電子辞書で使える電池について
電子辞書で使える電池について詳しく説明していきたいと思います。
はじめて電子辞書を買ったばかりの人であればいろいろとわからないことがあると思います。
電子辞書を買ったあとにすべきことは電池を入れることからはじまりますが、どのような電池が使えるのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そのような人に向けてこの記事を書きました。
電池の種類はどれがいい?
電池の種類はどれがいいか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
自分も電子辞書を買ったばかりのときは迷ってしまいました。
とりあえず適当にマンガンを入れておけばいいかなと思っていましたが、調べてみるとアルカリの方がいいみたいです。
なぜかというと電子辞書にはたくさんの機能がついており、その分電池もたくさん使うため、多くのパワーが出せるアルカリの方がいいとのことでした。
電子辞書を買ってからずっとアルカリ電池を使っていますが、まったく問題なく使えています。
使える電池について
基本的に電子辞書は単三の電池を使用するものが多いです。
ちなみに必要な本数については2〜3本であるものがほとんどだと思います。
機種によって電池の大きさや本数が異なることがあるので、説明書などでしっかりと確認しておくことをおすすめします。
もしくは電子辞書の裏側にある電池のフタを開けることで、電池の大きさや必要な電池の本数について知る方法もあります。
そして新品の電池を用意し、古い電池が混ざらないようにしておきます。
新品の電池かどうかわからないときには、とりあえずその電池で起動してみて、画面に表示される電池の残り残量で確認するといいです。
古い電池は使えない?
古い電池は使えますが、すぐに切れてしまうことが多くおすすめしません。
ここからは古い電池を使ったときの体験談を説明します。
ほとんど残量がない古い電池を使ったときは、はじめから電源ボタンを押しても起動しませんでした。
何度か電源ボタンを押してみたら起動することもありましたが、すぐに電源が切れてしまいました。
あまり残量がない電池を使ったときは、起動をしたあとすぐに電池を交換してくださいなどといったメッセージが表示されるか、表示されなかったとしても、時間をおいてからこのメッセージが表示されるといった感じでした。
古い電池は避けた方が無難
古い電池を使うことはあまりおすすめしません。
あまり時間がたたないうちに電池交換をする羽目になってしまいます。
ここからは自分の体験談になるのですが、電池を交換するときに、古い電池を使ったことがあるのですが、わずか数日ぐらいで電池を交換してくださいとのメッセージが表示されました。
このメッセージを消してそのまま使っていたのですが、言葉の意味を調べているときに数秒ほど操作をやめただけで、再びこのメッセージが表示されるようになりました。
このメッセージを再び消して使っていても、数秒ほど操作をやめたときにはまたもメッセージが表示され、無限ループとなってしまいました。
このような経験からいえるのですが、古い電池を使うのはあまりおすすめしません。
液漏れしている電池は使わない
たまに電池が液漏れしてしまうことがあるかと思います。
液漏れした電池は使わないようにします。
電子辞書に汚れがついてしまう可能性もありますし、液などがほかのところについてしまうと有害となってしまう恐れもあります。
そのため液漏れしている電池に関しては使わずになるべく捨てることをおすすめします。
まとめ
電子辞書の機種によって電池の大きさや必要な本数が違うと思うので、あくまで参考程度に書きました。
最初は電池の交換でわからないことがたくさんあるかもしれませんが、慣れてくれば簡単にできるようになります。
そして電子辞書の電池の交換はしやすいことが多く、電池交換が苦手な人でも簡単に交換をすることができるかと思います。