中国語の電子辞書を選ぶ時にチェックしたい便利な機能

現在、日本に住む外国人やその労働者の数は増え続けています。

日本で働く外国人の内、中国人が一番多く、二番目はベトナム人だそうです。

時代流れをよんで、中国語を勉強して仕事に生かしたいと考えておられる人も多いと思います。

ここでは、中国語を勉強するのにとても助けになる電子辞書には、どのような機能があるのかチェックしていきたいと思います。

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手書き機能

今では、たいていの辞書に手書き機能はついていますが、中国語辞書ではその機能は特に必要です。

中国語を辞書で引くときに、書くことでしか調べられない事がとても多いからです。

英語ならアルファベットを打ち込むことで、すぐに意味や発音や例文がでてきますが、中国語はピンインという読み仮名をマスターする事でのみ、キーボードを打ち込んで検索できます。

もしくは、日本語のように部首から検索する事もできますが、たいていの日本人にとって部首索引の機能は使い勝手がよくありません。

部首の名前にあまり詳しくない人が多いからです。

例えば「能」という字を見てもその部首がどの部分なのか、何という名前なのかパッとは出てこないかもしれません。

このように、中国語辞書を買う時には手書き機能がとても重要になってきて、その書き心地や大きさをよくチェックしておく必要があります。

今では、ほとんどの電子辞書はカラーで見やすくなっていますが、単純なアルファベットと違い複雑な字体の漢字なので画面の精度が高いものを選ぶ必要が出てきます。

下におすすめの電子辞書の機種を紹介します。

初心者にも!カシオEX-WARDXD-Y7300

カシオは電子辞書の老舗メーカーです。

特に中国語の電子辞書に関してはとてもいい評判です。

コンテンツ、操作性、携帯性なども電子辞書の他のメーカーから軍を抜いている存在です。

以前のタイプは文字を打ち込むところに、サブディスプレイがあってそこに書き込むことができましたが、今ではタッチパネル対応のメインディスプレイのみのタイプが主流となっています。

一部以前のタイプをおす声もありますが、これは人それぞれの好みと言えます。

カシオのEX-WARDは画面の大きさと美しさや感度にも定評があるので、入門者にも実務者どちらにもおすすめの一台となっています。

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発音と方言

中国語で学ぶ上でどうしてもマスターしなければならないのが、声調といわれるものです。

中国語には四声といって、同じ音でも4つの音程があり、その音程によって全く意味が変わってきます。

初めて中国語を勉強する人にとってはとても分かりにくい違いで、高音か低音か、語尾が上がっているのか、下がっているのか混乱してしまう人もいます。

それで、中国語用の電子辞書は、その四声の違いがはっきり分かるように発音機能には特に力を入れています。

さらに、一般的に中国語というと「普通語」「北京語」とよばれる言語を勉強している人が多いと思いますが、今では「広東語」という中国語南部で使う中国語の方言を勉強したいという人もいます。

さらに、辞書によっては上海語、台湾語などそれぞれの地の方言での会話の辞書が組み込まれているものもあります。

実際のところ日本に来る観光客の中にも、「普通語」だけでなく「広東語」を話す人が急激に増加していますから、どちらを自分で勉強すれば、仕事のや生活の役に立つかを知っておくと辞書を買う時に役立つかもしれません。

より広く学ぶカシオEX-WARDXD-G7300

これも老舗のカシオの商品です。

たいてい中国語の辞書には英語の辞書も標準で装備していますが、このタイプは音声付の、広東語、上海語、台湾語の会話辞書も装備しています。

観光客相手のために中国語を勉強したい、もしくは中国語の他の方言も勉強する意欲のある人はこの機種を選んでもいいでしょう。

例文や学習ツールが多い

電子辞書とは単語を調べるだけのものではありません。

それを使って、言語を勉強していくツールになりつつあります。

それで、辞書の中にどれほどバラエティーに富んだ学習ツールが入っているかをチェックしていくなら、上手に言語を勉強していくことができます。

逆に、どれほどに多くの種類の日中、中日辞書が入っているかはそれほど関係はありません。

私たちが日本語で使う辞書も、広辞苑や大辞林が入っていれば他に必要と思わないのと同じです。

電子辞書に入っている辞書の種類の多さは、それほど気にする必要はないでしょう。

もし、特定の業界に特化した、例えば工業、化学、医療などの専門辞書が必要な場合は、電子辞書には後から辞書を買って追加できる機能もある事を覚えておくといいと思います。

必要になった時に、単独で専門的な辞書を買い、後から電子辞書にインストールするという事です。

すべての電子辞書にそのような機能がついている訳ではありませんが、必要なら機能の有無をチェックしておいてもいいでしょう。

それで基本的には、辞書の豊富さよりも例文や学習ツールにはどのようなものがあるか確認しておけばいいでしょう。

電子辞書自体が先生のような役割になるので、すでに中国本土などでは辞書から派生した子供向けの電子辞書学習ツールがどんどん販売されているほどです。

是非、店頭で実際に触って操作してみて自分に合う学習しやすい辞書を探しだしてください。

下記に中国語の電子辞書にある学習に役立つ機能や便利な機能をいくつか紹介します。

例文、ことわざ集

中国語は成语と言って、日本語の四字熟語がたくさんあり、それが日常生活の中でもよく使われます。

その頻度は日本人が使うよりもはるかに高いので、この成语を使いこなせれば中国人として認められると言われているほどです。

ピンイントレーナー

これもカシオの電子辞書での学習ツールなんですが、中国語初心者には必須のピンインを習得をサポートするツールです。

一度学んでしまえば必要なくなる機能ではあるんですが、入門者にとってはとてもありがたいツールです。

また、自己流で中国語を学んでいる人が自分の発音のピンインや発音の是非を確かめるのにも役立つ機能といえます。

録音して発音矯正

外国語というのは耳がいい人は伸びやすいと言われています。

耳が良い人は自分の発音とネイティブの発音の違いを察知して、矯正していくことができるからです。

ですが、自分の発音というには自分が話している時にはなかなか集中して聞くことができません。

発音する事や、口や下の動きに頭が集中しているからです。

それで、現在の電子辞書は録音機能も付属していて、自分の発音を辞書の発音と比べる事が手軽にできるようになっています。

中国語の辞書で人気なのはカシオなんですが、この録音による発音矯正という点ではキャノンが一歩抜きんでています。

発音比較機能キャノンWORD TANK

この発音比較機能というのは2006年の中国語電子辞書90シリーズ(V90/G90)で搭載され、採用された当時は本当に画期的な機能でした。

辞書は単語を調べるものだという枠組みを超えて、辞書によって学習するという新しい考え方が生み出されました。

辞書にはMP3レコーダーが組み込まれて、自分の声を録音して、その音声とネイティブの音声を比較できるようになりました。

自分の音声を聞いてすぐにそれを比べらるのは、学習者にとってとても必要な機能です。

カシオとキャノンは切磋琢磨してより良い辞書を作っているので、どちらもチェックしておきたいですね。

まとめ

このように、今回は中国語の電子辞書にあるチェックしておきたい機能をまとめてみました。

現在、中国語の辞書に関して言えばカシオが主流となっていますが、それにこだわらず自分が必要とする機能に応じて選びましょう。

実際、機能的にとても大きな差があるわけではないですし、価格的にもそんなに変わらないので、最後は個人の好みとなりそうです。

タブレットやスマホに辞書はあるものの、電子辞書のツールや利便性にはかないません。

もし、本気で外国語を勉強する気なら、上に記事を参考にして是非自分にあった電子辞書が購入してください。