電子辞書の液晶割れ!液晶が割れた場合は買い替えるべき?修理するべき?
電子辞書は、あまり頑丈に作られているものではありません。
しかし実際に電子辞書を使う人の多くは、中学生から高校生くらいになる位でしょう。
その位の世代は、別段ソレを丁寧に使おうとは思わないことも多いです。
だから、普通に使用しているつもりで壊してしまうこともあるでしょう。
では、液晶が割れた場合、買い替えるべきでしょうか?
修理するべきなのでしょうか?
液晶の修理はすごく費用が掛かる
電子辞書の液晶の修理は、基本的にはすごく費用がかかると考えていた方が良いでしょう。
平均して2万円程度はかかるということが多いです。
人によっては3万円の修理費を請求されたという方もいます。
では、もし2万とか3万円の修理がかかるとした場合、それでも修理をした方が良いのでしょうか?
基本的には買い替えるのがおすすめ
それくらいの修理費用が掛かるのであれば、電子辞書の液晶が割れた時には、それをそのまま直そうとするのではなく、買い替えるのがおすすめになります。
もちろんものにもよりますが、だいたい2万円から3万円くらい払えば、電子辞書を新調することも出来るでしょう。
それは最新モデルの、すごく多機能な物を買おうと思ったら、それ位では買えない事もあります。
でもちょっと古いモデルであれば、セールで全然それくらいの値段で買う事も出来るはずです。
だったらやはり、買い替えた方が気持ちも新たに勉強が出来るようになるでしょう。
こわしづらくもなる
また、そうして新調した方が、壊しづらくもなると言えるでしょう。
壊しても直すことができると思うと、どうしてもふとした時に乱雑に扱ってしまう事があります。
頭では丁寧に使用しないとならないとわかっていても、ついつい乱雑に使用してしまうことはあるのです。
だから、また壊してしまう可能性も0ではありません。
しかし、完全に買い替えていたらどうでしょうか?
買い替えるしかないと分かれば、やはりまた壊れた時の買い替える手間を考えたりして、ふとした時に乱雑に扱うことすらなくなっていきます。
そういう心情的な事を考えても、もし電子辞書の液晶が割れてしまったら、買い替えるのがおすすめだと言えます。
もちろんその電子辞書にすごく思い入れがあるという場合は別です。
その電子辞書にすごく思い入れがある場合には、買い替えるのはおすすめしません。
思い入れはお金では買えませんから。
でもそうではないのであれば、直すよりも買い替える方が断然おすすめです。
液晶割れだけでないことも多い
また、液晶割れが起こっている時というのは、液晶割れだけではなく、他のトラブルもおこっていることが少なく有りません。
そうして液晶割れだけではなく他のトラブルもおこっているのであれば、やはり費用も高くなりますし、期間もかかるようになります。
そういう意味でも、液晶が割れている時には、修理をするよりも買い替えるのが適切だと言えます。
中古で買い替えるのもおすすめ
ただそうはいっても、修理費用も高いですし、結果新品に買い替える費用もまずまず高いワケですから、そのどちらも選択出来ないという方もいるでしょう。
2万3万というのは、一般家庭にとっては高額なはずです。
だから、簡単には出せないところも多いでしょう。
では、その場合はどうしたらよいでしょう。
簡単にはそれだけのお金は出せないとは言っても、液晶割れの修理にはそれくらいの値段がかかるわけですし、新しく電子辞書を買うのにもそれくらいはかかります。
でも電子辞書は必要。
そうして八方ふさがりになってしまう事もあるでしょう。
ですが、そんな方にも抜け道はあります。
それが、中古で買い替えるという手段です。
中古であれば、下手したら1万円以下くらいで、それなりのレベルの電子辞書が手に入る事があります。
なので、それを利用すれば、修理するよりも断然安く、そして新品を変えなくても、電子辞書を新調していくことが出来るでしょう。
しかし、中古で買い替える際には注意もあるのです。
中古で買い替える際の注意点
そんな、中古で電子辞書を買い替える際の注意点として挙げられるのが、充電式の電子辞書は避けるべきだという事です。
電子辞書には、電池式の電子辞書もあれば、充電式の電子辞書もあります。
そんな電池式と充電式のうち、中古で買う際には、電池式を買うべきなのです。
なぜなら、充電式を中古で買う際には、既に電池が傷んでいる可能性があるからです。
電池がすでに傷んでいるというのは、充電しても、すぐに電池が切れてしまいがちだということです。
充電式の電子は、充電の使用を繰り返していくに、だんだんと能力をうしなっていきます。
スマートフォンでも、それはそうなので、イメージが付く方も多いでしょう。
スマートフォンはだいたい2年縛りで買うでしょうが、2年たつころには、電池が痛んでいることが多いです。
だから、朝100パーセントだったのに、昼にはもう30パーセントくらいになっているという事もあります。
それと同じことが、電子辞書でも起こるのです。
そんなものを買ってしまったら、ろくに使えないものを買うことになります。
家の中でしか電子辞書を使わないのであればそれもアリかもしれませんが、そんな方もいないでしょう。
なので、基本的には、電子辞書を中古で買い替える際には、電池式のモノで買い替えるのがおすすめになります。
液晶割れ以外ならば修理でも安い事が多い
ただこれはあくまでも、液晶割れの際の話になります。
電子辞書の故障には、液晶割れ以外の故障もあるでしょう。
もし液晶割れ以外の故障を修理するのであれば、液晶割れの様に2万3万かかるという事はないでしょう。
もちろんそれがどういう故障なのかにもよりますが、高くても1万円くらいで、基本的には数千円で済ませることが出来る事が多いです。
買い替える方がだいぶ高くつく
そうしてすごく安い値段で修理することが出来るのですから、電子辞書を買い替えていく方がはるかに高い値段がつくと言えるでしょう。
だから、もし液晶割れ以外の修理をするのであれば、買い替えることはおすすめしません。
もちろんそもそもあまり機能が気に入っていないとか、どうしてもデザインが気に入らないというのであれば、買い替えた方がコスパが良くなることはありますが、もしそうではないのであれば、基本的には買い替えるよりは修理をした方が良いでしょう。
液晶割れ以外はすぐに直ることも多い
もし、液晶割れ以外の修理をするのであれば、直ぐに直ることも多いです。
そういう事もあって、あえて買い替える必要はあまりないと言えます。
液晶割れの場合は、10日程度かかることも珍しくありません。
それでも比較的に早い方だと言えます。
でも、それだけの期間電子辞書がないとなると、その分勉強もしづらくなります。
また、調べる媒体が変わるなどの環境の変化が起こると、そのせいで勉強のモチベーションが下がる事もあるでしょう。
そういうことからもやはり、液晶割れの場合は、電子辞書は修理するのではなく買い替えるべきだと言えます。
まとめ
電子辞書に液晶割れが起こっている時には、修理をすると無駄に高くついて損をすることが多いと言えるので、基本的には修理をするのではなく、買い替えるのがおすすめになります。
上手く中古ショップなども利用してお得に買い替えていけば、より大切にも出来るようになりますし、液晶が割れた際には、是非そうしていってください。