電子辞書を使うようになって思ったこと。「楽ちん!本当に!」(感想、レビュー)

楽

私は辞書といえば、昔から「紙」の辞書をめくっていた。

国語辞典、英語辞書などなど。

忘れれば何度も何度も同じ単語を調べたし、何回辞書でその単語を調べたか、回数を辞書にかいたり、付箋を貼ったりしていた。

授業中には、分からない単語を調べるのなんて得意中の得意で、辞書を使うのは誰よりもスピードは速かった方だと思う。

最大の敵!?電子辞書あらわる

時代も進化して、少数だが、電子辞書を持つクラスメイトが増えてきた。

「電子辞書なんて、ボタンひとつで検索できるけれど、頭に入らないし、紙の辞書の方が良いよ~」
みんなそう言っていた。

でも、授業中に分からない単語を調べると、電子辞書を持つ友人が誰よりも1番に意味を答えていた。

まるでヒーローのようだった。

電子辞書といえば、なんとなくお高いイメージ。

紙の辞書とは全然相場もちがう・・。

電子辞書をもっている友人が、電子辞書を貸してくれた。

「一体どんな感じなんだろう?」興味深々で私は電子辞書をもった。

驚き!発音機能!

紙の辞書には、単語をどう発音するかは表記してはあっても、まぁ、「紙ひ」なので、音声はついていない。

私はその音声に感動したのである!電子辞書はこんな機能もあるのか・・。

友人の電子辞書と、私の紙の辞書を交換して、1時間だけ授業をうけたことがった。

効率の良さにビックリした。

課題がスラスラ終わる!交換した友人よりも早く課題がおわり、電子辞書っていいなぁ。

欲しいなぁ・・
と思うようになった。

クラスの50%が電子辞書所持者に

私のクラスも、電子辞書所持者が増えてきた。

机の上に長方形のカッコイイ代物。

これをもっていると頭が良くみえるような気がする。

そんな私はというと、まだ紙の辞書。

重いんですよね、辞書。

移動教室だと少し一苦労。

軽くてコンパクトなのが電子辞書のメリットでもあると思う。

そして、英語だけでなく、電子辞書には、様々な機能があることを知る。

音声だけでなく、フランス語・中国語・・和英辞典・・こんな小さな物の中に膨大な単語がはいっているのだ。

本当にあこがれる、電子辞書。

私より弟の方が先に電子辞書

弟は頭が良く、私は絶対行きたくなかったのに、弟は塾にいきはじめた。

英語は兄弟で幼いころから習っていたため、苦手ではなかったが、塾で使うために購入してもらったようだ。

でも、それがよかったのか、弟の英語能力はみるみる上がっていった。

やっぱり、効率よく勉強ができるようだった。

そんな私は弟から電子辞書をかりて授業を受けるようになっていた。

楽ちん!本当に!

電子辞書をかりるようになってから思った事。

外出先で課題がみるみる進む!電子辞書は軽い。

便利!
まるで自分のもののように使い始めた私ですが、電子辞書は持っておくと便利。

英語にこだわらず、国語でも古文とか、本当にわからない単語に遭遇した時、これ一つあれば大丈夫。

電子辞書は高いイメージだったが、なんとかお小遣いを貯めれば購入できる商品もあるみたいだし
そんなに手に届かない高価な商品ではなかった。

現に、当時、友人は、自分でお金を貯めて買っていたと言っていた。

私も結局、電子辞書のすばらしさに魅了され、頑張ってお金をためて某家電量販店で、念願の電子辞書を手に入れた。

もちろん紙の辞書もたまにつかっているが、
当時は毎日カバンの中に入っていた。

まとめ

今は、携帯で簡単に検索すればすぐに単語がでてくるが、音声機能までないし、
きちんとした情報が手に入れられるのは電子辞書だと思う。

持ち運びに便利なのはもちろんだし、一つあったら、ずっと使い続けていくと思う。

今は、こなす「スピード」も重視されてる時代なので、すぐに知らないことがでてくる電子辞書は、自分のこれからのスキルアップにもつながると思う。