忙しすぎる高校生活に電子辞書はなくてはならない理由8選
電子辞書というものはとても便利です。
学習の効率が飛躍的に上がります。
特に高校生には使ってほしいもの。
高校生にどのような理由から電子辞書が役に立つのでしょうか。
高校生活の忙しさに加えて、大学受験という大きな目標もあります。
なにせ高校生には時間がありません。
そのためにも、電子辞書を上手に使ってくださいね。
忙しすぎる高校生活
高校生の生活は大変忙しいです。
中学校の時のように、のんきな生活をしている事できません。
なんせ時間がないのですから。
通学時間が増える人も多いでしょう。
近所の学校に通っていた人も、高校に通うのに1時間以上かける人もいます。
さまざまな環境の変化で勉強する時間もなくなってくるでしょう。
そんな時に、学習のお供にしてほしいのが電子辞書です。
予習に時間をかけない
高校の授業は量が多いです。
中学生の頃だったら簡単だと思っていたのに急に量が増えて驚いてしまう。
高校生になると急に勉強量が増えてしまうのを見越して、有名な進学校では、中学生のうちから高校生の授業に突入しているくらいです。
というわけで、高校生になったら効率よく学校の勉強を行わなければいけません。
特に、大切に大切になってくるのが予習です。
たいていの人は学校の先生の授業を受けても、頭の中にはスッと入ってきません。
それはどうしてかというと、知識がないからです。
前もって勉強しておかなければ、先生の話が理解できず、眠くなってしまうだけなのです。
というわけで、先生の授業を受ける前に予習しておくことが重要です。
高校生の勉強の中心は英語
そして、高校生の授業で最も中心となるのが英語です。
大学受験で一般入試を受ける方は、英語だけは避けられません。
国語と数学だけ受験できることはほとんどないでしょう。
というわけで。
英語の予習には力を入れてください。
学校の教科書はとっとと終わらせてしまいましょう。
そんなときに電子辞書が役に立ってくれます。
知らない単語をどんどん検索していけばいいだけ。
そうすれば教科書の英単語も自然と覚えられる上に、学校の授業に着いていけなくなることはないでしょう。
これが紙の辞書だったら手間ひまがかかってしまいます。
しかも机の上でなければ勉強できません。
電子辞書ならどこでも勉強できてしまいます。
電車の中で膝の上で電子辞書を使ってみてください。
そうすると検索した履歴も残りますので、家に帰ってから作業するのにも便利です。
このように、いつでもどこでも勉強できてしまうので電子辞書はとても便利。
授業の要となる英語は、どんどん予習しておきましょう。
このように普段から予習しておけば試験の前で慌てる事にもなりません。
予習したことが記憶に残っているので理解もしやすいです。
効率よく学校の授業をこなすためには、電子辞書は必須だと思っていいでしょう。
英単語集も入っているから
最近の電子辞書は大学受験用に特化したものがあります。
英単語集の入っているものがあります。
これなら頻出の英単語を集中して学習することができます。
試験に出そうな英語というのは大抵は決まっています。
その他で知らない単語が出てきたとすれば、それは推測すればいいだけ。
というわけで英単語集を一冊しっかりとこなすことが必要です。
電子辞書には英単語集が含まれているものがあり、イヤホンで音声を聞くこともできます。
普段から英語の音声に慣れているとリスニング対策にも大変便利です。
全く英語の音声を聞いたことのない人と、聞いたことのある人ではリスニングの成績も大きく違ってきます。
というわけで、音声も聞ける電子辞書なら耳から英単語の音声を聞くことができて記録にも定着しやすいのです。
どんどん勉強を進めてしまうべき
高校生の学習のポイントとしてはどんどん学習を進めてしまうことです。
学校の先生に教えてもらっているのを待ってはいけません。
大抵の場合学校の授業というものが遅すぎます。
それだから有名私立学校は、学校のカリキュラムのこなせなくなってしまうので前倒し、という形でカリキュラムをこなしているのです。
学校の事業に合わせていたらどうしても、遅れることは間違いありません。
日本史のような科目は、最も試験に出る近代史・現代史がおろそかになり、試験にでないないような縄文時代や弥生時代のことばかり集中して勉強してしまう始末。
こんなことではいけません。
どんどん学習を進めてください。
自分で勉強を進めてから学校の先生の授業を聞けば、さらに理解が深まるし眠くもなりません。
わからないことがあれば電子辞書を使って調べてしまえばいいのです。
自分で学習のペースを作り進めてくださいね。
大学に入ってからも使える
高校生用の電子辞書。
これが意外と使えるもので大学生になってからも十分使いこなすことができます。
大学生になっても勉強しなければいけません。
勉強しない学生の人もいます。
このような人たちは運よく会社に入れたとしても、自分の実力がないために、会社や周囲の流れに翻弄されたりします。
このようなことにならないように大学生のうちからコンスタントに学習することが必要です。
面倒くさくても、大学生のうちからしっかり勉強しておきましょう。
そうしなければ間違いなくボロが出ます。
実力というものは、ごまかすことはできません。
わからない言葉を調べよう
そんな大学生生活にも電子辞書は役に立ってくれます。
法律用語は経済用語を調べたり、わからない言葉をどんどん検索しましょう。
大学の教科書も難解な言葉が多いです。
教科書一冊で読んで理解できるということも少ないでしょう。
そんなときには、電子辞書で詳しく調べることが大切なのです。
高校生のうちから電子辞書に慣れ親しむことによって、大学生になっても勉強の効率を高められます。
大学に入ってからも使えるので、電子辞書は高校生のうちから使いこなしておきましょう。
高校生と予備校
高校生になるとを予備校に行かなければいけないんじゃないかと考えてしまう人がいるでしょう。
しかしよく考えてみてください。
学校の勉強もできないのに予備校の勉強がこなせるわけがないでしょう。
ただでさえ時間の少ない高校生活で、予備校まで両立するのはかなり難しいといえるでしょう。
というわけで普段の勉強をしっかりしておくこと。
電子辞書に大学受験の対策問題集が入っているものも販売されています。
このようなものをうまく利用して、普段の勉強で大学受験の対策をしてみましょう。
予備校に行く必要はありません。
お金もかかります。
家計に負担をかけたくないですよね。
予備校にかけるお金と電子辞書の価格を比較してください。
10倍以上の差が出てしまうでしょう。
多くの人は予備校のカリキュラムについて行けません。
予備校に行ったら成績が上がるといった妄想は捨てましょう。
といっても、否定するわけではなく、わからない科目や興味のあるものだけ学習しに行けばいいだけです。
そうすればコストも少なく勉強の時間も確保できますよ。
そのためにも予備校の前に、電子辞書をおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高校生に学習の中心は自主学習です。
電子辞書を使ってください。
最近の電子辞書は大学受験にも対応していて、中途半端に予備校に通うくらいなら電子辞書を使ったほうが効率がよく、お金もかかりません。
そして普段の予習復習にも電子辞書は最大限に活用できます。
まず普段の学習をしっかりすること。
そのためのサポートとして、電子辞書は役に立ってくれます。
そして大学に入ったとのことまで見据えることも可能になるのです。