要らなくなったらどうする?電子辞書を処分する際の捨て方
電子辞書は、要らなくなることもあるでしょう。
たとえば電子辞書には中学生用や高校生用、そして大学生用社会人用と、それを使うステータスによって、色々細かく細分化されています。
なので、高校生から大学生になれば、高校の時に使用していた電子辞書では要らなくなります。
でも要らなくなった電子辞書はどうやって処分すれば良いのでしょうか?
要らなくなった電子辞書は燃えないゴミ
電子辞書が要らなくなった時の処分方法として、もっとも一般的だと言えるのは、燃えないゴミとして処分することになります。
基本的には燃えないゴミで問題ないことが多いです。
それは確かにすべてのところで燃えないゴミで処分出来るわけではないでしょう。
ゴミの分別については、住んでいる地域によって微妙に違うところがあります。
なので、燃えないゴミで処分するのではなく、たとえば粗大ごみとして処分しないとならないところも多少はあるでしょう。
でも大半のところは燃えないゴミなので、概ね燃えないゴミで処分すると思っていれば問題ありません。
一番スピーティーで楽な処分方法
燃えないごみとして電子辞書を処分するというのは、間違いなく一番簡単で、かつスピーディーな処分方法だと言えるでしょう。
電子辞書を処分する方法は他にもありますし、それは後々紹介していきますが、ただどれもそれなりに手間はかかります。
でも燃えないゴミとして処分する場合はどうでしょうか?
燃えないゴミとして処分する場合は、ただ普通にゴミ捨て場にそれを捨てるだけになります。
だから何の手間もかかりませんし、当然スピーディーに捨てることができます。
マンションに住んでいる方の場合は、365日24時間いつでも何のゴミかも問わずにゴミだしをすることが出来る方もいるでしょう。
なので、捨てたいと思ったその瞬間に処分をすることができるのです。
そんな処分方法は燃えないごみとして捨てることだけだと言えるでしょう。
リサイクルショップに買い取って貰う
電子辞書を処分する方法としては、リサイクルショップに買い取ってもらうという方法があります。
リサイクルショップでは、当然家電も取り扱っています。
だから、近くのリサイクルショップなどに持ち込めば、電子辞書も買いとって貰える可能性が高いと言えるでしょう。
リサイクルショップは、店の規模の大小を問わないのであれば、どこの街にも大体一つくらいはあるでしょう。
だから、そこに持ち込むのは大した手間にはならないのではないでしょうか?
もちろん燃えないごみとして出すことに比べるとかなり手間にはなりますが、それでも比較的に楽な処分方法ではあります。
処分した上にお金まで貰える
リサイクルショップで処分すれば、処分した上にお金まで貰えることになります。
電子辞書は、それなりに高いものも多いでしょう。
最近では平均的な価格のものでも3万円くらいします。
それをそのまま、もう使わないからと捨ててしまうのはやはり勿体ないのではないでしょうか?
それならば、少しでもお金を貰えた上で処分した方が、お得であることは間違いありません。
なので、リサイクルショップに売るという方法はおすすめの処分方法になります。
ただし高い値段では売れないことが多い
ただリサイクルショップに売るという方法にも、弱点はあります。
それが、高い値段では売れないことが多いという事です。
リサイクルショップというのは、基本的にはあまり高い値段で買い取るということがありません。
それは元値がある程度高いものでも同じことなのです。
なので、確かにお金が貰えることは貰えるのですが、そのお金が満足できるだけ貰えるかというと、それは無いと言えるでしょう。
ただそれでも多少のお金がもらえることは間違いないので、ただ燃えないごみとして捨てるよりはお得であることは間違いありませんが。
オークションで売る
電子辞書を処分する方法には、オークションで処分するという方法もあります。
そしてこの方法も、おすすめできる方法になります。
オークションで電子辞書を処分するという事の利点は、なんといっても売れる値段が高いという事です。
リサイクルショップで売ることに比べて、何倍もの金額で売れますし、場合によっては10倍以上の差がつくこともあります。
それだけの差がつくのであれば、やはり高い方で売った方が満足度は高くなるでしょう。
だから、オークションで売るというのもおすすめなのです。
オークションのデメリットは手間がかかること
そうしてすごく高い値段で売れるのであれば、有無を言わさずオークションで売るのが良いのではないかと思うものです。
しかし、オークションで売ることにも当然デメリットはあります。
まず一つは、売るまでに手間がたくさんかかるという事です。
オークションで売るためには、まずサイトに登録しないとなりません。
その登録がまず面倒ですし、登録した後には今度は商品を登録しないとなりません。
写真をとったり情報をかいたり、送料について記載したり、それも面倒です。
さらに当然そこからもし落札されたらその落札者とのやり取りもしないとなりません。
そのやり取りもかならずしもスムーズに行くとは限りません。
いたずら落札などもありますから、落札者と連絡が取れなくなることもあるでしょう。
それはすごくやっかいです。
きちんと落札者との連絡が取れたとして、その後には発送作業や梱包作業などもあります。
それはやはり、すごく手間になるでしょう。
売れるまでに時間もかかる
そして、オークションの場合は、直ぐに売れるわけではないというデメリットもあります。
オークションは、落札者がいなければ延々と続きます。
なのですこしでも高い値段で売ろうと思って色気を出していると、全然売れないで、ずっと処分したい電子辞書が家にあることになってしまう事もあります。
それはすごくやっかいでしょう。
それも間違いなくデメリットの一つです。
そのあたりのデメリットをどう思うかによって、オークションで処分するべきか、それとも違う方法で処分するべきかは変わってくると言えるでしょう。
フリマアプリで処分するのもアリ
最近では、フリマアプリも旺盛です。
なので、フリマアプリを利用して電子辞書を処分するというのもおすすめです。
フリマアプリは、比較的に利用者層が若いので、ちょうど電子辞書を必要としている方たちも多くいると言えるでしょう。
だからその分だけ早く売れる可能性も高いと言えます。
オークションとリサイクルショップの間くらい
手間や金額、そして売れるまでのスピードなどは、ちょうどオークションとリサイクルショップの間くらいだと言えるでしょう。
なので、オークションだと色々と手間がかかり過ぎるので嫌だし、なかなか売れないかもしれないから嫌だけど、リサイクルショップだと売れる金額が安すぎて嫌だと言う場合には、フリマアプリを利用するのがおすすめになります。
そういう方であれば、フリマアプリを利用して処分することは、すごくバランスが良いでしょうから。
まとめ
電子辞書を処分する際の処分方法には、以上のようなことが挙げられます。
これらのことを参考に、自分にはこの方法が合っているのではないかと思う方法で、電子辞書を処分していってください。
手間がかかってもいいから少しでも高く売りたいのか、それともお金はいらないからとにかく早く、そして楽に処分したいのかによって、どれで処分するべきかは変わってきますから。