中学生の時から電子辞書を使っておくべき?おすすめを2つ紹介します!

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パソコンやスマートフォンが普及した現在でも、電子辞書を使う場面は少なくありません。

高校生になると電子辞書を使うというお子さんが増えるようで、最近は教科書販売の際に電子辞書を購入させる高校も増えてきているようです。

では、中学生はどうでしょうか。

中学生になると定期考査が始まったり、高校受験を経験したりと学習が本格的になってくるので電子辞書を使いたいという場合も多くなってくるかと思います。

今回は、電子辞書と中学生について、またおすすめの電子辞書を紹介していきたいと思います。

そもそも電子辞書は学習に有効なのか

電子辞書を使った学習というのは基本的に、教科書にない知識を補う必要があるときに生じます。

高校生になると一気に学習する事項が増えることは広く知られています。

中学生までの学習というのは基本的に「学校で習ったことを習得する」ことが基本ですが、高校生からの学習というのは「学校で習うことをもとにして応用力を養う」ことが基本になってきます。

すなわち、中学生には復習型の学習が必要で高校生からは予習型の学習が必要になります。

当然予習型の学習には教科書に載っていない知識を補うために電子辞書は有効です。

しかし、復習型の学習が主になる中学生には電子辞書はあまり必要とはいえないかも知れません。

将来を見据えると電子辞書は有効

では、中学生に電子辞書は全く無駄かと言えばそういう訳ではありません。

学習の基本は知識の習得を自力で行えるようになることですから、分からないことを自分で調べることは学習にとって何よりも重要なことです。

特に中学生までの学習は暗記中心と考えているお子さんや保護者の方が多く、問題の解き方や事項などをそのまま丸暗記する、いわゆる「詰め込み」に重点を置くケースが多く見られます。

しかし、これは高校生になってから苦労するパターンだと思われます。

高校の学習は予習が中心になってきますので、授業は補助的なものであり、知識の習得は自分の手で行うのが基本です。

つまり、理解できるようになるまで教えてくれる訳ではないので、学習したことは理解できるようになるまであくまで自分で調べていくしかないのです。

そういった学習方法を身につけるためであれば、中学生の時から電子辞書を使った学習を行っておくのは良い事だと思います。

デジタル学習は正しく安全な情報の確保が重要

デジタル機器を使った学習で最も気をつけるべきことは、正しさが確保されていることです。

初めて見る情報によって子どもの第一印象が形成されるので、子どもに入ってくる情報は特に気をつけるべきでしょう。

きちんとした機関の発した情報であるなど、正確で客観的な情報にのみアクセスできる環境を用意する必要があります。

さらに、デジタル機器は有料コンテンツや成人コンテンツにアクセスすることが容易なので有害な情報から子どもたちを守るために大人がしっかりと管理する必要があります。

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中学生の毎日の学習から高校受験までをサポートします。

中学生の新学習指導要領に沿った主要五教科の予習・復習に役立つコンテンツを収録しています。

用語の意味を調べるだけの辞書と違い、中学学習の総復習や理解度の向上、用語集や参考書の役割も果たします。

理解を深めながら楽しく学習するためのビジュアルコンテンツも豊富です。

英語について

イラストで語彙の持つイメージを解説し、よく使われる単語をランク表示するなど、分かりやすさを追求した「エースクラウン英和辞典」を収録しています。

英語系学習コンテンツをカテゴリー分けして一画面に表示し、数字やビジュアルで学習進捗状況が把握でき、効率良い英語学習が可能です。

国語について

中学生の生活・学習に充分な語を収録した「標準国語辞典」、古文に親しめる「全訳古語辞典」を収録しています。

数学について

1300問以上の例題を中学1年生から3年生までの数学の全単元から出題し、解き方のコツを分かりやすく解説した「中学数学解放辞典」を収録しています。

社会について

地理・歴史・公民の全ての分野をカバーした「中学社会用語集」、歴史上の人物を分かりやすく解説した「学習人物事典」など、豊富なコンテンツが充実しています。

理科について

教科書や入試問題から集めたデータを使用しているのでより実践的な知識が身につきます。

生物、物理、化学の重要用語を集めた小事典を収録しています。

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画面を回転させることでタッチペン入力とキーボード入力を切り替えられます。

縦向き、横向きに合った操作ボタンを表示するフレキシブルタッチキーを採用しています。

検索するコンテンツを意識しなくても「調べるボタン」を押すことで素早く知りたいことを探すことが出来ます。

5.5型WVGA+カラー液晶を搭載し、なめらかフォントを採用した文字で見やすくなっています。

各アプリで出題されるテストを毎日こなし、自動採点や分かりやすい解説で英検・漢検対策も充分対応できます。

特別なテストだけでなく、毎日の学習にも対応しています。

国語は「スーパー大辞林」「明鏡国語辞典」「標準国語辞典」の3つの辞典を収録し、言葉の使い方を詳しく解説しています。

英語は定番の「ジーニアス英和・和英辞典」「レインボー英和・和英辞典」や「でる順ターゲット」「キクタン」シリーズなど暗記学習に必要なコンテンツ、他にも英検トレーニング、「NHKラジオ講座基礎英語」などの基礎技能を磨くのに必要な内容を収録しています。

数学は「中学数学公式集」で重要公式や活用法を分かりやすく解説しています。

理科・社会は「生物事典」「日本史事典」「世界史事典」など読んでも面白い辞典を収録しています。

英語学習について

タッチペンやマイクを使って聞く・話す・読む・書くことを取り入れた様々なトレーニングを楽しみながら繰り返し、英語の発音の違いを聞き分けたり、正しく発音したり、正しいスペルを覚えたりするなど効果的に英語の基礎力を身につけられます。

オールカラーのイラストに音声も付いているので初めて英語に触れる中学生におすすめの「レインボー英和・和英辞典」と、見出し語はもちろん見出し語にない変化形までアメリカ人による発音を収録した英語学習には定番の「ジーニアス英和・和英辞典」を収録しています。

その他、定評のある『NHKラジオ講座基礎英語』や『リトル・チャロシリーズ』を収録し、字幕リスニングとして、表示パターンを切り替え、自分のペースでリスニングする機能も充実。

紙芝居方式なので音に集中でき、再生速度を調整して発音を繰り返すシャドーイングなどによりスピーキング練習にも活用可能です。

画面・操作性

キーボードスタイルに加え、画面を回転させればタッチペンスタイルに変わります。

表示方向も縦横が切り替えられるので使用シーンに合わせて選べます。

シーンに合わせた「フレキシブルタッチキー」を画面に表示するので、タッチペンでスムーズに操作できます。

画面は大きく見やすい5.5型高精細液晶(854×480ドット)を採用しています。

表示文字は小さな文字から大きな文字まできれいに表示する「なめらかフォント」を採用しています。

まとめ

電子辞書を使って自分で調べて解決するという習慣を中学生の時から身につけておくことは良いことだと思います。

高校生になると、授業のスピードが中学生の時よりも早くなってくるので、それに対応できる力を少しでも早いうちからやっておくとよいと思います。

今回の記事を参考にして、ぜひ電子辞書を検討してみてください。