、シミやくすみなどをカバーするだけでなく、出来るだけケアもしてくれる商品を選ぶようにしましょう。

カバー力重視のリキッドタイプは、使い続けることでお肌にダメージが蓄積されてしまうものもあります。

お肌に塗り込むので、しっかりクレンジングをしないと毛穴詰まりや汚れの原因になってしまうためです。

かといって、念入りにクレンジングをするのもお肌によくないと言われています。

40代女性には、カバー力が高いだけでなく、お肌に良い成分が配合されたファンデーションがおすすめです。

最近はコラーゲンやヒアルロン酸といった美容液のようなスキンケア成分が配合されている商品も多く、メイクをしながら美容効果も期待できます。

美白やアンチエイジングなど、自分が求める美容成分が配合されているかどうかもチェックポイントになります。

無添加表示にご注意！

保存料や着色料などの添加物が一切配合されていないものはお肌に良いと思われがちですが、お肌によっては逆効果になることもあります。

「絶対に無添加！」と決めつけず、サンプルなどを実際にお肌につけてみてから購入するようにしましょう。

リキッドファンデーションの塗り方

リキッドファンデーションの効果を最大限に発揮するために、まずは手のひらや甲で馴染ませ、体温で温めてから顔につけるようにしましょう。

これをすることでお肌によりフィットし、化粧崩れしにくくなります。

馴染んだら、おでこ・頬・鼻頭など部位に分けて少量ずつ塗り広げていきます。

顔の内側から外側へ、力を入れて擦らないよう気をつけましょう。

広い部分は手で塗っていき、目の下や鼻のキワなど細かい部分はスポンジやパフなどを使って塗ると均一にムラなく仕上がります。

最後にスポンジで軽く押さえて、お肌になじませたら完成です。

40代におすすめのリキッドファンデーション

ダブルウェア ステイインプレイス メークアップ

世代を超えて大人気のエスティローダーから発売されているリキッドファンデーション。

カラー展開は日本国内だと10色ほどですが、海外では30色以上展開されているようです。

各メーカーから発売されているリキッドファンデーションの中でもナンバー1と言われるカバー力とキープ力なので、40代のお肌にもピッタリです。

普段使いはもちろん、長時間メイク直しが出来ない時や、フォーマルな場にもおすすめです。

薬用クリアエステヴェール

マキアレイベルの薬用クリアエステヴェールは、コラーゲンやヒアルロン酸といった美容液成分が62％も配合されているので、シミやくすみをカバーしながらスキンケア効果も期待できるところが魅力です。

価格もお手頃なので、コストパフォーマンスが高い商品ということで大変人気があります。

初めてリキッドファンデーションを購入するなら、まずは薬用クリアエステヴェールを使ってみるのも良いでしょう。

イーブンベター メークアップ15

クリニークは高品質なスキンケア商品が人気ですが、リキッドファンデーションもハイクオリティ。

カラーは10色もあるので、初めて購入する時は店頭で実際に塗ってみることをおすすめします。

カバー力はもとより伸びが良く使いやすいことから、リピーターが多いのも特徴です。

まとめ

40代になってお肌の悩みが増えてくると、若々しさや美しさを維持する努力を諦めてしまいがちです。

スキンケアはもちろん大切ですが、出来てしまったシミやくすみを簡単に隠したいと思ったら、コンシーラーやファンデーションを上手に使うしかありません。

自分のお肌に合ったリキッドファンデーションを選び、今よりもっと綺麗になりましょう！