電子辞書の購入で悩んでいらっしゃればカシオの電子辞書をおすすめします
電子辞書といえば、効果なものというイメージがありましたが、最近は中学生、高校生が1人1台は保有しているとも入れるくらい、ポピュラーな機器となりました。
これから電子辞書の購入で色々と悩んでいらっしゃる人もいるかもしれませんが、私の体験を通じて、カシオの電子辞書を是非おすすめをしたいと思います。
そのおすすめの理由について紹介したいと思います。
カシオの電子辞書をおすすめする理由について、以下紹介をしてまいります。
用途によって機種を選べる
カシオの電子辞書シリーズといえば、Ex-wordシリーズです。
私は15年前にEx-wordシリーズのXD-ST6200という機種を購入しました。
この機種は発売当時、バックライトや英語の発音が聞けるものとして画期的なものでした。
私は英語を使う仕事を15年前から始めました。
中学から大学まで英語の学習をしたものの、仕事で使うとは思っていませんでしたので、まずは初っ端として電子辞書を買うことが先決と思い、購入しました。
カシオのEx-wordは用途によって豊富な機種があります。
例えば生活・ビジネス、学校、外国語、専門、コンパクト、およびスタンダードといった主に6種類の機種があり、それぞれのシーンで選ぶことができます。
私の場合はビジネスで使うシーンが多いと考え、生活・ビジネスの機種を選択しました。
収録量の豊富さ
国語系、英語(英和・和英含む)、外国語の語学系はもちろんですが、手紙の書き方や礼儀作法といった生活全般や医療関係の内容としては病院で処方された薬について調べることもできます。
私の場合、語学系の単語は言葉の意味を調べるために電子辞書を利用します。
特に和英については英語でのメールを書く際の文法的なチェックも実施しますし、一方で目上の人に手紙を書く際に失礼にならない表現を調べる際に利用します。
さらに英語では発音も確認することができ、ネイティブの発音での確認も行うことができ、大変役立ちます。
特に海外出張や海外旅行においては、発音など気にすることがあるため、辞書を用いて確認をしています。
なお、カシオのEx-wordの最上位の機種であれば、なんと200種類のコンテンツが収録されています。
画面について
画面もみやすい大きさです。
最近ではカラー版のものもあります。
私の場合はモノクロですが、モノクロでも液晶部分の表示については色を濃くしたり、薄くしたりと選ぶことができ、カラーではなくても十分です。
そして何と言ってもバックライトです。
暗い場所でもバックライトの効果により、しっかりと内容を確認することができます。
さらに最近は進化し、機種はタッチパネル式のものとなっています。
タッチパネルは指で効率よく選ぶことができるため、使い勝手が良く、便利なっています。
重さについて
重さも280グラム前後と軽く、大きさもかさばりません。
従いまして、持ち運びにも大変便利であると思います。
私の場合は毎日会社へもっていくカバンにEx-wordを入れていますが、かさばりもなく、大変重宝しています。
インターネットとの戦い
最近ではインターネットで語彙や単語の意味、文法をしらべることもできます。
このようにインターネット環境につながるのであれば、ネットで語彙や単語などの意味を調べることはできます。
しかしながら、どうしてもこの電子辞書を使わざるを得ない場面もあります。
例えば、きちんとした文法で英文を記載するには、辞書の例文をもとに記載内容を必ず確認、および推敲をします。
一方でインターネットでの翻訳ソフトなどは使い勝手が大変便利ではあります。
しかしながら、インターネット全般に言えることは、その内容自体、信憑性に欠ける場合も多いのは事実です。
インターネットは便利だし、翻訳などの結果を常に疑わない、という方も中にはいらっしゃるとは思いますので、電子辞書がよいかインターネットがよいかの判別はつきづらいのは事実です。
しかしながら、私の考え方としてはインターネットの記事自体は公正さや信憑性のチェックが漏れている可能性もあります。
その理由として、インターネットでの翻訳で英語にした場合、いかに誤訳がおおいことかと驚きます。
一方、電子辞書の場合、一般に出版されている辞書の情報が全てとりこまれていますので、通常の辞書と同じです。
さらに、書籍自体は信憑性が高いのは事実ですので、できる限り、電子辞書を使いながら正しい文章を書くように心がけています。
電池の持ちもよいです
最近の機種では単3形アルカリ乾電池2本です。
単3電池であれば、スーパーやコンビニで必ず売っていますので、電池の欠品が発生した場合の対処はしやすいと思います。
一方、私の機種は以前のタイプで、単4型アルカリ乾電池2本となっています。
通常毎日使ったとしても約半年程度は電池が持ちますので度々電池を交換したりすることもありません。
ただ電池がなくなった際に、単4型アルカリ電池が2本であるため、たまにスーパーやコンビニで欠品が発生していることもあります。
さらに単4型電池は、単3型電池よりも若干高くなることもあります。
学習機能も備わっています
最近、私がおすすめする外国語の学習機能付きのものがあります。
例えば、英語の勉強に関するコンテンツとしてはEnglish Training Gymがあります。
このEnglish Training Gymにおいては、英語コンテンツの進捗状況をジャンル別に一覧を表示することができます。
さらに、そのコンテンツを利用しながらの学習進捗や、英語の習得度が一目でわかるしくみになっており、結果を見ながら英語の学習に対するモチベーションアップにも大変効果的です。
このようなコンテンツを利用することにより、効率よい学習やTOEICといった英語の資格試験への目標に対し、計画をたてながら学習を進めることもできます。
電車での通勤や通学時間などではこの電子辞書によって隙間時間での学習も可能です。
価格のコストパフォーマンス
カシオのEx-wordシリーズの価格相場について紹介します。
最上位バージョンですと、30,000円を超える価格となります。
私のEx-wordの機種ではモノクロの電子辞書に加え、コンテンツの収録数もかなり少ないのですが、当時購入した際の価格は15,000円でした。
あれから15年経過していますが、全く壊れていません。
さらに、液晶とキーボードの部分をつなぐジョイント部分が壊れやすいという評判もありますが、そういう不具合も全く発生していません。
購入して15年経過していますので、当時の購入価格を鑑みると、1年で1000円という利用料になりますね。
カシオの電子辞書の信頼性
長年カシオのEx-wordシリーズが選ばれている理由としては、歴史があり、機能性、信頼性も大変高いことではないでしょうか。
その歴史と機能性、信頼性を物語っている数字があります。
それは1996年7月にEX-wordが販売されて以来、このシリーズの世界累計販売台数が2016年6月になんと、3000万台を達成したという事実です。
この数字は他のメーカーの電子辞書には負けない強みであると思います。
まとめ
以上、私が愛用しているEx-wordとを絡めた、カシオの電子辞書について紹介をしました。
私の愛用しているものが今後どこまで故障せずに使えるかは見ものではありますが、それだけEx-wordへの信頼性が高いのは事実です。
もし市場にある電子辞書でどの機種を購入するか、迷っていらっしゃれば、カシオの電子辞書を是非おすすめしたいと思います。