シャープにはどんな特徴が?シャープの電子辞書の特徴

シャープ カラ―電子辞書 Brain 中学生モデル ホワイト系 PW-SJ3-W

電子辞書市場で一番人気なのは、カシオの電子辞書になります。

でもシャープの電子辞書もその次に人気の電子辞書だと言えます。

では、そんなシャープの電子辞書には、どのような特徴があると言えるのでしょうか?

ここではそんな、シャープの電子辞書の特徴についてみていきたいと思います。

人によってはシャープの方が合う方もいるでしょう。

シャープの電子辞書は液晶が綺麗

シャープの電子辞書の特徴としてまず挙げられるのは、液晶が綺麗だという事です。

シャープと言えば液晶テレビです。

世界の亀山モデルは、使用しているという方もすごく多いのではないでしょうか?

そのように液晶テレビを製作している会社になるわけなのですから、当然液晶には強いと言えます。

だから、電子辞書の液晶もすごく綺麗だと評判です。

電子辞書において液晶が綺麗なことは、検索のしやすさ、ひいては勉強のしやすさへとつながります。

見えづらいと検索もしづらい

まず、液晶があまり綺麗ではなく、検索結果や検索画面が気持ち見えづらかったりしたら、検索の際の綴りなども間違えがちになりますし、そして何より、検索結果が読み勧めづらくなります。

そうなると、当然その分だけ勉強もはかどらなくなるでしょう。

電子辞書をどんな時に使用するかと言うと、それはほとんどの場合で何らかの勉強の時でしょう。

試験勉強なのか、受験勉強なのか、あるいは資格の勉強なのか、その勉強の内容については人それぞれのところがあるでしょう。

でも、勉強の際に使われることが一番多いはずです。

そうして勉強の際に使われるのに、検索がはかどらなくて勉強がはかどらないとなると、それはやはり電子辞書としては欠点になるでしょう。

だから、液晶は綺麗であるに越したことはないのです。

特に最近の若い方は、綺麗な液晶で何かを調べることに慣れているでしょう。

スマートフォンで何かを調べることも多いでしょうから。

スマートフォンの液晶はすごく綺麗です。

なので、それに慣れていると、汚い液晶ではすごく調べ物がしづらいはずです。

だから、特に若い世代には、シャープの電子辞書はおすすめできます。

電池を必要としない

シャープの電子辞書の特徴として、電池を必要としないという事も挙げられます。

それは、何もソーラー電池で動くというわけではなく、充電式なので、充電をすれば動くという事になります。

カシオの電子辞書は、電池式であることが多いので、そこがおおきな違いだと言えるでしょう。

では電池を必要としないとことのメリットはどこにあるでしょうか?

電池を買う必要がないこと

電池を必要としないことのメリットは、電池を買う必要がないことです。

電池を買う必要があると、やはり電池を買う手間がかかります。

また、家に電池がない時には、直ぐにその電子辞書を使う事も出来なくなるでしょう。

確かに電池は、家から出ればすぐに買えることも多いです。

たとえば、コンビニでも買うことができますし、スーパーでも買えますし、最近ではドラッグストアなどでも買えることがあります。

ですが、それを買うためには、確実に家から出ないとなりません。

アマゾンなどのネットショップで買う事も出来ますが、そこで買ったとしても、すぐにくるわけではありません。

来るのが早いことは間違いありませんが、10分後に来るわけではないので、家に電池がない限り、すぐには使えないと言えるのです。

でも、電子辞書は今そのタイミングで使いたいという時に使えないとあまり意味がありません。

そのまま勉強のモチベーションが下がっていったりしてしまいますから。

そうなったら勿体ないです。

充電式であれば、たとえ電池が切れていたとしても、そこで充電しながら使用することも出来るでしょう。

ということは、電池が家になくても問題なく使用できるという事になります。

なので、勉強のモチベーションが下がるリスクはありません。

それは大きなメリットだと言えるでしょう。

デメリットは外での使用に弱いこと

では、充電式のデメリットはどこにあるでしょうか?

メリットがあればデメリットもあるのが常なので、当然ながら充電式の電子辞書にも、デメリットはあります。

それが、外での使用に弱いという事です。

充電式の電子辞書は、充電が切れたら使えません。

しかし外では、充電が切れても、充電することができません。

だから、外で使用する際には、使いたくても使えない事があるのです。

家で使用する際には、電池式がそうなるリスクがありましたが、外で使用する際には逆に充電式がそういうデメリットを負うのです。

それは理解しておく必要があるでしょう。

シャープはデザインが良いことが多い

シャープの電子辞書の特徴として、デザインが良いことが多いという事もあります。

カシオの電子辞書は、見るからに電子辞書と言うデザインのものが多いです。

対してシャープの電子辞書の場合は、スマートで、小さなパソコンのようなデザインのものが多いです。

もちろんデザインが良いからと言って、それによって得られる恩恵は大きくはないでしょう。

強いて言うならば、見た目が良いからどんどん使いたくなって、その分勉強がはかどるという位ですが、その効果もそこまで大きいとは言えません。

しかし、デザインが良いものとあまり良くないものがあれば、誰だってデザインが良いものが欲しいと感じるでしょう。

見た目のデザインの感じ方は人それぞれですし、人によってはシャープよりもカシオのデザインの方が見た目が良いと感じる事もあるでしょう。

でも、多くの人にとってはシャープの電子辞書のデザインの方が魅力的にうつるはずです。

なので、少しでもデザインが良いものを買いたいと思うのであれば、シャープの電子辞書を買う方がおすすめになります。

使用可能時間はやや劣る

充電式と言うこともあってか、シャープの電子辞書には、使用可能時間にやや劣るという特徴もあります。

もちろん電池式であるカシオの電子辞書の場合は、その使用可能時間も電池のスペックに左右されるところはあるでしょう。

しかし、よほどひどい電池を使用しているのでもない限り、200時間くらいは使用出来る物が多いです。

200時間も使用できるとなると、やはりそうそう電池が切れることは考えづらいでしょう。

それ故に電池のストックを忘れてしまい、電池が切れることもありますが、それだけ持つというのは間違いないメリットです。

対して充電式であるシャープの電子辞書の場合は、だいたい100時間程度しかもたないことも多いです。

しかもそれは、まだあまり充電を繰り返していない状態の時です。

だんだんと持つ時間は減っていく

これから充電と使用を繰り替えしていくことで、充電した後に持つ時間はだんだんと減っていくと言えるでしょう。

それは、スマートフォンなどからも想像できるでしょう。

スマートフォンでも、買ってから1年くらいたてば、充電してもすぐに切れるようになってしまいます。

あそこまでひどくはありませんが、電子辞書でも同じことが起こるとは思っていた方が良いでしょう。

まとめ

シャープの電子辞書の特徴については、以上の通りになります。

メリットもありますが、デメリットもあり、そしてそのデメリットはそれなりに大きいもののもあります。

なので、これらの特徴を見て良く考えてから買うようにした方が良いでしょう。

もし少し不安に思ったのであれば、別の物を選んだ方が無難かもしれません。

逆にメリットをすごく魅力的に感じたのであれば、是非一度シャープの電子辞書を試してみてください。