スペイン語もカシオの電子辞書「エクスワード」のわけは?

カシオ 電子辞書 エクスワード スペイン語モデル XD-Y7500 コンテンツ100

電子辞書と聞いてイメージするのは、まず日本語と英語ではないでしょうか?

でも、日本や英語圏以外にも素晴らしい国はたくさんあり、そんな国々に魅力を感じる方もたくさんいらっしゃると思います。

今回は中でもスペインの魅力に惹かれ、スペイン語を学びたいという方におすすめのカシオの電子辞書「エクスワード」をご紹介します。

カシオ「エクスワードスペイン語モデル」

カシオ 電子辞書 エクスワード スペイン語モデル XD-Y7500 コンテンツ100

カシオの電子辞書エクスワードには豊富なラインナップがあります。

中でも、外国語モデルの数は、他のメーカーさんにはない多さだと思います。

英語の他にもスペイン語、イタリア語、フランス語など様々な国の言葉を学ぶことができます。

そこでスペイン語を学びたい方におすすめなのが、2017年2月10日発売予定の最新モデル、「カシオエクスワードスペイン語・ポルトガル語モデルXD-G7500」です。

うれしいネイティブ発音機能

こちらのモデルにはスペイン語のコンテンツが10コンテンツ、さらにポルトガル語のコンテンツが5コンテンツも入っています。

約300,000語もの単語が収録されている「オックスフォードスペイン語辞典」や、「和西辞典(改訂版)」、「現代スペイン語辞典(改訂版)」など今使われているスペイン語が多数収録されています。

さらに「現代スペイン語辞典(改訂版)」には、ネイティブ音声が約46,500語も収録されています。

外国語を学ぶ時に難しいところは、やはり発音です。

日本語にはない発音は、なかなか単語の発音表記を見ただけでは表現しにくいのが現実です。

そんな時に、ネイティブ音声を聞くことができると、目だけでなく耳でも覚えることができるので、これは嬉しい機能ですね。

海外旅行の強い味方

しっかり学びたい方はもちろんのこと、海外旅行で少しスペイン語を覚えておきたいな、という方にもエクスワードは強い味方になってくれます。

例えば、「ひとり歩きの会話集 スペイン語」は、空港、病院、レストランなど海外旅行の各場面で使えるフレーズが約2,000例文も収録されています。

フリガナを読むだけなので、初心者でも簡単です。

ネイティブ音声も収録されているので、エクスワードを外国人の方に見せたり、聞いてもらったりと色々な使い方ができるのも嬉しいですね。

また「Dr. PASSPORT 日本語→スペイン語版」では、海外旅行で急に体調を崩して病院に行った時などに使える、微妙な言い回しも収録されています。

例えば、「ちくちくする。」とか「頭がズキズキする。」などです。

病気や怪我をした時は、日本にいてもなかなか症状を的確に伝えることは難しいと思います。

確かに外傷であればドクターが見て判断できますが、内面の痛みは患者本人がある程度伝える必要があります。

でも、だれでも海外となるとオロオロしてしまうと思います。

エクスワードは、そんな時もささっと使えるため、エクスワードがあるから大丈夫と思えるような心強い味方になってくれること間違いなしです。

話せることは喜びです。

エクスワードには多くのネイティブ発音が収録されていますが、やはり自分で話した言葉が相手に伝わった時の喜びは計り知れません。

「口が覚えるスペイン語」では、文法などは分かるのにいざ話すとなるとなかなか言葉が出てこない方におすすめなトレーニング型コンテンツです。

文法の項目ごとに例文を繰り返すことで、反射的に言葉が出るようになります。

やはり、会話は回数がポイントなのだと思います。

何度も繰り返すことで、自信にもつながります。

もし上手くいかないと思う時には、日本語も生まれてから何年もかけてマスターしたことを思い出し、焦らず自分のペースで繰り返し学ぶことで、その結果は必ず出ると思います。

電子辞書にはタフさが必要です!

電子辞書と言えば、コンパクトなのでいつでもどこでも持ち運べるのが魅力ですが、そのために大切なのがタフさです。

タフさとは、ボディのタフさとバッテリーのタフさです。

この2つのタフさがあることが電子辞書を選ぶ最低条件とも言えるのではないかと思います。

その点、エクスワードはこの2つのタフさを持ち合わせているのでおすすめです。

まずボディのタフさですが、ボディはTAFCOTを採用しています。

名前だけでもタフそうですが、このTAFCOTはボディの素材にサイドビームなどを使用しており、落下などの衝撃や加圧、振動を和らげてくれます。

これにより電子辞書の一番大切な場所である液晶を守ることがでるのです。

ただ、電子機器なので、心配な方はカバーをつけることをおすすめします。

カバーはファスナーで開くタイプや、ポーチ型など色々あるので、お気に入りを探してみてください。

そしてバッテリーですが、エクスワードは単三型アルカリ乾電池2本だけで、最長180時間も駆動が可能です。

そのため、海外旅行でも安心です。

万が一電池が切れてしまった場合でも、すぐ購入することができます。

ただ、海外でもコンビニがないような場所へ行かれる場合は見つけるのに時間がかかる可能性もあるので、電池の残量が少ない場合は、旅行前に新品と取り替えるか、予備を持って行かれるとさらに安心です。

コンテンツなどを増やせます!

こちらのモデルには、データカード用のカードスロットが付いているので、語学研究や留学などでもっと広く深く知りたい場合など、英語以外の外国語コンテンツを増やすことが可能です。

また、それ以外にも音声やテキストデータを追加したり入れ替えたりして、自分だけのエクスワードを作ることができます。

このように最近の電子辞書は、それ単体ではなく、つながったり、作ったりできるものになってきています。

日本を知ることも大切です

エクスワードは、スペイン語を学ぶだけにあるのではありません。

日本語のコンテンツも充実しています。

辞典はもちろんのこと、「日本-その姿と心-[第10版]」も収録されています。

この書籍は100万部を超すロングセラーで、外国の方との会話でよく質問されることなどが収録されています。

日本のことを正しく理解することが、外国の方との会話の幅が広がり、より快適なコミュニケーションに大きく役立ちます。

また「冠婚葬祭マナー事典」など、普段生活する上で以外と知らないこともささっと検索することができるので便利です。

検索はもちろん簡単です

カシオの電子辞書は、「知る、聞く、学ぶに、歓びを」をコンセプトに作られています。

これをクリアするために、年齢に応じたキーボード配列や、キーボード入力が苦手な方のためにタッチパネルやタッチペンでの直接入力など複数の入力方法が用意されていたり、うる覚えの言葉でもあいまい検索で近い言葉を検索できたりと、ユーザーが欲しい情報を、簡単に検索できるように作られています。

簡単に検索できることが分かれば、あとは自ずと好奇心が湧いてくるはずです。

人は本来「知りたがり」です。

その扉をエクスワードは開いてくれることでしょう。

まとめ

カシオの電子辞書「エクスワード」は、2016年まで13年連続販売台数NO.1(GfK Japan調べ)の電子辞書です。

このスペイン語モデルには、スペイン語を学ぶために必要なコンテンツがたくさん収録されています。

外国語を覚えるためにはまず、多くの単語を覚えることが大切だと思います。

そのための辞書を 書籍で揃えようと思うと金額的にもスペース的にも大変です。

もちろんネットで検索することもできますが、使用できない環境もありますし、正しくない情報も多くあります。

そういう面から、学ぶためには電子辞書が必須アイテムと言えそうです。