高校生におすすめの電子辞書ランキング ベスト4
現在では、電子辞書で学習する高校生が増えています。
ただ、いざ電子辞書を選ぼうとすると、意外に種類が多く、迷うこともあるかと思います。
そこで、今回は、高校生におすすめの電子辞書をランキング形式でご紹介したいと思います。
第1位:カシオXD-Y4800
高校生向けにカシオから発売されている電子辞書「XD-Y4800」です。
5.3型の液晶画面を装備したタッチパネル方式で付属のペンによる手書き入力も可能であります。
こちらのモデルに収録されているコンテンツは英和・和英、国語をはじめとして古語や数学の解法など様々な辞書を収めているのです。
英語・国語・数学・理科・地理歴史・公民の6教科に対応していますので普段の予習・復習にも活用できますし、毎日のホームワークのアシストとしても最適であります。
また学校での定期試験やセンター試験などによく出題される用語なども収録していますので、試験対策にも定評があるモデルです。
英検やTOEIC・TOEFLなどの英語検定に役立つ問題集や英単語、そして漢検の問題集も収録しておりますので検定対策にも対応しています。
英語学習の進捗を管理する機能も付いていて、リスニングやスピーキングなどカテゴリ別に進捗の管理もできるのです。
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第2位:シャープPW-SH3
同じく高校生向けにシャープから発売されている電子辞書でモデル「PW-SH3」です。
こちらは、大型の5.5型液晶を装備したタッチパネル仕様となっていて手書き入力用のタッチペンも付属しています。
6教科に対応して辞書を収録しており、収録されている辞書は学校推薦のものや人気の辞書になっています。
楽しみながら英語を学べるようにタッチペンやマイクを使って学習できるアプリもインストールされているのです。
TOEICの試験対策も目標毎に課題が設定されていて実際のTOEICの問題に触れることによってスキルアップが望めるでしょう。
この他にも便利な機能としてボイスメモや電卓をはじめ通貨換算や年号変換などの機能もあります。
手書き入力でメモのように使うこともできますし、カレンダーや時間割など学校の授業や行事の予定もこれ一つで管理できるのです。
付箋の機能やタイマーも付いていますので試験時間を考えた学習にも効果的でしょう。
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第3位:シャープ カラー電子辞書Brain 高校生モデル PW-SH2
シャープのカラー電子辞書Brain高校生モデルは、高校生の日々の学習や受験対策はもちろん、大学生や社会人になってからも役に立つコンテンツが満載です。
国語辞典、大辞林、英和辞典、和英事典などの収録はもちろんですが、多角的な数学の知識が身に付く高校数学解法事典や、物理・化学実験などの分かりやすい動画や写真とともに理解を深めるコンテンツ、ムービー日本史やムービー世界史から抜粋した動画などで、学校での勉強を更にサポートします。
カラーシートで単語や意味を隠しながら暗記したり復習したりできるので、通学などの隙間時間に効率良く勉強ができます。
実際の試験に準じた形式のテストが搭載されているので、実践的な知識が得られ、TOEICの受験対策にもオススメです。
また、NHKの人気英会話番組を使った「ピクチャー字幕リスニング」で、楽しみながらリスニング力を強化できます。
レベルに合わせて音声の早さを切り替えることができるので、リスニングが苦手でも徐々にレベルアップできます。
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第4位:カシオ 電子辞書 エクスワード【高校生進学校モデル】XD-Y4900
カシオ 電子辞書 エクスワード高校生進学校モデルは、
ハイレベルな英語を学ぶ進学校の学生に最適な電子辞書です。
最新版はもちろん、充実の英語辞典を豊富に収録しており、授業での勉強から大学受験対策まで網羅した180ものコンテンツが搭載されています。
英検、TOEIC、TOEFLの3大英語試験対策にも対応した学習コンテンツと最新英語辞書が搭載され、広辞苑、明鏡、新明解の3大辞典と古語辞典も収録されています。
収録コンテンツの一例として挙げると、「英和辞典 」「リーダーズ・プラス」「英英辞典」「英語アクティベータ」「オックスフォード連語辞典」「カラダで伝わる英会話」「キクタンTOEICテストスコア」「英語発音クリニック」「小論文入試 パターン別書き方ガイド」「表現のための実践ロイヤル英文法」など、テストや受験対策にもこれひとつで対応できます。
たくさんの辞書を持つよりもこの電子辞書がひとつあれば良いので、通学時や休み時間の合間などにスマートに学習できます。
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まとめ
高校生向け電子辞書は意外にラインナップがそろっており、それぞれ特徴があります。
ぜひご自身に合った電子辞書を見つけていただければと思います。
中学生向けおすすめ電子辞書ランキング
第1位:カシオXD-Y3800
カシオから発売されている電子辞書の中学生向けのモデルで「XD-Y3800」です。
5.3型の液晶タッチパネルを装備して手書き入力が可能なタッチペンも付属しています。
毎日の学習や高校受験を考えてコンテンツが収録されていますので、普段の勉強から受験対策まで活用できそうです。
こちらは英語・国語・数学・理科・社会の5教科に対応して辞書が収められています。
高校受験対策として各種の英単語もレベル毎に収録されていますので学習の進捗に合せて使うことができます。
高校生向けモデルと同様に英語学習の進捗を管理する機能も付いていますので、リスニングやスピーキングをはじめテスト対策などをカテゴリ別に進捗管理できるのです。
NHKのラジオ基礎英語のコンテンツも収録されていますのでレベルに応じて英語や英会話を学ぶことができるでしょう。
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第2位:シャープPW-SJ3
中学生向けの電子辞書でシャープから発売されている「PW-SJ3」です。
5.5型の大きな液晶はタッチパネル仕様で付属のタッチペンによる手書き入力も可能であります。
中学生というのは学校で初めて英語を学習する子供も多いので、まずは楽しく勉強できるようにということがコンセプトのモデルです。
辞書は5教科をカバーしており、高校受験対策のためのコンテンツも充実しています。
また中学生ということで自由研究の課題に活用できる百科事典も収録されているのです。
英語の学習もタッチペンやマイクを使って画面を見ながらクイズ感覚でレッスンができます。
この他の便利な機能は高校生向けモデルと同様でボイスメモをはじめ電卓には通貨換算や年号変換などの機能も付いているのです。
タッチペンで手書き入力をしてメモのように使うこともできますし、カレンダーや時間割などで授業や行事予定も管理できます。
画面の好きなところに貼れる付箋の機能や試験時間を計るタイマーも付いていますので便利に使えるでしょう。
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小学生向けおすすめ電子辞書ランキング
第1位:カシオ 電子辞書 エクスワード 小学生高学年モデル XD-SK2800
小学生向け電子辞書はこれ一択ですね。
カシオの電子辞書エクスワード小学生高学年モデルは、小学4年生からの学習をサポートしてくれる電子辞書です。
小学生が学校で学ぶ国語、算数、理科、社会の内容をトータルカバーする、小学参考書の決定版を収録しています。
写真やイラストが豊富で、内容を視覚的に理解することができ、文字だけの学習よりも分かりやすくなっています。
中学入試にも役立つコンテンツが盛りだくさんです。
毎日の勉強から入試まで幅広く対応している用語集や、過去の入試問題を分析し「基本用語チェック」「穴埋めチェック」に分けている「でる順ターゲット」などが入っています。
さらには、中学1、2年の学習内容を各教科10日間でおさらいできる問題集を収録していて、高校入試対策のスタートキッドとしても最適です。
また、英検対策コンテンツでは、合格に必要な語彙力が身に付き英語の理解をサポートしてくれます。
漢検対策の学習コンテンツもあり、学校の勉強から実践的な資格取得にまで役立つ電子辞書です。
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大学生・高校生の電子辞書の選び方
高校生や、大学生になると電子辞書を必要とすることが増えますよね。
そこで初めて電子辞書を買おうとする人におすすめのタイプの電子辞書をご紹介したいと思います。
電子辞書といっても量販店にいけば大量に並んでおり、どれを選んでいいのかわからないのが実情だと思います。
今回は、初めての電子辞書を選ぶ手助けになればと思います。
初めての電子辞書に最適なのは?
初めて電子辞書を買おうという人は高校生・大学生が多いと思います。
高校生モデル・大学生モデルだと金額帯として15000円前後から35000円前後と幅広く、付いている機能も多すぎるものから、これでいいのかな?と不安になるようなほど数くないものまで種種雑多なものがあふれています。
そこでおすすめしたいのは、高校生であれば基本的な項目を抑えた電子辞書です。
国語辞典・漢和辞典・英和・和英辞典。
基本的にはこの4つが入っていれば十分です。
シンプルな機能だけで十分と言い切る理由は?
電子辞書には様々な機能が搭載されています。
高校生向けモデルでも、料理のレシピが載っている電子辞書もあれば、ブリタニカ国際大百科事典が入っているものもありますし、野鳥・海水魚ガイドのようなまず日常の学業では使わない機能もついている電子辞書が多いかと思います。
正直、このような機能は高校生レベルではまったく使いません。
であれば、国語辞典・漢和辞典・英和辞典などの基本的なものが入った電子辞書で十分です。
購入におすすめの時期はある?
電子辞書は毎年10月前後にモデルチェンジがされます。
なので、新しい電子辞書に買い換えたり、高校・大学以降で電子辞書を使うために早めに買っておこうという場合には10月前後がおすすめの時期となります。
モデルチェンジということは一つ型落ちになりますが、実際に大きく性能が変わることはありませんので、安く手に入れたい人にはおすすめの時期は10月前後と言えるでしょう。
大学生はどういう電子辞書を選んだらいいの?
大学生になると、実務的なことを習うことも増えてくると思います。
例えばドラッカーの経営学だとかマルクスの経済学だとかケインズ経済学だとか。
そのようなある種、ビジネス要素が入っている明らかな高校生モデルとは一線を画したモデルを購入することをおすすめします。
ですが、高校生向けの電子辞書でも書いたように、なんでも入っていればいいというものではないので、自分が学びたい学科に必要か?を主眼に考えるといいでしょう。
また、大学生の場合、1・2回生は基礎教養を学ぶことが多いので、割りきって高校生時代に使用していたものがあれば高校生時代のもの。
新しく買うのであれば高校生モデルを購入し、専攻に移るときに買い換えてもいいと思います。
タッチパネルは付いていたほうが絶対にいい
最近の電子辞書にはサブタッチパネルが付いているものが増えていますが、廉価版のモデルにはサブディスプレイがついていないモデルも存在しています。
ですが、サブディスプレイがついているものを買うのがおすすめです。
なぜなら、用語検索や漢語検索をする際に読めない字というものはかなりあるものです。
そういう時に役立つのがサブディスプレイでのペン入力なのですが、これがないと、漢和辞典で調べてから検索をしたりと非常に不便になってしまいます。
なので、ペン入力のできるサブディスプレイがついているモデルを強くおすすめします。
初めての電子辞書の選び方まとめ
電子辞書は種類が豊富で値段も1万円アンダーから10万円オーバーまであり、初めて買う人には特にどれを選んでいいかわからないと思います。
そのような場合、必要な機能はなにか?というマイナスの考え方で選ぶことをおすすめしたいと思います。
最近の電子辞書では、追加でソフトを入れたり、元から入ってるソフトのアップデートなどが別料金でできたりもするので、必要に応じて必要なソフトを買い足していくという使い方ができるのも賢い使い方だと言えるでしょう。
高校生・中学生の電子辞書の選び方
電子辞書というのは中学生や高校生になると購入を考えている人もいると思います。
今はスマートフォンのアプリなどで代用できるということもありますが、バッテリーの持続の問題や使い勝手の悪さなどがあります。
電子辞書というのはコンパクトで、なにより辞書に特化している端末なので、学生など辞書をよく使用する人にとってはとても便利なものとなります。
そこで中学生や高校生を対象に、電子辞書の選び方というのをお伝えしようと思います。
収録辞書の種類をチェック
たいていの電子辞書には、国語辞典のほかに和英・英和・漢和辞典くらいは確実に収録されています。
中学生や高校生であれば、古典の授業があるので、古語辞典などが入っているかをチェックしてください。
また、英語の辞典の場合は、英単語や英文を発音してくれる機能があるものもあるので、リスニングが必要な人はあると便利だと思います。
もし学校で指定されている辞書があるのであれば、同じものを収録した電子辞書を探すといいでしょう。
注意したいのは必要のない辞書がたくさん入りすぎているものは避けたほうがいいかもしれません。
例えばビジネスに関する辞典や薬や病気の辞典、専門分野の辞典などは、確かにあると便利と思ってしまいますが、中学生や高校生の勉強には必要ないので、勉強に集中する意味でも必要以上の辞典が入っていないほうがいいと思います。
特に指定が無い場合は、「中学生・高校生向け」と表記されている電子辞書の中から選ぶのがおすすめです。
使い易い機能の有無をチェック
最近の電子辞書にはいろいろな機能があるので、調べやすくするための機能があるかをチェックしておきましょう。
おすすめの機能としては「手書きパネル」です。
これは読み方のわからない漢字などを調べる場合に、手書きで漢字を入力することができるので便利です。
使い慣れると画数から調べたり、読みから調べるよりも簡単に探すことができます。
それから音声機能もあると便利です。
英語などの外国語の場合は、スペルがわかっても発音まではなかなか理解するのが難しいことが多いですが、音声機能があると発音までわかるのでより理解力がアップします。
あとは、中学生や高校生が使用する場合は、あまり多機能すぎないというのもポイントです。
操作が複雑になればなるほど電子辞書そのものを使用したくなくなってしまいますし、余計な機能があることで勉強に集中できなくなっては本末転倒ですからね。
デザインや価格をチェック
中学生や高校生が電子辞書に求めるものは、もちろん収録辞書や機能性も大事なのですが、意外に見た目などのデザインも重要なポイントだったりします。
可愛い文房具などを使うことで勉強を頑張るということがあるように、気に入った電子辞書を持つことで勉強に身が入るということもあるのです。
実際に購入する際には、親が勝手に選ぶのではなく、親子で一緒に選ぶというのがいいと思います。
あとは価格についてですが、あまり高価なものを買わない方がいいかもしれません。
盗難の恐れもありますし、雑に扱って壊してしまう場合もあるからです。
周りの友達などが持っているものを調べて、同じくらいの価格帯の電子辞書を選ぶのがいいと思います。
購入はやはり実際に触った方がいいので、家電量販店などの実店舗で購入するのがいいでしょう。
現物を見てからAmazonや楽天市場などのネットショップで購入するのもありです。
高校生・中学生の電子辞書の選び方まとめ
インターネットやスマートフォンの性能が上がっても、辞書だけの機能で言えば、やはり電子辞書の使い易さの右に出るものはありません。
高校受験や大学受験の勉強時間というものは限られていますから、いかに効率よく調べることができるかということは成績アップにおいてとても重要です。
とはいえ、電子辞書は中学生や高校生にとっては高価なものですから、上記を参考に自分にあった電子辞書を見極めて、楽しく効率よく勉強できるようにしてください。
中学生や高校生の親御さんが子供にプレゼントする場合も、サプライズであげるのもいいですが、子供の使い易さなどを一番に考えれば一緒に選ぶのがいいと思います。
高校生向け電子辞書の選び方
高校入学のお祝いに電子辞書を贈る人が増えてきました。
重たい辞書を持って満員電車を毎日通学するのも大変ですし、場合によっては辞書は一冊あればいいというものでもありません。
持ち歩くのが大変で、家用と学校用という具合に同じ辞書を二冊購入している人もいます。
電子辞書は、そんな高校生の悩みを一気に解消してくれるすぐれものであり、勉強の友でもあります。
では、どのような電子辞書を選べばよいのでしょうか?
高校入学とともにやってくる試練の数々
高校に入学すると、中学高時代とはまた色々なことが違ってきて、新鮮だったり戸惑ってしまったりと初めのうちは慣れない事が多々あるかと思います。
都会の高校生ならばラッシュ時に通学時間が重なると、今までに経験したことのないような満員電車に乗らなければいけません。
多くの新入学生が、今までの中学校よりも通学時間に長い時間をかけなければいけなくなってしまうことでしょう。
高校生の通学中の持ち物
加えて今までよりも教科書やノートの数も多くなりますし、授業に必要な資料的な物、問題集、さらに部活で使う物等々、高校生の通学中の持ち物ってかなり重たいと思います。
宿題や授業の予習復習の為に、学校へ置いて帰るということもできない場合もあることでしょう。
もちろん置き勉を禁止している学校も多くありますし、きちんと家庭学習をしている人ほど持ち物は重くなってしまうようです。
辞書は持ち歩くのが大変
辞書も家庭学習の必需品の一つではないでしょうか?
もちろん学校での授業中にも使いますし、家庭学習や塾、予備校などでも使います。
必要なのは百も承知ですが、やはり重たくて持ち歩くのには本当に大変だと思います。
そこで白羽の矢が立つのは電子辞書です。
これならば一台に何冊分もの辞書や辞典が収録されていますので、何冊も辞書を買わなくて済みますし、一台500gもありませんから問題集位の重さしかありません。
しかし、今の時代高校生ともなれば多くの生徒がスマホを持っていますので、簡単な調べ物ならばスマホで済ましてしまう人も多くいるかもしれませんね。
スマホと電子辞書
では、スマホがあれば電子辞書は必要ないのでしょうか?
授業中はスマホは使えない
辞書が必要なときっていつでしょうか?
もちろん「勉強している時」ですよね。
学校で勉強している時というのは授業中の事です。
では、授業中にスマホを取り出してピコピコと調べ物をしている生徒を教師は何も言わずにいるでしょうか?
恐らくはほとんどの高校は授業中のスマホは禁止されていると思います。
例えそれがスマホアプリの辞書で英単語を調べていたとしても、です。
しかし、電子辞書を禁止している学校は今の時代ほとんどありません。
もちろん事前に学校側への確認は必要ですが、進学校になればなるほど電子辞書の所有率は高い傾向にあるようです。
勉強モードへの切り替え
スマホは確かに便利です。
辞書を家に忘れることはあっても、スマホを家に忘れることはほとんどありません。
辞書関連のアプリもたくさんありますし、何よりも気軽に使えます。
そんな利便性もありますが、スマホをいじっているとついつい必要のない事を始めてしまうこともあります。
つまり、甘い誘惑が多すぎるのです。
その点、電子辞書ならば勉強に必要な物以外の事は出来ませんので、勉強モードへの切り替えができます。
スマホだとどうしても気が散ってしまうことも、電子辞書なら集中力を途切れさせません。
テスト前など、集中して勉強をしたい時はスマホの電源を切っておきたい時もあります。
そんな時は、やはり電子辞書の方が勉強モードでの集中力が持続しますので、おすすめです。
高校生のための電子辞書の選び方
では、高校生にとって使いやすい電子辞書とはいったいどういった物なのでしょうか?
高校生のための電子辞書の選び方をみていきましょう。
まずは学校指定の辞書を基準に
学校によっては、指定の辞書を買うように指示があることもあります。
とくに英和・和英辞典は指定の物があることが多いようです。
学校の授業中に使うつもりなら、指定の辞書が収録されている電子辞書を選んだ方がいいかもしれませんね。
苦手科目の収録辞書に注目する
苦手科目であればあるほど、辞書や辞典が欲しくなってしまうものではないでしょうか?
それは国語や英語のみならず、社会や理科、そのほかの分野でも同じことが言えます。
例えば理科が苦手な人であれば、化学や解剖学や百科事典などが収録されているものを選ぶことをおすすめします。
「辞書を調べているうちに楽しくなって、その教科が好きになった」、と言う話もよく聞きますので、電子辞書でも同じことが言えるのではないでしょうか。
使い勝手の良さ
電子辞書の多くは小さなノートパソコンというような印象で、ローマ字入力のキーボードに液晶画面、というようなものが主流です。
しかし、メーカーによっては液晶画面がタッチパネルになっており、まるでスマホを操作しているような感覚で使える物もあります。
最近の高校生にとってはローマ字入力のキーボードも、タッチパネルの操作も難なくこなせるでしょうから、本人が使いやすい物を選ぶようにしましょう。
大学入学後を見越して決める
高校生にとって気になるのはその後の大学受験です。
受験勉強にも大いに役立ってくれるであろう電子辞書ですが、それも収録されている辞書の種類や数にもよります。
また、大学受験が終わり、大学入学後も見越して同じ電子辞書を使いたいというのであれば、それも考慮して選ばなければいけません。
難関校を目指しているのか、国公立校を目指しているのかによって必要な辞書は変わってきます。
熟や予備校の講師にアドバイスをもらうのもいいかもしれませんね。
ピンからキリまで価格は様々
親御さんとして気になるのはやはりお値段の方ではないでしょうか。
電子辞書というと、高額な物、高価な物、というイメージがありますが、実際にはピンからキリまであります。
高い物では2万円ほどしますが、紙の辞書を何冊も買うことを思えば、電子辞書一台買った方が安くつく場合もあります。
しかし、それでも簡単に出せる金額ではありません。
お子さんの必要としている情報、使い方、苦手科目などを考慮して選ぶことをおすすめします。
操作方法の確認
最近の高校生は小さい頃からスマホや携帯、ゲーム機などに慣れ親しんでいる世代です。
電子辞書の操作方法くらいまったく問題ないとは思いますが、中には機械系は苦手という人もいます。
その場合は、なるべく簡単に操作のできるものを選びましょう。
また、最初は難しく感じる操作方法も、慣れてしまえば何ともないこともあります。
電子辞書を使う本人が操作できそうか、確認してから購入するようにしましょう。
本人の気に入ったデザインや友達の機種を参考にしても
勉強のためのツールとは言え、お年頃の高校生ですから、電子辞書を使う本人はデザイン性を重視したいところです。
見た目が気に入っていれば、手に取る回数も増えますし愛着もわきやすくなります。
その分、勉強も身に入るというものではないでしょうか。
また、入学後に購入を検討しているのなら、クラスの友達や仲の良い友達と同じ機種にするのも一つの選択肢です。
操作方法がわからなかったりしたときにも、同じ機種を持っている友達がいれば気軽に聞くことが出来ますので、その場で問題は解決します。
高校生向け電子辞書の選び方まとめ
いかがでしたでしょうか?
高校生ともなると、勉強や部活だけでなく、様々なことにチャレンジしたりと社会との関わりも多くなっていきます。
それに伴い、勉強の時間が減ってしまうこともしばしば。
電子辞書はそんな時間に追われている高校生の助けになります。
電子辞書選びにこの記事が少しでもお役に立てましたら、嬉しく思います。
高校生に最適な電子辞書はエクスワードシリーズ
電子辞書を購入するときに目的を決めることはとても大事です。
その人の立場によっても選ぶ商品は変わってきます。
今回は高校生に特化したカシオの電子辞書エクスワードシリーズの商品を紹介します。
どのような特徴があって、どんな機能を搭載しているのか。
そしてどのように使ったらいいのか、その魅力を確認してみましょう。
エクスワード 高校生モデル XD-Y4800WE
標準的な高校生におすすめできるのがこの商品。
基本的な機能をだいたい備えています。
辞書も豊富に収録されています。
高校生にとって第一の関門と言えるのはセンター試験。
この XD-Y4800WEなら、センター試験対策も可能です。
6教科14科目のセンター試験用の教材が収録されています。
普段からこのXD-Y4800WEを使っていれば、知らず知らずのうちに対策ができてしまいます。
中途半端に予備校や塾に通うよりも、この XD-Y4800WEを使い倒したほうが成績が伸びるかもしれませんね。
予備校や塾では自動的な勉強になりがち。
授業を聞いているだけで勉強した気持ちになってしまいます。
それではよくないのです。
自分から積極的に勉強する態度。
これこそが知識を身につける最短の方法なのです。
XD-Y4800WEを使えば、センター試験対策が日常的に行うことができます。
そのため標準的な高校生にはおすすめなのです。
英語対策
大学入試は、やはり英語です。
昔とは違い、リスニングテストも導入されています。
普段からでたらめな発音をしていると、試験対策になりません。
だからといって、リスニングを捨てるわけにはいきません。
明らかに受験には不利です。
そこでこの XD-Y4800WEを使うと、調べた単語の音声まで聞けてしまいます。
これなら、正確に文字を発音することができて、単語もより効率よく覚えられます。
でたらめな発音で覚えるよりも正確な発音で覚えたほうが記憶の定着率も高いです。
しかもスピーキング対策になってくれます。
英検においては、面接試験というものもあります。
さらに難しい英検1級になるとスピーチをさせられることも。
そこまで英会話能力を高めたい、という人ばかりではありません。
しかし、このXD-Y4800WEで英語の発音能力を高めておくことによって、将来英語を使う仕事でも、苦もなく仕事をこなせてしまうのです。
そして発音の前にリスニングは大事。
聞き取れない言葉を話すことはできないのです。
中学生や高校生のうちから、英語の発音は大切にしてくださいね。
各種検定試験対策に
しかもエクスワード XD-Y4800WEは、各種検定試験にも対応しています。
英検・TOEIC・TOEFL・漢検の対策まで可能です。
よけいな問題集は必要ありません。
この電子辞書を徹底的に使い倒しましょう。
そうすれば、いつの間にか実力もついてきます。
エクスワードXD-U4900BK
このエクスワードXD-U4900BKは上に説明したものと違い、難関大学対策として有名です。
上の商品は、標準的な高校生をターゲットにしたものでした。
この商品はさらなる難関大学を目指す学生向きです。
志望校のレベルが高いという方は、こちらのほうがおすすめ。
それではどんなところに特徴があるのでしょうか。
センター試験対策もOK
センター試験対策はもちろん可能です。
6教科14科目について対策をすることができます。
問題集が含まれているわけです。
そして注目するところは英語。
難関大学は間違いなく英語の問題が難しいです。
要求される語彙力が高く、センター試験が簡単に見えます。
このエクスワードXD-U4900BKの大きな特徴は、さらに英語力を鍛えられるところにあります。
英文歩をしっかり固める
英文法の問題集も含まれています。
これで基礎を固めましょう。
難関大学でも文法が分かっていなければ、点数が取れなかったり英作文で点数を引かれてしまうことすらあるのです。
センター試験ではマークシート方式ですから、理解が浅くても得点できてしまいます。
そのためちゃんとして理解をしていない学生も多いのです。
このような文法書を丁寧に読み込むことによって、期日式や論述式なのでさらなる得点アップがはかれるのです。
そしてNHKのラジオ講座も収録しています。
ここまで来ると完全に日常の英会話です。
受験の英語から日常の英語にステップアップできるわけです。
しかも楽しみながら勉強ができて、ネイティブの発音が確認できてしまいます。
ここまでやると、東京大学の英語の対策にもなってしまいます。
このエクスワードXD-U4900BKはさすがに難関大学といった仕様になっています。
高いレベルの大学を目指しているは、このエクスワードXD-U4900BKをゲットしてみてくださいね。
暗記カードがつくれる
最近の電子辞書のすごいところは暗記カードがつくれてしまうところ。
昔から学生は暗記カードを作って覚えることが日常の作業でした。
カードを作っているうちに覚えてしまうものなんですね。
電子辞書でもこれができてしまいます。
自分で覚えたいものをどんどん入力していくのです。
表年裏面と使う事ができるので自分でテストのようにチェックができてしまうのです。
このような暗記カードは、英単語だけにとどまりません。
社会で重要な事項を覚えるときにも役に立ちます。
もちろん生物や化学でも覚える事項が多いので、このような暗記カードを上手に利用してください。
短期間でたくさんのことを記憶できる夢のツールを、自分で作ることができてしまうのです。
ここまで機能が充実していると、前の世代の受験生には怒られてしまいかねません。
こんなに素晴らしい機能を持った電子辞書を使っていたら、学習も楽ちんで最近の若者は甘えていると怒られてしまうことでしょう。
うらやましい時代になりました。
大学生・社会人になっても使える
上に紹介した二つの商品は、高校生を卒業した後でも使えてしまいます。
辞書もたっぷり収録されています。
大学生になってからも十分使えます。
それくらい充実したコンテンツになっているのです。
中学生や高校生のお子さんがいる方にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
先のことまで考えて長い間使えるのがカシオのエクスワードシリーズなのです。
大学に入学して親元から離れたとしても、この電子辞書を一緒に持っていてくださいね。
調べるときにも何かと便利です。
これからの時代は電子辞書
最近ではスマホが流行しています。
何でもかんでもググればわかる。
このような態度でいる若者が多すぎます。
若者に限らず高齢者最近では専門職の人までインターネットを頼りにしている状況。
インターネットというものは玉石混合なのです。
誰が書いたかわからないソース。
でたらめな知識。
誰にでも利益というものがあります、利益になるような知識をついつい書いてしまうのです。
人間はそういう生き物ですから仕方がありません。
そのような人たちを批判してはいけません。
他人の書いた情報をうのみにするから間違って恥をかいてしまうのです。
やはり正確な知識に基づいた書籍から情報を参照しましょう。
それが電子辞書なのです。
学生のうちからしっかりとした辞書に当たり、正確な知識を身につけること。
人に知識を披露する時にも、辞書で調べたをもとに教えてみてください。
面倒かもしれませんが、このようなところでしっかりしておくと、後になってから楽です。
何を信じればいいのかわからない現代社会で、エクスワードシリーズのような優秀な電子辞書を持っていることは、恵まれたことなのです。
受験対策のためにも、学生の力エクスワードシリーズを使いこなせておいて何の損もありません。
高校生に最適な電子辞書まとめ
学生で電子辞書を選ぶなら学生用エクスワード。
中途半端に塾や予備校に通うよりも、はるかに充実した学習が可能になっています。
中学生・高校生以外にも、大学生になってからも対応してくれます。
難関大学を目指している人はXD-U4900BK。
それ以外の人はXD-Y4800WEとラインナップもわかれています。
自分の好みに応じて、電子辞書を選んでみてくださいね。