グラフィックボードのドライバ更新の重要性

グラフィックボード(グラボ)

グラフィックボード・グラボ ドライバ 更新



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グラフィックボード(グラボ)のドライバを更新してない人いませんか?

もはや、多くのご家庭でパソコンを使用されている時代になりました。

特にパソコンにより動画視聴やインターネットゲームをされるユーザーは数多くいらっしゃいます。

そのようなユーザーの多くは、パソコンでの画像処理向上のため、グラフィックボードを後付けされていると思います。

しかし、せっかく高い費用を出して購入したグラフィックボードでも動作不安定やバグなどで安定的に使えないなどといったことがあります。

また、不具合の解決方法を知らないといったことがしばしばります。

そこで、皆さんに『グラフィックボードのドライバ更新ってしてる?』と質問いたします。

答えは、意外に『NO』と言う方が多いと思います。

それでは、グラフィックボードのドライバ更新についてご説明致します。



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グラフィックボード購入時に付属するドライバは、最新とは限らない

そもそも、グラフィックボードを購入した際、付属するCDや本体に記憶されているドライバは、『工場出荷時のまま』や『ドライバ更新前の製造ロット』などドライバ自体が、最新版と異なる場合が数多くあります。

グラフィックボード自体あまり売れるものではないので、メーカー在庫や店舗在庫となってしまい最新版との差が生じます。

そのため、初期製造ロットの場合はドライバ自体に不具合があったりします。

そのような不具合情報をメーカー側はユーザーから連絡を受けることで対策版をリリースします。

そしてユーザーはドライバを更新することで最新状態のドライバを手にします。

最新のグラフィックボードはドライバの不具合が多く定期的な更新が必要

しかし、実際にはドライバの更新はイタチゴッコになります。

特にソフトウエア系は次々にバグが発見するため、その都度、改善版のドライバがリリースされていきます。

それをユーザーが更新するの繰り返しです。

実質的には、ユーザーはドライバの更新を忘れたり、更新する必要性を知らなかったなどといったことが起因し、グラフィックボードの不具合が放置されてしまうのです。

ドライバの更新自体がWindowsのように案内されるものでもなく、定期的にメーカーホームページのサポート情報を確認しなければなりません。

ただし、メーカーサポートにおいてユーザー登録を推奨しているメーカーについては、メールによるサービスで最新ドライバのリリースと更新実施のアナウンスをしてくれることがあります。

もし、自分で調べるのが面倒という方はユーザー登録を必ずした方が良いです。

特に最新のグラフィックボードなどドライバの不具合が多くあたりしますので定期的な更新が必要になります。

ハード面で問題がなくてもソフト面にバグがある場合もある

筆者自身、ドライバ更新を全くしなかったことがあります。

動作不具合が多発していたにも関わらず、ドライバ更新の存在を知らなかったのです。

その際、パソコンに詳しい方から定期的なドライバ更新が必要なことを教えていただき、ドライバ更新の結果、不具合も収まっただけでなく性能向上に繋がったことがあります。

よく、高額なグラフィックカードは開発費が掛かっているから、品質も間違いないだろうと思いがちですが、確かにハードウエアの品質は問題ありません。

しかし、ソフトウエア系の開発は非常に難しく、新規に開発されたものは、動作不具合やバグとの格闘になります。

これはグラフィックカードが安価だろうが高額だろうが発生するものであり、ソフトウエアで動作管理されているものの宿命です。

まとめ

皆さんも、Windowsの更新が頻繁にされるのは経験されていると思います。

つまり、パソコンのソフトウエアとにグラフィックボードのドライバも同じことなのです。

Windowsだって、プログラム更新をしなければ動作不具合が改善されません。

こちらは定期的な案内をしてくれるので非常に助かります。

それでは皆さん、グラフィックボードのドライバ更新は定期的に実施してください。