韓国語学習の頼もしい味方になった電子辞書(感想、レビュー)

韓国語

語学を勉強している人にとって、辞書は重要なツールの一つです。

その中でも電子辞書は持ち運びもしやすく、調べられる情報量も多く大変便利です。

現在、たくさんの辞書を内蔵していて、さまざまな機能を備えた電子辞書が売られています。

ここでは韓国語を勉強している私が長く利用している韓国カシオの電子辞書についてご紹介したいと思います。

紙の辞書を使っていた入門の頃

私が韓国語の電子辞書を使い出したのは、韓国語を学びだして一年ほどたった頃です。

それまではずっと紙の辞書を使っていました。

通っていた韓国語講座で毎回、作文を書いて添削してもらっていたので、日韓辞典もかなり使っていました。

習いだしてはじめのうちは語彙が少ないので、どうしても日本語から韓国語に置き換えるために日韓辞書を使うことが多かったです。

電子辞書購入へ

作文のために日韓辞典を使う機会が多かった私が電子辞書を購入するきっかけになったのは、やはり韓国語を勉強している知人が電子辞書を買ったことでした。

実際にちょっとさわらせてもらったところ、なんだか欲しくなってしまったのです。

購入するにあたって私がポイントにしたのは、「発音変化する単語の発音表記がされるかどうか」ということでした。

韓国語は日本人にとって比較的簡単に習得できる言語だと言われます。

ですが発音においてはある条件の下で読み方が変化するものが多くあるので、単語によってはどのように読むのか確認したいことが多いのです。

韓国製に決定

購入するときに私が候補にしたのは、韓国と日本それぞれのカシオの電子辞書でした。

日本のものは音声で発音が確認できるという製品で、韓国のものは音声機能はないかわりに、発音変化する単語に関しては読み方が表記されているというものでした。

発音練習をするならば音声機能がついているに越したことはありませんが、日本のものは音声で確認できる単語がどのくらいあるのかということが不明だったので、メーカーに問い合わせました。

結果、すべての単語に音声をつけているわけではないという回答だったので、韓国カシオを購入することにしました。

便利なジャンプ機能

購入した韓国カシオ製の電子辞書は、使い勝手が非常によく、学習の進み具合ともうまく合っていたこともありますが、あっという間に紙の辞書の出番が少なくなってしまいました。

この電子辞書に入っている辞書は、韓日辞典、日韓辞典、国語辞典(韓国製なので韓国語の国語辞典)、広辞苑、玉篇(漢字辞典)、韓英辞典、英韓辞典などです。

電子辞書ならではの利点として、一つの単語について、これらの辞典をすぐに行き来できることがあげられます。

たとえば韓日辞典でまず単語を調べて、そこから国語辞典にジャンプすれば発音の変化する単語は読み方も出ていますし、その単語の韓国語での説明が見られます。

一通りの単語は頭に入ってレベルが上がってくると、日韓辞書を引くことは少なくなります。

反対に、韓国語を韓国語で引いて細かいニュアンスを確認することが多くなるので、電子辞書ならではのジャンプ機能がとても便利に感じました。

重宝する漢字辞典

この韓国カシオの電子辞書を選んでよかったと思うことの一つが、玉篇という漢字辞典が入っていることです。

韓国語では漢字にその漢字がどういう意味なのかという説明が統一でついています。

たとえば日本語で「田」という漢字を説明するのに「田んぼの田」とか「田中の田」というのと似ていますが、この漢字はこの説明というのが決まっています。

この玉篇で調べたい漢字を引くと、その説明も載っています。

初級の学習者にはほとんど必要はないかもしれませんが、自分の名前の漢字の説明には役立ちますし、私は通訳案内士の試験対策でこの辞典を重宝しました。

韓国で使用する漢字は日本の漢字と違うものもありますので、この玉篇という漢字辞典はぜひ使いたい辞書です。

まとめ

以上、私が韓国語の学習で電子辞書を利用していて便利だった点をご紹介しました。

私が購入した電子辞書はシンプルですが、これ一つあれば韓日、日韓、韓韓、広辞苑、漢字辞典の間をすぐに移動できる、本当に便利で頼もしい学習の友です。

10年以上にわたって助けになってくれましたし、現在もそうです。

不便な点をしいてあげるなら英語の勉強は韓国語でしなければならなかったことくらいです。

電子辞書を選ぶ際に、韓国語学習で自分が必要だと思ったポイントがはっきりしていたことがよかったと思っています。