どうすれば高く売れる？電子辞書を少しでも高く売るためのポイント
電子辞書は、学生でなくなるとすぐに使わなくなるものです。
学生であっても、学年が変わったり学校が変わったりしたらすぐに使わなくなるものだと言えます。
だから、そうなったらソレを売るのが良いでしょう。
どうせ売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいところです。
そこでここでは、電子辞書を少しでも高く買い取ってもらうためのポイントを紹介します。
ネットで売るようにする
電子辞書を少しでも高く買い取ってもらいたいと思うのであれば、ネットで売るようにした方が良いです。
電子辞書に限った話ではありませんが、何故か物を売るというというのは、店舗型の対面で売るよりも、宅配買取などのネットを通じてやり取りをした方が高く売れる傾向にあります。
それはもちろん単に高く売れるお店が、ネットでしかやり取りをしていないという事もあります。
その場合は人件費や店舗の運営費などの理由で高く買い取れるのもうなづけます。
でも、それだけではなく、一般的な店舗があるお店でもネットの方が高く売れる傾向にあるのです。
だから、電子辞書を売るのであれば、まずネットでやりとりをするようにしてください。
査定に納得いかなかったらすぐに取引をやめることもできますから。
一回で決めないようにする
ネットで電子辞書を売る際、大切なことは一回で決めないようにすることです。
確かに、自分がこれくらいで売れたらまぁいいかなと思っていた金額に近い金額が提示されたら、やり取りも面倒だからそこで決めてしまいたくなる気持ちもわかります。
でも、それでは損をする可能性も高いです。
電子辞書の買取価格は、お店によって結構違います。
他のところでは７０００円と言われたけど、また別のところでは１２０００円と言われたという事もあるくらいです。
だから、いくら希望額を超えた、あるいは希望額に近いからといって、１回で決めてしまうのは勿体ないです。
最低でも３つくらいは査定をお願いして決めた方が良いでしょう。
だいたいのところで査定は無料なので、そうして３回くらい査定をお願いしても、自分が損をするということはありませんから。
なるべく付属品を揃えて売る
電子辞書は、説明書や箱などの附属品を揃えて売った方が高く売れます。
電子辞書の場合、そうした附属品をしっかりと保存しているという人も多いのではないでしょうか？
もしそうなのであれば、売る際には必ずそれは合わせて一緒に送りましょう。
それがあるとないでは、店側としては売値が変わってくるのです。
ということは当然買取の値段も変わってきます。
だから、しっかりと付属品を用意して売るようにしてください。
箱しかない、説明書しかないでも、両方ともないよりはましなので、どちらかはつけて送ると良いでしょう。
少しでも綺麗にしてから売る
電子辞書は、意外と汚れているものです。
使用にも伴う黒ずみや、あるいは手垢などの付着、さらにはほこりがたまっていたりすることもあるでしょう。
そうしたものがついたまま送るのと、そうした汚れをきちんと綺麗にしてから送るのでは、印象がまったく違います。
汚れをつけたまま送っても、別のこのくらいの汚れ落とせるだろうと思うものです。
でも、それを落とす前の状態で査定されてしまうので、その汚れが落とせるか落とせないかは、査定の段階ではあまり関係ないのです。
それは仕方のない話です。
必ず売ってくれるかわからないものの汚れを落としてから査定をして、あげくやっぱり返却と言われたら、ただ無料で掃除をしただけになります。
だから、査定前に落とすということはありません。
でも、落としてみないとその汚れはおちるかどうかわかりません。
なので、落ちない可能性を考えて査定するのです。
そうやって査定金額が安くなってしまうというわけです。
少しでも新しい状態で売る
電子辞書を売る際には、少しでも新しい状態で売るという事も大切になります。
少しでも新しい状態とはたとえば、４月にかった電子辞書を６月に売るというようなことです。
そうしてそれが少しでも新製品に近い状態で売れば、当然ながらそれの需要も高いと考える事が出来るので、買い取る側も少しでも高く買い取ることができるようになるのです。
とはいえ当然まだ使うかもしれないのに売るというのは勿体ない話です。
あくまでも使わなくなってからなるべく早く売るという話です。
あるいは需要が増えるシーズンを狙う
もし少しでも早く売るということが困難なのであれば、早く売ることは諦めて、需要が増すシーズンに売るという方法もあります。
これはたとえば、電子辞書の専門の買取ショップに売るのではなく、自分でネット―クションで売ったり、あるいはネットのリサイクルショップに売ったりする際に有効な方法です。
電子辞書専門の買取ショップであれば、オールシーズン電子辞書の需要は高いのですから、少しでも早く売った方が良いです。
でもそうではないネットオークションやリサイクルショップではそれの需要が高まるシーズンがあるものなのです。
たとえば３月あたり。
これから新学期や進学があるので、電子辞書を用意しておいてくださいと学校から言われる人が増えてきます。
なので当然需要は高まります。
だから、高く売れるようになる可能性が高くなるのです。
あるいは、８月などもアリでしょう。
新学期から電子辞書を使うという方もたくさんいますから。
いくつかのものをまとめて売る
いくつかのものをまとめて売ると、買い取り額はアップすることがあります。
たとえば、電子辞書専門点ならば、５点以上売れば買取額２０パーセントアップというところもあるでしょうし、そうではないところでは、何でもいいのでとにかく１０点以上売れば買い取り額アップという事もあるでしょう。
電子辞書が一つしかないのであれば、電子辞書専門店でのまとめ売りは出来ませんが、リサイクルショップであれば、幾らでもまとめて売ることができるでしょう。
たとえば明確に何点以上売れば買取額アップと書かれていなかったとしても、いくつか売った方が自然と買取価格はあがりがちになりますから、専門店に売る時以外は、合わせていらないものを処分していくと良いでしょう。
キャンペーン中を狙うのも吉
ネットのリサイクルショップや電子辞書専門の買取ショップ等には、マレにキャンペーンをやっているところがあります。
そういうところを探してそういうところで売ろうとしたり、あるいはキャンペーンが始まるまで売るのを待ってみるというのもアリでしょう。
こういう買取ショップでのキャペーンの多くは、いつからいつまでに買取が決定したお客様には買取額１０パーセントアップとか、あるいはクオカード５０００円分プレゼントとかそういうものが多いです。
買取額アップのキャンペーンならば必然的に買取査定もアップするでしょうし、クオカードのプレゼントでも、それを現金と考えれば買取額はあがっています。
だから、電子辞書を少しでも高く売りたいなら、常にアンテナを張っておいて、こうしたキャンペーンなどの情報に敏感になっておくことがおすすめです。
まとめ
電子辞書を少しでも高く買い取ってもらうためには、売る前の準備や、売る場所、売る時期などいろいろと注意しないとならないことがあります。
でもこうしたことに注意しないで何気なく電子辞書を売るのと、しっかりとこれらのポイントを抑えて売るのでは、やはり結果が全然違ってきますから、しっかりとおさえて売るようにしてください。