小学生向け電子辞書で、調べることを大好きになろう

カシオ 電子辞書 エクスワード 小学生モデル XD-D2800WE ホワイト

デジタル社会に生きる現代の子供達は、産まれた時からパソコンやテレビゲームが当たり前のようにあって、小学生にもなればデジタル機器に触れたことのない子なんていないのではないでしょうか。

そんな現代の小学生は、辞書もデジタル時代に突入しています。

大人顔負けの電子辞書、一体どのような物なのかご紹介いたします。

小学生が興味を持つ電子辞書とは?

電子辞書と言えば、分厚い広辞苑や英和辞典、家庭の医学などが収められているものを想像する方も多いと思います。

大人向けの電子辞書では、それが主流ですので当然です。

しかし、小学生向けの電子辞書では子供が興味を引くような辞書が多く収められています。

たとえば写真や絵をたくさん使って、小学生の興味を惹きそうな百科事典だったり、アニメを使ったコンテンツだったりと、幅広く収容されています。

また、タッチパネルにもなっているので、もはやスマホのアプリのような感覚に近いかもしれません。

低学年からでも使える電子辞書の登場

しかし、いくら電子辞書とは低学年からの利用は難しいのでは?

と言う声もあります。

そんな方におすすめなのが、低学年からでも使える電子辞書がカシオからでています。

こちらはキーボードが50音順に並んでいますので、ひらがなが読めさえすれば、デジタル機器を扱うことに抵抗のない現代の子供達には、いとも簡単に使いこなせそうです。

さらにすべての漢字に読み仮名が振ってあったり、画面メッセージもひらがなで表示されるようになっています。

また、タッチパネル式になっていて読めない漢字を調べることもできるので、漢字への興味も一年生のうちから持てるようになるかもしれませんね。

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紙の辞書と電子辞書

筆者もそうなのですが、大人の目からみるとやはり電子辞書よりも紙の辞書の方がいいのではないのかと思うものです。

紙の辞書のメリットと言えば、調べたい言葉の周辺にも目が行きますので、じっくりと幅広く知識を得ることができます。

しかし、持ち運びができない、辞書を引くのが面倒、というデメリットもあります。

それに対して電子辞書は、単語を入力するだけで網羅的に知識を得ることが出来る、持ち運びができてどこでも簡単に調べることが出来る、というメリットがあります。

そしてデメリットはやはり辞書を引いた時に周辺の言葉がないということでしょうか。

これらの点を踏まえて、家庭環境や辞書を使いたい状況、子供の性格などに合わせて選んであげると良いかと思います。

調べることが面白いという感覚

小学生とは言え、やはり勉強=面白くないと思っている子供たちはたくさんいます。

もちろん勉強が楽しい、好きという子供もたくさんいますが、学年が上がるにつれその数は減少していってしまいます。

そこで、まずは調べることが楽しいことだ、面白いことだと、感覚的に感じることで勉強への意欲も向上心も掻き立てられるのではないでしょうか。

中には紙の辞書が大好きで、一日中暇さえあれば辞書を見ているという子もいますが、ほとんどの現代っ子は辞書引きよりもゲームに魅力を感じます。

そんなゲーム感覚で調べ物が出来る、知識を増やせるのが電子辞書の最たる魅力なのではないかと思います。

知識が増えれば必然的に学校で先生の話をよく理解できるようになります。

さらにはテレビのニュースや新聞にも興味がわいてきます。

そのすべてが子供にとっては勉強であり知識の向上につながっていくのです。

まとめ

簡単ではありましたが、小学生向けの電子辞書についてご紹介させていただきました。

子供が一番興味を持つことは、親が興味を持っていることです。

電子辞書をコミュニケーションツールの一つとして利用し、家族でのレジャーを通してその時々で疑問に思ったこと、不思議に思ったことを一緒に調べてみるのもいいかもしれません。