高性能で使いやすいレビューでの人気も高いグラボ7選
グラフィックボード、通称グラボはゲーミングPCや高画質グラフィック描写を専門とするPCに必要不可欠な物です。
最近は通販でも気軽にグラフィックボード購入出来るようになり、PCゲームの発展に伴いその性能も飛躍的に向上しています。
そんなグラフィックボードの見極めポイントやおすすめの商品を紹介していきたいと思います。
目次
グラフィックボードを購入する
グラフィックボードを選ぶ際に重要なのはグラフィックボードそのものの大きさと、性能、そして環境にどれだけ適用出来るかという点です。
グラフィックボードには大きいのから小さい物まで様々な種類があり、スリムPCに入らないグラフィックボードもかなり多いです。
更に静音性や、発熱具合なども通販サイトを見ただけでは分かりにくいので、レビューをしっかり見てどのグラフィックボードが1番良いのかを自分で見極めなければなりません。
ただ単に高性能の物を選べば良いという訳ではないのがグラフィックボードの選び方のポイントです。
MSI NVIDIA GeForce GT710 VD5931
MSIというメーカーから販売されているNVIDIA GeForceのグラフィックボードです。
GPUにNVIDIA GeForceのGT710を搭載、ビデオメモリは2GBとなっています。
1GBでも行ける方もいるかもしれませんが、高画質のゲームをどんどん利用するのなら2GBの方が安心ですし、機能的にも満足出来るかと思います。
メモリインターフェースは64ビットであり、32ビットのOSでは少々不安定になるとの報告もあって64ビット環境で使用する事が推奨されています。
更に特徴としては高画質描写だけでなく静音性もあり、グラフィックボードの音を気にする人にはかなり良いグラフィックボードではあります。
価格は4,272円と安めでもあり、玄人向けというよりそこそこ画質を求めている方やちょっとグラフィックボードを良いものにしたいという方向けにおすすめ出来るグラフィックボードです。
MSI GeForce GTX1050 VD6191
MSIから販売されているGeForce GTX1050を搭載したグラフィックボードです。
128bitのメモリを搭載しており、ミドルクラスのグラフィックボードとしてはかなり良い製品になります。
大きさもそこまで大きくなく、スリムタワーには入らないかもしれませんがミニタワーのデスクトップPCに収まる程度の大きさをしています。
補助電源もいらず、BTOPCでも楽々と使用できるのでメインではなくサブPCやゲーミング特化PCを別で作る時なんかにかなり便利です。
価格も16,808円とミドルクラスで2万円切るのはかなり安く、しかし描写も最新GTX1050の物で質も高くコストパフォーマンスの良いグラフィックボードではあります。
最新で高グラフィックで、使い勝手の良いグラフィックボードを求めている方にはおすすめできるグラフィックボードです。
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX750Ti PCI-Ex16
玄人志向というメーカーが販売しているNVIDIA GeForceのGTX750Tiです。
GTX750Tiと最新式という訳ではありませんが、グラフィック描写は最新のものと比べてもそこまで差はなく、更に使い勝手の良さからかなり人気のあるグラフィックボードです。
レビューも高評価が多く、こだわり派の玄人から安定したグラフィックボードを求める中級者の方にも愛用されています。
メモリクロックは128bitに対応、ビデオメモリも2GBと最新ゲームにも対応しております。
更に小型で場所をとらない程のサイズでもあり、スリムタワー型へも利用できるようになっています。
そして補助電源は無く、マザーボードだけで良いので電力消費も少ないのが特徴でもあります。
補助電源無しならグラボ初心者の人でもかなり楽に入門編として扱えるので、初心者向けでもあったりします。
価格は12,498円であり、最新式ではなくても人気商品故に少し価格は高くなっています。
しかしその分のお金を出す価値は大いにあるグラフィックボードです。
Sapphire NITRO+ RADEON RX480 VD6105
Sapphireというメーカーが販売しているSapphire NITRO+シリーズの新作でもあります。
RADEON RX480というAMDの最新GPUを搭載しており、グラフィック描写は他のグラフィックボードに見劣りする事なく綺麗に描写されます。
価格は最新式のグラフィックボードですが安く22,179円です。
価格からしてかなり不安点があるという人もいますが、1年間の保証もありレビューなどでもかなり高評価なグラフィックボードでもあります。
GIGABYTE AMD R7 240 GV-R724OC-2GI
GIGABYTEというメーカーから販売されているAMDのR7 240のGPUを搭載したグラフィックボードです。
このグラボの特徴はなんと言っても耐久性や長持ちという点であり、更に省エネでもあるので発熱も少なく安定性も確保されます。
腐食防止や電気接触などの対策もされており、グラフィックボードを長く愛用したい人にはかなりおすすめです。
保証期間も1年なので、安心して購入出来ます。
価格は7,654円であり安い方ですが、長持ちなのでかなりコストパフォーマンスの良いグラフィックボードです。
ASUSTek R.O.G. STRIX-RX480-O8G-GAMING
ASUSTekというメーカーが販売しているR.O.G. STRIXシリーズのRX480のグラフィックボードです。
冷却性が飛躍的に向上し、更に低負荷時には自動でファンの回転を止めてくれて静音性も抜群なゲーミングPCに特化したグラフィックボードとなっています。
最新式のVRゲームにも適用出来るHDMIポートが2つ付いている作りにもなっており、VRをPCで楽しむならこのグラボをおすすめします。
価格は33,912円とかなり高めですが、最新で質の高いゲーム環境を求めるなら購入を考えても良い商品ではあります。
何よりもVRやFHD環境対応という点では他とはやはり比べ物にはなりません。
ASUSTek NVIDIA GeForce STRIX-GTX1060-DC2O6G
ASUSTekが販売するこちらはNVIDIA GeForceのGTX1060を搭載したグラフィックボードです。
かなり大きめであり、ミドルクラスのタワー型PCでも収まりきれない物があるかもしれません。
しかしその性能は圧倒的であり、最新ゲームもサクサクと美しいグラフィックで映し出してくれます。
ゲーム利用以外の時は低負荷仕様になり、冷却性もかなり高い安全設計をしています。
静音性には少々の難点はあるとの報告もありますが、それでもかなり静かに動かす事が出来ます。
ビデオメモリ6GBと他よりも圧倒的に性能差もあり、4K画質でのゲームを考えている方にもおすすめのグラフィックボードです。
まとめ
グラフィックボードはこのように沢山の性能差や価格差などもあり選ぶのが本当に大変です。
しかしゲーミングPCを作りたい、PCで最新のゲームや高画質なゲームをプレイしたいとなると絶対に避けては通れない道なのできちんとしたのを選ぶ必要があります。
グラフィックボードが良いとゲームは本当に様変わりするので、グラボ初心者という人も1度その様変わり具合を体験してみてほしいです。