リアルな操作が可能なハンコン(ハンドルコントローラー)!
ハンコンは、ハンドルやペダルを室内で利用できるので、実車に近い環境でレースゲームを楽しむ事ができますが、もう少しリアルな操作をしてみたいと思う方は多いでしょう。
実は、数多くあるハンコンの中には『ロジテック G920 ドライビングフォース』のように、リアルな操作が可能になっている機種もあるのです。
そこで、ハンコンの操作にこだわりたい方のために、本製品について紹介するので、参考にしてみて下さい。
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ロジテック G920 ドライビングフォースの操作法
本製品は、実写に近い環境を備えている上に、別売りの製品を併用する事によって、マニュアル車のような操作も可能になっているのです。
それでは、どのような操作法になっているのか説明するので、みていきましょう。
クラッチ付き3ペダル
多くのハンコンに備えられているペダルは2つまでになっているので、オートマ車のような操作になっています。
しかし、マニュアル車のような操作をしてみたい方には、2つのペダルでは物足りなく感じてしまうでしょう。
そこで、本製品は『クラッチ付き3ペダル』を備える事によって、マニュアル車のような操作が可能になっているのです。
そのため、オートマ車の操作に慣れている方には利用しづらくなっていますが、オートマ車のような操作をしてみたい方には、本製品はおすすめのハンコンです。
マニュアルシフト
3つのペダつが備えられていても、それだけではマニュアル車の環境には、程遠いのが実情です。
ところが、別売りとなる『DRIVING FORCE シフトレバー』を併用すれば、6速Hパターンのマニュアルシフト操作が可能になります。
6速で運転できるようになれば、難しくなってしまうのは事実ですが、オートマ車のような操作では物足りなくなってしまう方であれば満足できる可能性は高いです。
ただし、操作に慣れないうちは、タイムを縮める事が難しくなってしまうので、慣れるまでに時間をかける事は覚えておきましょう。
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本製品の特徴
本製品は、実車に近い環境を実現しているだけではなく、その他にも特徴の多いハンコンになっています。
そこで、どのような特徴があるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
フィットしやすいハンドル
ハンドルの表面がフラットな状態になっていたら、手がハンドルから滑りやすくなってしまうので、レースゲームを長く遊んでいたらコースアウトする可能性が高くなってしまいます。
そこで、本製品はハンドルの一部がフラットな状態ではなくて、少し凹凸(おうとつ)形状になっているのです。
少しだけ凹凸形状になっていれば、手がハンドルにフィットしやすくなるので、ハンドルから滑りづらくなっています。
そのため、レースゲームを長時間に渡って遊んでみたい方は、本製品はおすすめのハンコンです。
ボタンの配置状況
本製品は、ハンドルの中央部分に多くのボタンが配置されています。
数多くあるハンコンの中には、ハンドルの外枠部分にボタンが付いている機種もあって、ハンドルから手を離さなくてもボタンを押せる場合もあるのです。
ところが、本製品のように中央部分にボタンが集合していたら、親指がボタンまで届かない場合には、ハンドルから手を離さなくてはいけません。
そのため、手の指が短い場合には、本製品は利用しづらく感じてしまう可能性が高いので気を付けて下さい。
静音性
ハンコンは、通常タイプのコントローラーとは違って、ハンドルやペダルを利用するので、思ったよりも大きな音が出てしまいます。
そのため、深夜の時間帯まで遊んでいたら、家族の方に迷惑をかけてしまうので、長く遊ぶ事ができないのが実情です。
それでは、本製品はどうなっているのかと言えば『静音性』が優れている事から、深夜の時間帯まで遊んでいても、それほど迷惑をかける事がありません。
ただし、寝室で本製品を利用しようとしたら、迷惑をかけてしまうので、遊ぶ場所には注意して下さい。
製品情報の内容
本製品の操作法や特徴などを理解してもらえたところで、次に製品情報の内容も紹介するので、このハンコンを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
対応可能な機種
本製品は、すべてのゲーム機に対応できる訳ではないので、まずは自分の持っているゲーム機に対応できるのか、把握する事が重要です。
実際に、本製品に対応可能なゲーム機は『Xbox』になっています。
ただし『Logitech Gaming Software』をダウンロードすれば、Windows PC(Windows 10・8.1・8・7)でも利用する事が可能になります。
そして、本製品は輸入品となっているので、コンセントの変換アダプターもしくは、メガネ型AC電源コードが必要になるので気を付けて下さい。
デザイン性
本製品のハンドルは、全体的にブラックカラーになっていますが、一部のボタンはカラフルなカラーになっているので、アクセントを効かしたデザインになっているのです。
さらに、ペダルの部分はシルバーカラーになっているので、高級感のあるデザインになっています。
そのため、ある程度まで落ち着いたカラーが好きな方から、少し華やかなデザインが好きな方まで、本製品はおすすめのハンコンです。
コストパフォーマンス
本製品は、実車に近い環境を備えているハンコンなので、高額なイメージを抱いてしまった方は多いかもしれません。
ところが本製品は驚くべき事に、値段がそれほど高くなくて、Amazonでは送料無料で税込価格43,800円で購入する事ができるのです(2018年11月30日時点)。
実際に、数多くあるハンコンの中には、100,000円近い機種まであります。
それを考えたら、本製品はコストパフォーマンスの高いほうのハンコンです。
利用者たちの満足度
本製品は、コストパフォーマンスの高いハンコンですが、意外にも利用者たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいました。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、購入するほどの価値があるのか、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品を注文してみたら、ハンドルやペダルの質感がよくなっている所を気に入っている方がいました。
そのため、操作法だけではなく手触りにもこだわりだい方は、本製品を検討してみる価値があります。
さらに本製品のペダルが、高級感のある部品が採用されていて、満足している方までいました。
そのため、値段が安く感じるようなハンコンは操作したくない場合には、本製品であれば満足できる可能性は高いです。
否定的な口コミ
本製品は、操作法にこだわって作られた製品という事もあって、利用していたら体が少し疲れてしまうケースがありました。
この辺りは個人の好みによって違うとは思いますが、体が疲れるのが嫌な方は注意したほうが良いです。
本製品のペダルを操作しようとしたら、少し重くなっている所を気にしている方がいました。
そのため、軽くなっているペダルばかりを操作してきた方は、慣れるまでは時間をかけてしまうので、気を付けて下さい。
さらにクラッチはあまり固くなくて、少し落胆しているケースまでありました。
まとめ
本製品は、別売りとなる製品も併用すれば、マニュアル車に近い操作が可能になります。
そのため、オートマ車のような操作のハンコンでは、物足りなく感じてしまう場合には、本製品に買い換えてみる価値があります。
ただし、こだわりのある操作法となっている事から、体が疲れやすいケースがあったので、あまり体力がない場合には注意して下さい。