BBクリームとファンデーションの違いを詳しく紹介!
BBクリームは多機能な化粧品と言われていますが、ファンデーションにも機能がいくつか備えられている化粧品もあるので、その違いについて分からない方は多いでしょう。
そこで、BBクリームとファンデーションの違いや、おすすめのBBクリームを紹介します。
その違いが分かれば、どちらの化粧品を利用したら良いのか分かるはずです。
大きな違いは機能の数?
BBクリームとファンデーションの大きな違いは、備えられている機能の数や種類です。
そこでBBクリームとファンーションの違いを紹介しながら、BBクリームを利用するメリットなどを説明するので、確認してみて下さい。
BBクリームは多機能
BBクリームの中には、化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・UVカット・美容液などの機能が配合されています。
所が、ファンデーションには、美容液やUVカットなどの機能は備えられていても、化粧下地機能まで備えられているものはありません。
ただしBBクリームの中にも化粧下地が備えられていないものもあるので、その辺りは注意しなければいけません。
そのため、BBクリームとファンデーションの大きな違いは、化粧下地機能と言えるでしょう。
時短メイクが可能
BBクリームはファンデーションよりも機能の数が多くなっているので、メイク時間を短縮させる事ができます。
もしもBBクリームを利用しないで、ファンデーションを利用する場合には、化粧水・乳液・ファンデーション・コンシーラーなどを利用しなければいけません。
さらにUVカット機能のレベルが低いファンデーションを利用する場合には、UVカット機能のレベルが高い日焼け止めまで利用する必要があるので、注意する必要があります。
それにひきかえ、UVカット機能のレベルが高いBBクリームを利用する場合には、BBクリームだけを利用すれば、メイクを完了させる事ができるのです。
そのため時短メイクしたい方には、ファンデーションよりもBBクリームのほうが、おすすめです。
メイク代を節約
BBクリームだけでメイクを完了させる事ができれば、BBクリーム1本を購入するだけで、メイクができます。
それにひきかえ、ファンデーションを利用する場合には、化粧水・乳液・ファンデーション・コンシーラーなどを購入しなくてはいけません。
そのため、ファンデーションよりも、BBクリームを利用しているほうがメイク代を節約する事ができます。
ただしBBクリームよりも、ファンデーションのほうが肌質に合うものを見つけやすいというメリットもあるので、その辺りは注意しなければいけません。
ファンデーションの種類
ファンデーションの場合には肌質に合うものを見つけやすいので、BBクリームと2種類のファンデーションを紹介しながら、肌質に合う化粧品を紹介しましょう。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、ケースの中にパウダーとパフが一緒になっているので、コンパクトな化粧品になっています。
それに比べてBBクリームはチューブタイプが多いので、外出先に持ち運びしやすいものはパウダーファンデーションのほうになります。
そしてパウダーファンデーションは、皮脂が過剰分泌している脂性肌にフィットしやすくて、化粧が崩れづらいというメリットがあるのです。
ただしパウダーファンデーションは乾燥肌へ塗ろうとしたら、粉を吹いて化粧が崩れやすいので注意して下さい。
そしてBBクリームはヒアルロン酸やコラーゲンなど保湿成分が多く配合されていれば乾燥肌や脂性肌でも化粧ノリが良い化粧品が多くなっています。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは、BBクリームと同じでチューブタイプの化粧品が多くなっているので、外出先へ持ち運びづらくなっています。
そしてリキッドファンデーションは乳液状になっているので、乾燥肌でもフィットしやすくなっているのです。
ただしリキッドファンデーションは、油分が多くなっているので、脂性肌へ塗ったら皮脂腺が多いTゾーンでは化粧がヨレてしまう場合があります。
さらに脂性肌の場合は、化粧がヨレるだけではなく、化粧が崩れやすいので注意しなければいけません。
BBクリームで重要な機能
BBクリームとファンデーションの違いが分かってもらえた所で、次にBBクリームに備えられているUVカットや化粧下地などで、注意すべきポイントを紹介するので確認してみて下さい。
UVカット機能
BBクリームにはUVカット機能が備えられていますが、そのレベルには注意しなければいけません。
実際に日本で販売されている化粧品のUVカット機能の最高レベルは、SPF50+ PA++++(2017年9月時点)もあるので、その数値に近いUVカット機能を備えているBBクリームを選ぶ事が重要になります。
もしも、UVカット機能のレベルが低いBBクリームを利用していたら、紫外線によって、肌でシミやシワができる可能性が高くなってしまうので注意して下さい。
化粧下地機能
数多くあるBBクリームの中には化粧下地機能が備えられているものがあるので、そのような化粧品を利用すれば化粧水や乳液を利用しなくても、メイクを完了させる事ができます。
ただし肌が、あまりにも乾燥している場合には、BBクリームだけではなく化粧水も利用する必要があります。
なぜなら肌が乾燥していれば、肌のキメを整える事ができないので、化粧ノリが悪くなってしまうからです。
そのため、肌があまりにも乾燥していたら、BBクリームの化粧下地機能だけでは化粧ノリが良くならない可能性もあるので注意して下さい。
おすすめのBBクリーム
BBクリームの魅力が分かった方たちの中には、ファンデーションよりもBBクリームを利用しようと考え始めた方もいるでしょう。
しかしBBクリームは数多くの化粧品が販売されているので、どのBBクリームを購入するべきか悩んでしまう事になるので、おすすめのBBクリームを2つ紹介するので参考にしてみて下さい。
アマールカ BBクリーム
カリプソの『アマールカ BBクリーム』は、UVカット機能のレベルがSPF50+ PA++++もある上にキープ力が高くなっています。
その秘密は『花びら状パウダー」を配合している事によって、皮脂を吸収して、光を乱反射してくれるからです。
そのため、アマールカ BBクリームを利用すれば、脂性肌の方でも化粧持ちが良くなります。
そして『スフレ状パウダー』も配合されていて、毛穴や肌のシワなどの凹凸になっている部分にもフィットして、光を拡散してくれるのです。
そのため、毛穴や肌のシワをしっかりカバーしたい方には、おすすめのBBクリームです。
アリィーの『エクストラUVジェル』も、UVカット機能のレベルが、SPF50+ PA++++もあります。
さらにエクストラUVジェルは、ウォータープルーフ処方を採用しているので、皮脂や汗に強くなっているのです。
そのため、脂性肌の方だけではなく、汗を多くかいても化粧が崩れるのを抑えてくれます。
そのようなメリットがある化粧品なので、スポーツや運動が好きな方は利用してみる価値があるでしょう。
そしてエクストラUVジェルは、みずみずしいテクスチャーになっているので、べた付いてしまうような化粧品が苦手な方には、おすすめのBBクリームです。
まとめ
BBクリームとファンデーションの違いについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
BBクリームには化粧下地機能が備えられているので、メイク時間を短縮できる上に、メイク代を節約する事もできます。
そのため、ファンデーションを利用する事によって、メイク時間が長くなっている上にメイクにお金をかけて不満を抱いている場合には、BBクリームを検討してみる価値があるでしょう。