ハンコン(ハンドルコントローラー)T80 Racing Wheelは操作しやすい?
ゲーム機の通常のコントローラーでは物足りなく感じてしまった場合に、ハンコンを利用しても、思ったように操作できない可能性があります。
なぜかと言えば、通常タイプのコントローラーとハンコンでは形状や操作法が大きく異なっているからです。
ところが『T80 Racing Wheel』であれば、今までハンコンを利用した事がない方でも、操作しやすくなっているので、詳しく紹介しましょう。
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T80 Racing Wheelの特徴
本製品が、ハンコン初心者でも操作しやすくなっているのは、ステアリング(ハンドル)やペダルに大きな秘密があるからです。
それでは、操作しやすいハンコンを探している方のために、その秘密に迫ってみましょう。
操作しやすいボタン配置
ゲーム機の通常のコントローラーは長方形の形状をしていて、ボタンが左右に配置されています。
それに引き換え、ハンコンのステアリングは実車のハンドルと同じ形状をしているので、通常のコントローラーの操作に慣れている方では、操作しづらく感じてしまう場合があるのです。
ところが、本製品はステアリングの中央部分に、PS4専用ワイヤレスコントローラー『DUALSHOCK4』のボタンと同じ配置になっているのです。
そのため、PS4で遊んでいる方であれば、短期間でも本製品の操作に慣れる事ができます。
ラバーグリップ
レースゲームを遊んでいる時に、急カーブを曲がろうとする時は、ステアリングを上手く操作しなければ、コースアウトしてしまいます。
そのため、ハンコンを購入する際には、フィット感が優れているステアリングを選ぶ必要があります。
本製品のステアリングには『ラバーグリップ』が施されているので、手が滑りづらくなっているのです。
そのため、今までハンコンを利用していない方でも、操作しやすいステアリングになっているので、本製品はハンコン初心者におすすめの機種です。
ペダルの数
ハンコンは、ペダルの数が3個もセットになっている機種もあって、アクセルやブレーキだけではなく、クラッチ操作もできる物もあります。
しかし、ハンコン初心者の方には、クラッチ操作は思ったよりも難しいものです。
実際に、MT車を操作している方であれば問題はないかもしれませんが、AT車しか操作した事がない方であればクラッチ操作は簡単ではありません。
ところが、本製品のペダルは2個しかないので、それほど操作は難しいものではありません。
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本製品の機能
本製品は、操作が簡単になっているだけではなく、多機能なハンコンになっています。
それでは、どのような機能が搭載されているのか紹介するので、確認してみて下さい。
バンジーコードシステム
本製品は『バンジーコードシステム』を採用していて、リアルな抵抗感と自動センタリング機能を実現しました。
実際に、ステアリングやペダルがセットになっているハンコンであっても、リアルな抵抗感がなければ、少し物足りなく感じてしまいます。
そのような事を考えたら、バンジーコードシステムを採用しているのも、本製品の大きな魅力です。
ペダルの角度調整
ハンコンを利用する際に、ペダルの角度が合っていなければ、少し踏む込むだけでも大きな負担をペダルにかけてしまいます。
大きな負担をかけ続けていたら、ペダルが故障する事になってしまって、修理またはハンコンを買い換える事になってしまうので注意しなければいけません。
そこで、本製品はペダルを3段階まで『角度調整』できるようになっているのです。
ペダルの角度を調整できれば、ペダルだけではなく、足にかかる負担も軽減できるので、本製品はステアリングだけではなくペダルの使用感もよくなっています。
製品情報の詳細
本製品の特徴や機能などを理解してもらえた所で、次に製品情報の詳細も紹介するので、このハンコンを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
セット方法
ハンコンをセットする事は、意外と手間暇をかけてしまうので、面倒に感じてしまう方は多くいるでしょう。
ところが、本製品はセット方法が簡単になっていて『USB』で接続するだけで良いのです。
このUSBは、PS3やPS4の付属のUSBでも接続する事ができます。
そのため、セット方法が簡単になっているだけではなく、あまり部品を購入する必要もないのです。
ただし、狭い部屋に本製品をセットしようとしたら、窮屈(きゅうくつ)に感じてしまう可能性もあるので、注意して下さい。
デザイン性
多くのハンコンは、ステアリングがブラックカラーになっていて、ペダルはシルバーに近いカラーをしています。
そのため、統一されたデザインが好きな方では、あまり好きになれないでしょう。
ところが、本製品はステアリングだけではなく、ペダルまでブラックに近いカラーになっているのです。
全てブラックカラーで統一されているハンコンなので、統一されたデザインが好きな方から、落ち着いたデザインを好きな方まで、満足しやすいハンコンです。
低価格なハンコン
本製品は、ハンコン初心者でも操作しやすい機種になっているので、高額なイメージを抱いたかもしれません。
ところが、本製品は意外にも低価格なハンコンになっていて、Amazonでは税込価格30,000円で販売されているのです(2018年12月16日時点)。
実は、日本国内で販売されているハンコンの中には、90,000円を超えている機種もあるのです。
それを考えたら、本製品はいかにコストパフォーマンスが高いハンコンか分かるでしょう。
本製品のレビュー
本製品は、コストパフォーマンスの高いハンコンですが、実際に利用している方たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。
そこで、本製品のレビューも紹介するので、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品を利用してみたら、コストパフォーマンスに満足している方がいました。
このように、本製品について満足している方もいるので、値段が安くなっている機種では信用できない方でも、本製品であれば試してみる価値があります。
さらに、本製品は操作しやすいステアリングになっている事もあって、操作性を気に入っている方もいました。
そのため、本製品はハンコン初心者だけではなく、他のハンコンの操作が難しく感じている方にも、本製品はおすすめのハンコンです。
否定的なれビュー
本製品を購入している方たちの中には、ステアリングの径が少し小さなサイズになっている所を気にしている方がいました。
そのため、少しでも実車に近い環境になっているハンコンを探している場合には、注意して下さい。
さらに、本製品を利用しても、振動がなかったので物足りなく感じている方がいました。
実は、数多くあるハンコンの中には、振動してリアリティーの高い使用感になっている物もあるのです。
そして本製品をセットしようとして、USBを接続してみても、利用できないケースがありました。
このようなケースもあったので、製品が届いた場合には、故障していないか確認してから、利用したほうが良いです。
本製品を3ヶ月ほど利用したら、故障してしまうケースもあったので、耐久性はあまり優れていない可能性があるので、気を付けて下さい。
まとめ
本製品は、フィット感が優れているステアリングになっている上に、PS4のコントローラーに近いボタン配置になっています。
そのため、今までハンコンを利用した事がない方でも、短期間で本製品の操作に慣れる事は十分に可能です。
ただし、本製品を利用している方たちの中には、短期間で故障してしまうケースもあったので、取り扱い際には丁寧に取り扱うようにして下さい。