英字新聞を使う人におすすめ!電子辞書の賢い使い方
英語の勉強を行う上では、紙の辞書を使った方が語彙力が増えるとか、応用力がつくといったことが言われています。
確かに、紙の辞書には用例がたくさん載っていますし、自分なりの気づきを書き込むことが出来ます。
しかし、紙の辞書では時間がかかりすぎるという欠点も。
電子辞書をうまく使って日々の勉強やスキルアップに活かしましょう。
英字新聞を読むのに最適なのは電子辞書
大人の英語やり直しや、ビジネスに必要な英語力を身に着けたいのなら、英字新聞がおすすめです。
英字新聞であれば時事ネタを読むことが出来ますし、英屋がドラマと違って綺麗な英語を身につけることが出来ます。
ジャパンタイムズなんかは、比較的簡単な表現をしてくれていますから、これから英語をやり直したいという人にはピッタリの英字新聞です。
英字新聞は新鮮なニュースを読むところに魅力がありますから、紙の辞書で一字一句調べるのはおすすめできません。
電子辞書で分からない単語をササッとしらべ、文章全体を通して読む力をつけましょう。
そのためには、単語を探すだけで時間がかかる紙辞書ではなく、電子辞書の方が優れていると言えます。
復習したい単語があればメモしておく
電子辞書を使っていて、この表現は使えそうだなとか、この単語は覚えておきたいなというものがあれば、手書きで控えておくのがおすすめです。
電子辞書の機能でメモリとして登録できるものも増えていますが、登録しただけで満足してみないことが多いもの。
せっかく「使えそうだ」と感じたものを忘れないためにも、確実に残しておきましょう。
普段から持ち歩いているメモ帳や手帳に書いておいて、1週間分まとめてノートに書いてもいいかもしれません。
単語だけではなく、用例なんかを添えておくと使い勝手がいいですよ。
電子辞書では音声を使う!
基本的には紙辞書で英単語や用例を調べているという人も、単語の発音を聞くことのできる電子辞書なら使い勝手抜群です。
発音できない単語は覚えられません。
つまり、語彙力を増やしたいのであれば、目で見て、耳で聞いて、口で発音できる必要があるということです。
1回で単語を自分のものにするコツは、目で見た後に耳で確認しておくこと。
5感をフル活用して覚えていけば、時間も脳も有効に使うことが出来ます。
ただ単に目で追ったり、ノートに書くだけでは忘れます。
でも、耳で聞いた単語というのは不思議と覚えていることが多く、どこかでその単語を耳にした時に「あれ?
知ってるぞ」という風に、記憶をたどる手掛かりにもなるのです。
理想的なのは紙辞書&電子辞書の組み合わせ
電子辞書は大変便利ですが、それだけではやはり物足らないのも事実です。
英語の意味を和訳するときには電子辞書を中心として使い、単語の用例を詳しく知りたいときには紙辞書を使うといった風に、2つをうまく組み合わせて使用しましょう。
文章を組み立てるときに有利なのは、紙辞書です。
とはいえ、最近では情報量の多い電子辞書が増えており、紙辞書何十冊分もの用例が収められていることも珍しくありません。
外出時には紙辞書を持ち歩かず、電子辞書1つで十分事足りるというわけです。
時間が限られている人こそ、以下に時間を効率的に使って学んでいくかということを考えてみるといいかもしれません。
そのために電子辞書は役立ちます。
まとめ
電子辞書には紙辞書にはないメリットがあります。
しかし、紙辞書ならではのメリットもありますから、できれば2つを組わせて使うといいでしょう。
大人の英語やり直しにおすすめなのは英字新聞と電子辞書の組み合わせ。
限られた時間で最新のニュースを和訳するには、電子辞書はもってこいです。
単語1つ1つにとらわれず、全体を通して読む力が養われますよ。