電子辞書ただ調べるだけじゃない!ついついやっちゃう面白い使い方とは

面白い

電子辞書は、紙の辞書と比較されることが多いですよね。

学校の先生なんかは、電子辞書より紙辞書を使うことを勧める人が多いかもしれません。

しかし、電子辞書には電子辞書の魅力があります。

紙辞書より調べるのがスピーディーというのは誰しも知っていることだと思いますが、学生たちがコッソリはまっている面白い使い方をご紹介します。

同音異義語が面白い!

調べたい単語を辞書で引くと、それに付随した単語がたくさん出てきますよね。

例えば、「かんしょう」という言葉、国語辞典で引くと似たような言葉がたくさん出てきます。

自分がイメージする言葉よりも、はるかにたくさんの言葉が電子辞書では表示されますから、その数にビックリすること間違いなしです。

たいていの場合はよく使われる順に同音異義語が表示されるので、下に行けばいくほどディープな単語がみられることも。

電車の移動中の暇つぶしに使っている学生もいるのだとか。

学生同士でどちらが同音異義語の多い単語を出せるか対決してみるなんて意見もありました。

自分の語彙力が増やせる新しい電子辞書の使い方です。

クロスワードのお助けアイテムに

クロスワードをしていて、あと1つの文字が分からない・・・そんな時がありませんか?

漢字の熟語を作るようなクロスワードの時だと、知らない熟語が出てくるとお手上げですよね。

そんな時にも電子辞書は便利なんです。

すでに分かっている漢字を検索の部分に入力し、そのまま検索を実行しましょう。

運が良ければ、熟語がそのまま表示されます。

また、熟語が出てこない場合にも面白い言葉が見つかったりして、「へぇ、こんな言葉もあるのか」と新しい発見があるものです。

普段使わない熟語や単語との出会いは、電子辞書の使い道を広げてくれます。

英語の電子辞書は音声機能で遊ぶ

英単語が収録されている電子辞書のおすすめは、音声機能で遊ぶこと。

電子辞書の音声機能というと、単語の発音が分からない時にだけ利用するものだと思っていませんか?

確かに、それは正しい使い方ですし、耳から単語を聞くことはその単語を記憶に残すために重要な方法です。

でも、音声機能には面白い使い方もあるんです。

それは、日本語が元の英単語を音声で聞くこと。

最新の英語辞書の場合、「Wasabi」とか「Jyudo」といった、日本語でしか表現しようのない英単語が収録されています。

この英単語の再生音声が、結構面白いと学生の間では話題になっているんです。

電子辞書についている音声機能の新しい使い方ですね。

適当に文字を打ってみる

50音のひらがなのうち、ランダムで2~3この単語を適当に選び検索するという電子辞書の遊び方です。

例えば「まおめ」といった具合で、全然意味のない言葉を入力するということです。

入力した時点では「なんだこれ?

」というような文字の並びなのですが、電子辞書はその3つのひらがなをヒントにして様々な検索結果を表示してくれます。

それらの言葉が入った文字、例文、運が良ければなんらかの単語が見つかることも。

今まで自分が知らなかった言葉を増やせたりするので、1回やってみるとはまってしまう学生も多いのだとか。

手持無沙汰の時、移動中、ちょっと時間が空いた時に遊べる方法なので、試に一度検索してみてはいかがでしょうか。

思いもよらない言葉が見つかるかもしれません。

まとめ

電子辞書は正しく使うだけじゃなくて、機能を利用した色々な使い方があります。

紙辞書と違って軽く、持ち運びに便利なので、ちょっと時間が空いた時に遊んでみるにはピッタリです。

時間が余るとスマートフォンをいじってしまう人が多いと思いますが、それを電子辞書にチェンジするだけで、自分の語彙力を増やすチャンスが出来ますよ!