都会の保育園は多国籍、電子辞書は必需品です(体験談)

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東京で保育士をしています。

都内だけではないと思いますが、保育園は多国籍です。

パパ、ママのどちらかが日本人の場合もあれば、ご両親とも外国の方の場合もあります。

子供たちにとって「遊ぶこと」は共通なのですが、やはり「ことばの壁」はあります。

私たちが各国の言葉を話すことが出来れば、それに越したことはないのですが、さすがにそうもいきません。

そういう場面で助かるのが「電子辞書」です。

多国籍の園児たち

都内の保育園にお勤めしています。

もう10年以上になります。

この数年、私の勤務している保育園だけではないかもしれませんが、園児たちが多国籍になって来ています。

私が担当しているクラスだけでも、中国、韓国、インドネシアの子供がいます。

こちらが心配するよりも、子供たちは、すぐにみんなとなかよく遊ぶようになりますが、やはり、子供たちにも「ことばの壁」は存在していると感じます。

食習慣はすぐに慣れてくれる

心配なのは、お昼の食事です。

「食習慣が違うから同じ食事でいいのかしら」って思ったりもするのですが、あまり自国の文化に固執することもなく、今いる場所の文化に溶け込もうという姿勢もあるのでしょうか、さほど難しいこともないみたいです。

やはり、子供たちはいろいろなことに柔軟に対応できるものですね。

ある面、たくましくも見えるんですよ。

ことばの壁は、ごあいさつから

先生方みんなが、外国語に堪能なわけではありません。

そういう時には、各国のごあいさつだけでもしてあげると表情は和らぎます。

それは、子供のご両親にとっては、なおさらのことです。

パパ、ママ、どちらかが日本人の場合には、ある程度は、子供も話すことが出来る場合が多いのですが、そうではない場合には、やっぱり少し難しいですね。

そういう時には、朝のごあいさつだけでも、その子供の国の言葉で話しかけるように頑張るんです。

電子辞書が通訳の代わり

保育園には、電子辞書があります。

今の機械は2台目です。

今の電子辞書になってからは、本当に助かっています。

前のものは、あまり活用されませんでした。

最大の違いは、電子辞書が「話してくれること」です。

スピーキング機能があるから、助かっているんです。

朝とお帰りの時間のあいさつは、各国の言葉が、カタカナで壁に貼ってあります。

簡単な会話は、電子辞書で確認して、声をかけてあげることもできます。

電子辞書の進歩

一般的に考えて、保育園で電子辞書が、こんなにも活用されているとは思わないでしょうね。

でも、新しい電子辞書は、本当に使いやすいです。

保育園で使用しているのは、カシオのエクスワードという電子辞書です。

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各国の知りたい言葉をすぐに調べることが出来ます。

必要に応じて、話してもくれるのですから、大助かりなんです。

キーの並びもパソコンと同じです。

ワープロなど、ローマ字入力に慣れていますから、カナのキーよりも、パソコンと同じキーボードの方が使いやすいんです。

ぜひ最新の電子辞書を使ってほしい

保育園では、園長先生がパソコンなどに詳しいので、こういった機械にも精通しています。

「ことばの壁」に対応する策として電子辞書を用意してくれました。

私たちのように、コミュニケーションツールとして利用する機会がある場面では、最新の電子辞書が「おすすめ」です。

とにかく多機能ですし、「こういうことができないかしら」という機能が確実に備わっていますし、使いやすくなっています。

まとめ

私の勤務している保育園では、もう電子辞書は手放せないくらいに役に立っています。

日常会話が出来なくても、朝のごあいさつだけでもできれば、距離はグッと縮むような気がします。

困る前に調べて対応できるという安心感もあります。

小さな機械なのですが、機能がたくさん詰まっている頼もしい仕事のパートナーになっています。