プロジェッショナルな方にも愛される、カシオの電子辞書「エクスワード」!

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学生の方はもちろん仕事で電子辞書を持っている方も多いと思います。

なぜなら、電子辞書には驚くほどの情報が収録されているからです。

今は調べるだけでなく、どのように勉強したら良いかまでトータルでサポートしてくれるので、一人で勉強するよりも効率良く学ぶことができるのも今の電子辞書の特徴です。

今回はその中でもプロフェッショナルを目指す方におすすめのカシオの電子辞書「エクスワード」をご紹介します。

カシオの電子辞書「エクスワード」

電子辞書と言っても、値段も仕様も様々ですが、年齢や目的に応じた電子辞書を使う事が一番いいのではないかと思います。

それは、理解力やその時本当に必要な情報があるからです。

カシオの電子辞書には豊富なラインナップがあります。

その幅は、下は小学校低学年からシニアまでとても幅広いです。

ターゲットを絞る事で、その時に必要な情報を効果的に学ぶ事ができます。

ユーザーの事を第一に考え作られているので、カシオのエクスワードは10年以上も販売台数NO.1(GfK Japan調べ) を更新し続けています。

電子辞書を検討されている方は、一度エクスワードを手にとってみてください。

コンパクトな相棒

エクスワードは、幅148.0、奥行105.5、閉じた時の厚み18.5mmととてもコンパクトです。

重さも電池を入れた状態で約265gと軽量です。

これならかばんに入れてもかさばらないので、常に持ち歩く事ができます。

これだけコンパクトなボディですが、コンテンツは驚くほど充実しています。

また、画面は、5.0型 528×320ドット TFTカラー液晶なので、とても鮮やかです。

言葉だけでなく、花や虫なども調べたくなる画質です。

検索方法もとても簡単ですし、曖昧な言葉であっても候補を見つけてきてくれます。

キーボード入力の他に手書き入力やソフトキーボード入力ができるので、キーボード入力が苦手な方でも安心です。

エクスワードは、あなたの優秀な相棒になってくれる事でしょう。

プロジェッショナルを望む方におすすめ

エクスワードシリーズの中でも、一番多くのコンテンツがあるのが、XD-G20000です。

こちらは、2017年2月10日発売予定の最新モデルになりますが、200ものコンテンツが搭載されています。

他のエクスワードのコンテンツは多くても150コンテンツなので、その情報量は群を抜いています。

そのため、こちらのモデルは、研究をされる方や、翻訳家、専門学習などを必要とする方におすすめです。

価格はオープン価格ですが、大体5、6万円くらいするので、電子辞書の中でも高価なものになりますが、内容を見ていただくと納得されるのではないかと思います。

日本語を深める

まず、日本人である以上、やはり全ての基本は日本語です。

日本語をどれだけ知っているかによって、知識の豊富さ、教養の深さも変わります。

「将棋」を「指す」と言いますが、「打つ」とは言いません。

このようなコロケーションを誤用例も含めて紹介しているのが、「日本語コロケーション辞典」です。

また「NHK 日本語発音アクセント辞典」や「使い方の分かる類語例解辞典」、「明鏡 ことわざ成句使い方辞典」など美しくて、正しい日本語を学ぶためのコンテンツがとても充実しています。

その他、基本的な言葉や新語・百科語、文献の用例分など30万項目も収録している「精選版 日本国語大辞典」には、歴史的な文献の絵などが約3千点も収録されています。

これだけの膨大な情報を本で持ち歩くのは不可能ですが、それをこの1台に収められていると思うと、本当に優秀な一台ですね。

質のよい英語とは?

プロジェッショナルな方にとって、質のよい英語であるかどうかはとても重要です。

基本的な単語はもちろんのこと専門的なものまで28万項目を収録している「リーダーズ英和辞典 第3版」や、IT用語から何とシェイクスピアの言葉まで26万項目を収録している「新英和大辞典 第六版」、翻訳家の方にも好評な「小学館ランダムハウス英和大辞典 第2版」、さらには、うる覚えの単語をカタカナから引く事ができる「カタカナで引くスペリング辞典」など充実したコンテンツとなっています。

これらの辞典を引き比べる事により、その時のシーンに応じて一番最適な言葉を見つける事ができます。

時代が進化するとともに、言葉もその時々によって微妙に使い方が変わります。

そこに対応できる人がプロフェッショナルな方だと思います。

よりネイティブに

やはり、単語を知っていても発音がしっかりしていないと伝わりません。

エクスワードでは、よりネイティブな発音に近づけるためのコンテンツも充実しています。

「発音トレーニング」では、唇の形や、舌の位置などから口の中の状態を判断し、リアルタイムで指摘してくれるので、「通じる発音の範囲」に入るよう練習する事ができます。

繰り返し練習することで、耳を英語の耳に近づけるサポートをしてくれます。

また、コミュニケーションツールとして使える「Dr.PASSPORT」や「Trouble Passport」が7ヶ国語分も収録されています。

このコンテンツでは海外で病気や怪我をした時やトラブルに巻き込まれてしまった時などに現地での円滑な会話をサポートしてくれるものです。

「チクチクする」や「ズキズキ痛む」など微妙な言い回しも収録されているので、いざという時に頼りになり安心です。

ビジネスパートナー

こちらのモデルには、英語や国語の辞典以外にもビジネスで使えるコンテンツも豊富に収録されています。

「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」は、経済学、経営、金融、会計、法務の5分野の最新キーワードについて第一線で活躍しているプロフェッショナルが、現場で役立つかどうかという視点から厳選した用語が1600語入っています。

その他、「図解雑学 ドラッカー経営学」、「会計・監査 プロフェッショナル用語辞典」、「環境テクノロジー プロフェッショナル用語辞典」、「ビジネス便利事典」など、様々なビジネスシーンで役に立つコンテンツばかりです。

また、「日本文学」や「世界文学」「クラッシク名曲2000フレーズ」など、ビジネスの合間に一休みできそうなコンテンツも収録されているので、ONとOFFを分けるのにも最適です。

タフなボディとパワーが決め手

プロフェッショナルを目指す方にとって、いかに時間を有効活用するかはとても大切なことだと思います。

カシオのエクスワードならそんな方にも満足していただけるタフさがあります。

まずボディはTAFCOT(TAFCOT:Totally Advanced Force Control Technologyの略)を採用しています。

このTAFCOTはボディの内部にサイドビームとアルミ合金パネルが組み込まれているので、繊細な液晶をしっかりガードしてくれます。

そのため、万が一の落下や移動中の振動なども軽減てくれるので安心です。

ただ、それでも電子機器なので限度はあります。

そういう方は専用のケースを使用することでさらに強化されるのでケースの使用がおすすめです。

もう一つ、気になるのがバッテリーですが、エクスワードは単三形アルカリ乾電池2本を使用します。

この2本で、最長180時間も駆動が可能なので、安心して出張や海外へ持って行くことができます。

万が一充電が切れてしまった場合でもすぐに購入が可能なので、便利です。

またエネループやエボルタなどの充電式乾電池も使用することができますし、内臓電池ではないので、バッテリーの老化に伴う買い替えの必要がないため、コストの削減にもつながります。

まとめ

カシオの電子辞書はこのコンパクトな1台のなかに、本当に膨大な情報を収録しています。

パソコンやタブレットが普及した今でも、あえて、「用語を検索すると言うことに特化」した、電子辞書を選ぶ方は少なくありません。

その理由としては、起動時間や、操作性、情報量、コンパクトさなどが挙げられると思います。

プロフェッショナルを目指す方は一度電子辞書の今も知っておく必要がありそうですね。