電子辞書を使ったことがないあなたに、その魅力を伝えます!
あなたは電子辞書を活用していますか?
いまどき紙の辞書はともかく、スマホなどでネット検索すればどんなことでも素早く調べられるからあえて電子辞書を買う必要なんてないだろう、と考えてしまいがちですよね。
私もかつてはそう思っていました。
しかし、実際に電子辞書を使ってみるとその便利さに驚かされました。
その魅力をお伝えしたいと思います。
スマホより便利!
電子辞書の魅力はまず第一に、スマホなどと比べて検索の手間が少なく、快適に調べられることです。
調べたいことを入力すればすぐに結果が表示される。
もちろん内容は信頼できますし、たいていの機種は広辞苑や英英辞典、英和辞典、和英辞典、百科事典なども網羅しているためストレスなく快適に検索ができます。
また、スマホで検索する場合はそのつど通信料がかかります。
wifi環境であればいいのですが、出先でちょっと調べ物をしたいときなど、やはり気になりますよね。
そういった点でも電子辞書の携帯性、用途を特化しているがゆえの簡便性はあなどれないものがあります。
勉強中についスマホを触ってしまって、そのままネットサーフィンしてしまうこともあります。
電子辞書を普段使いするよう心がけていれば、そのような事故も減って勉学に集中する環境が整えられるでしょう。
もちろん、授業中に使っても怒られることはありません。
紙の辞書はもうありえない
まず持ち運ぶことを考えると、紙の辞書より圧倒的に軽く、コンパクトですよね。
机の上に置いてスペースを節約することで、勉学に集中できるという効用もあります。
紙の辞書ファンの中には「ページをめくって調べるからこそ身につくのだ」という人もいますが、それはかなり怪しいものです。
実際に電子辞書を使ってみれば、紙をめくって調べるということと、学習効率にあまり関係がないことはすぐに分かるでしょう。
むしろ余分な手間がかからないぶん、効率的に調べ物をすることでより快適に学習することができます。
電子辞書に比べ紙の辞書にメリットがあるとすれば、暇な時にぱらぱらめくって眺めていると楽しい、ぐらいのものでしょう。
単に調べ物をするという機能的な面では電子辞書のほうがおすすめできます。
語学学習の際にリスニングの勉強ができるのも、電子辞書の大きなメリットです。
いくらぐらいの電子辞書を買えばいいの?
電子辞書は値段の幅が広く、いざ買おうとしても迷ってしまうことだと思います。
2万~3万円~などの高額な機種は多彩な辞書機能に加え、タッチパネルや動画機能など搭載しているものもあり、お子様が楽しく学習できるよう工夫されているものが目立ちます。
画面にピクチャーや字幕が表示され、リスニングの勉強をすることができる機種もあります。
こういったものはお子様の入学祝いなどに買ってあげれば、楽しく勉強してくれることでしょう。
しかしだからといって、1万円以下の機種が劣っているというわけでは決してありません。
電子辞書に求められる必要な機能は過不足なく揃っていますし、多機能を求めなければ十分に役立ちます。
高額な機種には多様な機能が搭載されていますが、かならずしも高ければ高いほど良い、というわけでもありません。
自分がどのようなことを電子辞書に求めるのか考え、それを満たすものを買えば間違いないでしょう。
傾向として、高額な電子辞書はその高機能ゆえに静かな場所では稼働音が気になってしまうことがあります。
さすがに店頭販売で稼働音を確認することは難しいため、ネット上での評判や口コミなどをよく調べることをおすすめします。
耐久性、電池の持ちは?
耐久性に関しては、機種によってばらつきがあります。
一年程度で故障してしまうと評判のものなどは手を出すことを控えたほうが無難でしょう。
ものによっては丁寧に扱えば5年、6年と長く稼働してくれるものもあります。
多少古くなっても辞書としての機能には問題ありませんし、そういうったものを購入すればコストパフォーマンスに優れます。
電池は1年程度は持つものが多いです。
少なくとも頻繁に電池切れをするから電池代がかさむ、ということはあまりないでしょう。
まとめ
これまで数々の電子辞書の魅力を語ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分は紙の辞書派だから電子辞書など不要だ!
と思っている人ほど、一度は使ってみてほしいです。
軽くて小さく、動作も快適。
機能面もしっかりしていて快適に扱える昨今の電子辞書は、きっとあなたに感動を与えてくれるでしょう。
勉学で、旅先で、日常のあらゆる場面であなたを助けてくれます。