意外と高い?みんなの電子辞書の相場ってどのくらい?
電子辞書話は、別にそれがないからと言ってまったく勉強ができなくなるようなアイテムではありません。
でもそれがあると勉強がはかどることも、間違いありません。
ただそういうアイテムなので、やはりそこまでお金をかけたくないという方が多いでしょう。
では実際問題、電子辞書の相場はどのくらいなのでしょうか?
ここではそれについてみていきます。
電子辞書の相場は大体3万円くらい
現在売られている電子辞書の多くは、2万円から3万円くらいとなっています。
ということはつまり、電子辞書の相場も、だいたい2万円から3万円くらいになるということになります。
だから、平均価格くらいの電子辞書を買いたいと思ったら、だいたい3万円くらいの電子辞書を買うようにするといいでしょう。
コンテンツもまずまず多い
3万円くらいの電子辞書の特徴としては、コンテンツがまずまず多いということが挙げられます。
電子辞書のコンテンツは、やはり多ければ多いほどによいと言えるでしょう。
コンテンツが少ないと、その電子辞書はだいたいそもそもそれを買おうと思った目的くらいにしか使えません。
たとえば、その電子辞書を買おうと思った目的が英語の勉強で使うからなのであれば、その英語の勉強くらいにしか使えないのです。
しかしもしこれが、そのほかに家庭の医学のことや、あるいはビジネスマナーのことなどがほかに含まれていたら、なんとなく暇な時間を利用したりして、その電子辞書のそういうページもどんどんみていくと言えるでしょう。
だから、もっと電子辞書を活かせるようになるのです。
たくさん使えた方がコスパはよい
電子辞書は、基本的にたくさん使えた方がコスパがよいと言えるでしょう。
たとえば、英和辞書しか使わないような電子辞書に10000円出すと、英和辞書を10000円で買ったことになってしまいます。
でも英和辞書なんて、紙の辞書で買えば、だいたい3000円くらいか、なんならそれ以下くらいで買えるでしょう。
だから、そうなったら電子辞書のコスパはすごく悪いということになります。
でももしこれが、電子辞書自体は3万円くらいするけど、その代わりに15個くらいのコンテンツを頻繁にしようとしたらどうでしょうか?
15個くらい使うとなると、一つの辞書を2000円くらいで使えるということになります。
それは間違いなくお得でしょう。
だから電子辞書を買うならば、3万円くらいするコンテンツが充実したものがおすすめになりますし、実際にそれを利用している方も多いのでしょう。
専門的なものはもっと高い
電子辞書には、専門的なものもあります。
たとえば、医学系のコンテンツがすごく充実しているものとか、経済系のコンテンツが充実しているものとか、そういうものがあるのです。
そうした、ある特定のコンテンツが充実しているものは、えてして価格が高くなります。
だから、そういうものを買おうとしたら3万円という相場ではおさまらないと思っていた方が良いでしょう。
では実際、専門的な電子辞書を買おうと思ったら、いくらくらいの費用がかかるのでしょうか。
専門的なものは5万から7万円くらい
専門的な電子辞書を買おうと思ったら、だいたい5万円から7万円くらいしてしまうことが多いです。
なので、だいたいそのくらいが、専門的な電子辞書の相場だと言えるでしょう。
5万円から7万円というと、やはりかなり高いです。
なので、専門的な電子辞書を購入していくのであれば、それをどう使うのかを明確にしてから購入していく必要があるでしょう。
もちろん、経済的に余裕があり、5万から7万円という費用をかけることにも何も心配がないというのであれば、いちいちそうして利用用途を明確にしておく必要もないでしょう。
しかし、実際はな5万円から7万円という金額が負担にならないという方はほとんどいないはずです。
多くの場合で、5万円から7万円という金額はかなりの負担になるはずなのです。
それならばやはり、こういう専門的な電子辞書を買う際には、しっかり何にどう使用するのかを明確にして、あとで後悔しないようにしていく必要があります。
年齢による相場の差はあまりない
電子辞書には、ターゲット層が明確にあります。
たとえば中学生向けのものもあれば、高校生向けのものもあります。
そして大学生社会人、あるいは先述のような専門的な勉強をしている方の向けのものもあります。
専門的な勉強をしているかた向けの電子辞書を例外ですが、それ以外の電子辞書に関しては、ターゲット層の違いによる相場の差は、ほぼほぼないと言えるでしょう。
それはもちろん、全くないというわけでは、ありません。
しかし、イメージよりは少ないことは間違いありません。
相場の差は、だいたい1000円くらいだと言えるでしょう。
中学生でも高校生でも大人でも3万円くらい
ということはつまり、電子辞書は、中学生でも高校生でも大人でも、相場が3万円くらいになると言えるでしょう。
ということはつまり、だいたい年間1万円くらいで使用できるということになります。
中学生向けの電子辞書を、高校生になっても使用しているというのは、あまりおすすめできません。
それは、当然そのほかのターゲット層狙いの電子辞書でも同じことになります。
だから、電子辞書は、中学から高校、そして高校から大学と変わる度に買い換えていく必要があるということになります。
それは言い換えると、電子辞書は、だいたい3年に1回買い換えることになるのです。
そんな電子辞書の相場が3万円なのですから、電子辞書を使うには、だいたい1年で1万円かかると言えます。
相場より無駄に高いのはおすすめしない
電子辞書の相場は、だいたいの場合で3万円くらいになりますが、この相場よりも無駄に高い電子辞書は、あまりおすすめしません。
一見すると、相場よりも価格が高くなったとしても、そのぶんコンテンツが増えると考えたら、それはそれでありな気もします。
でも、実は相場よりも価格が高くなったとしても、それによってコンテンツがその価格差分増えていくかというと微妙なところがあるのです。
それよりもむしろ特別いらない機能がついていくことが多いです。
いらない機能にお金をかけても無駄
当たり前のことではありますが、いらない機能にお金をかけても、それは間違いなく無駄です。
これが必要な機能なのであれば、そこにお金をかけても、かけてお金の分だけ満足度もあがるでしょうから、それはそれでありでしょう。
しかし、電子辞書の価格を相場より引き上げたとしても、たとえばカラーになったり、あるいは画質がちょっとだけ良くなったりと、たいした機能はつかないことが多いです。
そんなたいして必要のない機能にたくさんのお金をかけるというのは、勿体無い以外のなにものでもありません。
だからそうならないように、相場よりも高いものは、あまりおすすめできないのです。
基本的には相場くらいのものを狙っていくのが、一番満足度やコスパが高いものが買えると言えるでしょう。
まとめ
電子辞書の相場は、だいたい3万円くらいになります。
3万円くらいで勉強が便利になるというのは、高いのか安いのか難しいところです。
それを確実にやすいと感じさせるためには、たくさん使わないとならないでしょう。
なので、もし電子辞書を購入したら、その電子辞書を頻繁に利用して、少しでもコスパが良くなるようにしていきましょう。