電子辞書の画面について思うこと
さっそく電子辞書の画面について思うことを書いていきます。
電子辞書に限らず、画面についてはなんとなく見ているため、意識を向けない人が多いかと思います。
しかし画面について意識を向ければ、いままで気づかなかったさまざまな発見があります。
そこで以前から気になっている点、改善してほしい点などについてまとめていきたいと思います。
画面の大きさ
画面の大きさについてですが、個人的にはちょうどいい感じです。
画面が小さいと文字がつぶれてしまうことがありますが、いま持っている電子辞書ではそのようなことはありません。
最近になって思うことがあるのですが、現在よりもさらに大きい画面の電子辞書が出れば、視力が悪い人でも見やすくなると思います。
逆に画面、キーボードともに小さくしたコンパクト型の電子辞書が出れば、ポケットの中に入れることができ、それはそれで利便性が高くなると思います。
画面のきれいさ
次に画面のきれいさについてです。
先でも書きましたが、いままで文字がつぶれてしまったりしたことはありません。
画像の表示についてですが、細かいところまでしっかりと表現されており、特に見にくいと思ったことはありません。
また地図についてですが、境界線もしっかりと表現されており、こちらも見にくいと思ったことはありません。
画面を触ったとき
画面を指で触ったときに疑問に思うことがあるのですが、電子辞書を指で軽くタッチしたときは、少し浮いているような感じがします。
スマートフォンの場合、指で軽くタッチしても浮くことはないのですが、何が違うのかが気になっています。
画面の傷のつきやすさ
タッチペンを出すのがめんどくさいことが多く、たいていは指で操作をしています。
たまに爪が引っかかってしまうこともありますが、いまのところ大きな傷はついていません。
小さな傷は少しついており、保護フィルムを貼るなどして対策をしなければいけないと思っています。
ただ保護フィルムもいくつか種類があり、どれを買ったらいいか迷ってしまいます。
画面の反応について
タッチペンで操作をしているときは、たいてい反応しますが、指で押しているときは反応しないことが多いです。
指の場合だと、強く押しすぎても、逆に押すのが弱くても反応しにくいように感じます。
そのため指で操作するときは力加減を覚える必要があります。
弱すぎず、強すぎずといった感じです。
画面に表示されるボタンの押し間違い
タッチペンの場合だとペンの先が細いため、ボタンの押し間違えをすることはほとんどありません。
指の場合だと大きいボタンは正しく押せるのですが、小さいボタンは押し間違える、もしくは押しづらいということが多いです。
そのため電子辞書を操作するときはタッチペンを使う方がいいといえます。
辞書のアイコンをしっかりと表現しているか
メインメニューでは辞書のアイコンが多く並べられています。
辞書を選択するときには、まず辞書のアイコンの写真で辞書の種類を判断するため、辞書のアイコンの写真がしっかりと表現されていることが欠かせません。
いま使っている電子辞書では辞書のアイコンの写真がしっかりと表現されており、遠くからでも見間違えるといったことはありません。
辞書によって違いはあるかもしれませんが、基本的にはメインメニューに辞書のアイコンの写真が並べられており、この写真をみて辞書を判断するというのが多いかと思います。
まとめ
以上、電子辞書の画面について思うことでした。
普段何気なく見ている画面でも、意識を向ければこれだけの発見があります。
文字、写真、地図のどれをとってもしっかりと表現されており、画質について不満に思うことはありません。
ただ将来の電子辞書では、指でも簡単に操作ができるようになってほしいです。
そして画質についてもスマートフォン並みになってほしいです。