本気で勉強している人のための電子辞書の使い方

勉強

いま本気で勉強している人も多いのではないでしょうか。

なかには寝る時間はおろか、休憩する時間ですら惜しいというという人もいるかと思います。

そんな人に向けた、電子辞書の使い方について書いていきたいと思います。

なるべく無駄がないように効率よくいくような感じです。

少しでも可能性になるようにアドバイスしたいと思います。

電池の残量は使う前に確かめておく

電池の残量はあらかじめ使う前に確かめておきたいところです。

勉強をしている途中に電子辞書の電池が切れてしまったら、集中力まで切れてしまうことがあります。

自分も以前に勉強をしている途中に電池が切れたことがあるのですが、集中力まで切れてしまい、その後勉強する気にはなりませんでした。

そこであらかじめ使う前に電池の残量を確かめておき、少なくなっているときには交換しておきたいものです。

ちなみに電池の残量が微妙というときにも交換しておくことをおすすめします。

長時間使っていると、意外と早く電池がなくなってしまうものです。

辞書を開いたままにしておく

同じ辞書しか使わないときには辞書を開いたままにしておくのもコツです。

もしかすると毎回辞書を閉じてしまっている人もいるのではないでしょうか。

しかし一度辞書を閉じてしまうと、再び辞書を開き直さなければならず、もし目当ての辞書がなかなか見当たらないとなれば、その時点で集中力が切れてしまうことがあります。

そのため辞書についてはなるべく開いたままにしておきたいところです。

ほかの項目の意味を見ないようにする

なるべくほかの項目の意味を見ないようにすることも大切です。

電子辞書にはたくさんの情報がのっており、少しキーワードを打ち込んだだけでもたくさんの意味が出てきます。

しかしほかの項目の意味についても見てしまうと、最初に調べた意味からだんだんと脱線していってしまい、気がついたら最初に調べた意味についてまったく理解していないという事態にもなりかねません。

そのため電子辞書で調べたときには必要な項目だけ見ておき、ほかの項目の意味は見ないようにしておくことが欠かせません。

なるべく電子辞書で休憩をしない

長時間勉強をしているとだんだんと疲れを感じるようになってしまい、電子辞書で休憩をしてしまうという人もいるのではないでしょうか。

電子辞書はちょうど手に取りやすいところにおいてあることが多く、つい電子辞書で休憩をしてしまうという人も多いかと思います。

ちなみに休憩そのものは悪いものではありません。

むしろ集中力を回復するために欠かせない時間でもあるわけです。

しかし電子辞書で休憩をしてしまうとたくさんのコンテンツが入っており、だんだんと夢中になってしまい、気がついたら勉強を放置していたということになってしまいます。

電子辞書自体はまったく悪いものではありませんが、電子辞書を使うのはなるべく勉強をしているときのみにしたいものです。

解説は重要なところだけに目を通す

電子辞書で言葉の意味を調べるとたくさんの解説が出てきます。

解説に書いてあることは役立つことばかりですが、すべて読もうとすると時間がかかってしまいます。

しかし人によっては解説をすべて読もうと頑張る人もいるのではないでしょうか。

そこで解説を読むときにはなるべく重要なところだけに目を通したいものです。

こうすれば大事なところはしっかりと頭に入り、無駄な時間は削ることができます。

まとめ

これらのことを実践すれば、結構無駄な時間を削ることができるのではないかと思います。

ただ電子辞書を使って休憩をすると、気がついたら長時間使っていたということもあると思うので注意したいところです。

そして電子辞書は調べるまでにかかる時間が短いというのがメリットです。

使い方を工夫すれば、電子辞書で調べた知識もしっかりと定着させることが可能だと思います。