グラフィックボードメーカーのASUSについて
デスクトップパソコンを使用し、高画質なネット動画の視聴および3Dグラフィックゲームのプレイ、そしてデジタルハイビジョンの動画編集にはグラフィックボードが重要です。
高性能なグラフィックボードを増設しなければ、映像出力が不安定になるだけでなく、パソコン自体がまともに動作しないこともあります。
そこで、今回はグラフィックボードを販売するASUS(エイスース)について紹介します。
ASUSは低価格で高性能・高信頼
このASUSというメーカーは、最近、多くの場所で見かけると思います。
以前は、パソコンのマザーボードやグラフィックボードを供給してきましたが、近年はスマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンと独自のブランド商品を市場に投入しています。
しかも、非常に低価格なのに対し、高性能で品質面での信頼性が非常に高いです。
特にスマートフォンやタブレット端末は、販売価格が40000円以下で購入出来たりと消費者に強い味方です。
パソコン自作初心者にはASUSがおすすめ
ASUSが独自ブランドを供給出来るのには、マザーボードやグラフィックボードの独自設計で培った技術によるものだと思います。
ASUSと名前から欧米のメーカーと考えるかもしれませんが、実際には台湾のメーカーです。
今やパソコン産業を支える部品の多くは台湾製が多いです。
ASUSNのマザーボードやグラフィックボードは、性能も高いので初めてパソコンを自作する方には、迷ったらASUSの製品を選ぶことをオススメします。
また、所有するパソコンにグラフィックボードを後付けする場合もASUSがオススメです。
ASUSのグラフィックボードのラインナップは充実
ASUSから供給されるグラフィックボードのラインナップは非常に多いと思います。
様々なメーカーのGPU(グラフィックボード専用のCPU)を使用し、仕様目的や動作環境に適合するグラフィックボードが選択出来ます。
グラフィックボードはマザーボードとの相性があり、ベンチマークテストなどで性能差を確認する事が出来ます。
基本的に、グラフィックボードとマザーボードの相性は、グラフィックボードに搭載されるGPUとマザーボードのチップセットに関係すると言われています。
ASUSのように、様々なGPUが搭載されたグラフィックボードが販売されることで、パソコンとグラフィックボード双方の性能を限界まで発揮することが可能です。
オーバークロック設計でも安定で静音
また、ASUSのグラフィックボードをオススメする理由として、設計段階でGPUがオーバークロックされているものの、安定した動作が確保されているということです。
基本的にGPUをオーバークロックすると発熱量が増え、GPU本体とメモリの安定性が低下します。
しかし、ASUSのグラフィックボードは、冷却性能が高く、3Dゲームなど高負荷状態が続いても安定した動作が確保できます。
また、冷却性能を高めると静音性が悪くなると言われますが、静音性も非常に高いです。
非正規品にご注意
ASUSのグラフィックボードを購入する際は、正規代理店に指定されているショップで購入することをオススメします。
グラフィックボードは、非常に高額なものが多く、店舗の保証証だけではメーカーが修理対応しないことがあります。
特に、ASUSは正規代理店が販売した製品だけに貼られるシールがあります。
このシールがなければ、1年間の無償修理は受けられません。
また、代理店毎に期間は異なりますが、有償修理も受けられません。
インターネット通販やオークションなどの場合、並行輸入品や個人輸入品が出回っています。
正規販売店で購入するより、少し安いと感じても手を出してはいけません。
並行輸入品や個人輸入品は、ASUSにとって非正規品すなわち偽物と認識されます。
くれぐれも、ご注意ください。
まとめ
筆者自身、ASUSのグラフィックボードを購入して、パソコンに組み込んだ際は動作の安定性に非常に驚きました。
現在では、タブレット端末もASUS製品を使用しています。
非常に性能が高く、安価です。
今後もASUSのノートパソコンを購入しようと計画しております。
ASUSは世界で一番信頼のある会社だと考えます。