自作PC派で気になるグラフィックボードの値段と注意すべきポイント

グラフィックボード(グラボ)

MSI GTX 980TI GAMING 6G グラフィックスボード VD5769 GTX 980TI GAMING 6G

自分でパソコンを作ろうと思っている自作PC派の方々。

悩んでしまうのがグラフィックボード。

別に搭載しなくても大丈夫な場合もありますが、さらに素晴らしい映像を楽しもうと思ったら絶対に必要。

その選び方と注意するべきポイントを確認しましょう。

グラフィックボードは値段も能力も様々、調べてから購入しないとパソコンが故障するおそれすらあります。

よく調べてから購入してくださいね。



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グラフィックボードの値段はまちまち

パソコンを自分で作ろうと思っている方。

じわじわとその自作PCの人気も上がってきているのにお気づきではないでしょうか。

市販されているパソコンでは自由にパーツを購入することもできず、スペックが低い、デザインも選べないです。

そこで増えてくるのが自作PC派です。

初めて自作PCを作ろうと思っている方が悩んでしまうのがグラフィックボード。

グラフィック出力がなければ画面に何も表示されなくなってしまいます。

最近ではCPUに映像出力が内蔵されていることもあります。

グラフィックボードを購入しなくても、パソコンが楽しめる時代がやってきました。



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3Dゲームを楽しみたいなら2万円以上

しかし、CPU内蔵グラフィック出力で満足できるのはYouTubeを見るときくらい。

3Dゲームを楽しんだり、その他のゲームをじっくりと味わいたい、と思っている方はやはりグラフィックボード購入して取り付ける必要があります。

グラフィックボードの値段はまちまち。

1万以下のものから10万円以上するものまで様々なものが出回っています。

3Dゲームを楽しみたいと思っている方、動画の映像をより良くしたいと思っている方は2万以上のものを選ぶといった感じで決めてみると良いでしょう。

消費電力が急激に上がるので注意

グラフィックボード取り付けた時に大切になってくるのは消費電力。

これも物によって違いますが、消費電力が急激に上がることが予想されます。

電源のワット数には注意をしてください。

初めから大きめのワット数の電源を搭載しておくとが必要。

グラボを搭載する場合にはどれくらいの消費電力がかかるのかを調べて、電源は大きめのものを買うことです。

安い値段のグラボを搭載するくらいならCPU内蔵で十分

1万円程度かそれ以下のものは性能も低く、最近では、CPU内蔵のグラフィック出力に負けてしまうものも少なくありません。

あってもなくても変わらないグラボなら、搭載する必要はありません。

自作PCでは予算が重要になってくるので、ゲームをするといった人でない限り、グラボを搭載しなくても大丈夫。

インターネットを楽しんだりするだけだからという人にはグラボを搭載せず予算を節約するといった方法もあります。

その際には、CPUにグラフィック出力が内蔵されていることは絶対に確かめてください。

値段が高いCPUにもかかわらず、グラフィック機能の搭載されていないものもたくさんあります。

初心者は購入前に、入念な確認をしましょう。

冷却能力も大事に

消費電力の大きいグラフィックボードは、その能力に比例して発熱もします。

パソコンの内部が暖かくなってしまって故障や不具合も多くなります。

そこで大事になってくるのが冷却機能。

冷却機能の高いグラフィックボードを選ぶことがパソコンを長く、安全に使う秘訣。

冷却能力まで考慮してグラフィックボードを選んでください。

まとめ

自分で好みのパーツを組み合わせる自作PC。

グラフィックボードを搭載しなくてもインターネットくらいなら十分に楽しめます。

グラフィックボードを搭載するのは3Dゲームなどのヘビーユーザー。

その際に、消費電力が急激に上がってしまうので余裕を持った電源を購入してください。

できることなら2万円以上の値段のものをねらって購入すると、安定した動作、美しい映像を楽しむことができるでしょう。