第二の人生をさらに豊かに生きるために！日常生活に役立つ、シニアに使ってほしい電子辞書とは？
電子辞書は広辞苑やジャポニカ百科事典など、今まで本棚を占領していた膨大な書物を一つにまとめて収録してあるので、場所を取らないうえに携帯にも便利でいつでもどこでも調べものをすることができます。
定年後の第二の人生をさらに豊かに生きるために、今までよりさらに知識や教養を身に付けておきたいと思うシニアの人も多いかと思います。
今回はそんなにシニアにおすすめの電子辞書について、紹介していきたいと思います。
おすすめはシャープの電子辞書「Brain」
若い時はいくら元気で病気知らずの人でも、加齢とともに徐々に体力も免疫力も低下し、少なからず健康に問題を抱えるようになります。
病院で診てもらうほどでもない、あるいはこの症状はどこの科で診てもらえばよいか知るためには、医学に関する内容が充実している電子辞書が重宝します。
そこでおすすめなのが、シャープの電子辞書「Brain」です。
Brainは病気や傷の症状など2600項目以上が収録されている家庭医学大全科を、電子辞書業界初めて搭載した画期的な電子辞書で、これからの老後の身体が気になるシニア世代には心強い味方になること間違いなしです。
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旅行のコンテンツや、認知症予防の脳トレアプリも
シャープの電子辞書Brainには、他にもシニアにうれしいコンテンツが収録されています。
定年後の第二の人生をさらに豊かにしたい人には、現役時代に行けなかった場所に旅に行くのに便利な、旅行に関する知識や情報を収録したコンテンツや、認知症予防に役立つ脳トレーニングのアプリも収録されており、いつでもどこでも携帯して好きな時に旅行への準備や脳トレを楽しむことができます。
文字が大きくて見やすく、操作が簡単なものを
シニア向けの電子辞書に必要な条件は、シニアに関心があるコンテンツが豊富に収録されているだけでなく、画面の文字が大きくて見やすく操作が簡単であるということです。
特にアナログ世代のシニアには、操作が簡単であるということは必須条件になります。
内容が充実している電子辞書は確かに便利ですが、それだけ操作も複雑になっているものも少なくありません。
またパソコンのキータッチに不慣れなシニアには、50音順のキーで入力できる使いやすいものが望まれます。
シニアの中にはいろいろなコンテンツは望まず、最新の広辞苑が搭載されているだけというシンプルな電子辞書が欲しいという人も結構います。
そんなシニアにおすすめの電子辞書が、セイコーのＳＲ６１０です。
セイコーのＳＲ６１０は他のコンテンツは搭載されていませんが、５０音順のキーで検索することができ、あの分厚い広辞苑をわずか１３６ｇという電子辞書がすべて収録しています。
文字が大きくて見やすいうえに操作も簡単で、辞書機能だけで十分というシニアには使いやすい電子辞書です。
教養や雑学、そして音楽を楽しみたいシニアに
現役を退いてから第二の人生を送るシニアの中には、純文学や古典文学、俳句、そしてクラッシック音楽を楽しみたいという人も少なくありません。
そんなカルチャー好きなシニアにおすすめの電子辞書が、カシオのエクスワード生活・教養モデルです。
エクスワード生活・教養モデルには、日本の純文学から古典文学１０００作品、世界の文学１０００作品が収録されていて、自分の好きな文学作品が文庫本感覚で楽しむことができます。
さらに俳句が趣味の人には角川俳句大歳時記全五巻、ホトトギス俳句季題便覧合本俳句歳時記第四版と３つの俳句コンテンツを搭載し、好きな俳句を詠むのに十分な内容を検索することができます。
海外で役立つ基本的な外国語や、ラジオ体操の動画も
カシオのエクスワード生活・教養モデルには、海外旅行や生活に役立つトラベル会話というコンテンツも記載され、基本的な十数カ国の外国語会話を網羅してあります。
トラベル会話は海外で第二の人生を送りたいという人にも、役立つキャッチフレーズや会話がふりがなを読めばそのまま使えるようになっていて、シニアでもわかりやすい親切な内容になっています。
さらに健康に役立つラジオ体操の動画も掲載してありますので、覚えにくいラジオ体操の動作を電子辞書で繰り返し確認することができます。
まとめ
電子辞書という便利なものができて学生やビジネスマンだけでなく、シニア世代の人も調べ物や読書、外国語会話などよりスムーズに学べるようになったのではないでしょうか？
たとえ本を収納する広いスペースや大きな書斎がなくても、幅広い知識や教養を身に付けることができる電子辞書は、いつでもどこでも携帯して好きな時に使ってほしいアイテムの一つです。
自分の気に入った電子辞書を手に入れて、シニアの人もさらに幸せな第二の人生を手に入れて頂きたいものです。