高校生におすすめの4機種の電子辞書!それぞれ魅力が違う?

シャープ 音声コンテンツ搭載・タイプライターキー配列電子辞書 ライトシルバー PW-AM700-S

高校生になれば、3年も経たないうちに就職活動もしくは大学入試を受験しなくてはいけません。

そのため限られた時間で、効率的に勉強したい学生は多いでしょう。

そこで注目されているのが、数多くのコンテンツを収録している『電子辞書』です。

この電子辞書を利用すれば、どこでも勉強できるようになるので、数多くある電子辞書の中から、高校生におすすめの機種を4種類まで紹介しましょう。

エクスワード XD-G4800

カシオ計算機 電子辞書 EX-word XD-G4800BK 高校生

CASIOの電子辞書『エクスワード XD-G4800』は、高校で学ぶものから大学受験を合格するために必要な内容まで収録されています。

そのため多くの高校生にとって興味深い電子辞書だと思うので、詳しく紹介します。

特徴

エクスワード XD-G4800は、6教科14項目が収録されていて、英語・国語・数学・理科・地歴・公民などを学ぶ事ができます。

特に注目すべきコンテンツが英語です。

この英語のコンテンツでは、NHKの学習動画『リトル・チャロ』が収録されているので、教科書や参考書を使用して読み書きするだけでは英語を覚えられない方でも、エクスワード XD-G4800を利用すれば覚えやすくなっています。

さらにラジオ講座も収録されているので、英語のコンテンツが充実している電子辞書を探している方には、エクスワード XD-G4800はおすすめです。

製品情報

電子辞書はコンパクトなサイズになっているので、持ち運びしやすくなっているのが大きな魅力です。

そのため多くの高校生たちは、できるだけコンパクトなサイズの電子辞書を利用したいと思うでしょう。

しかし電子辞書はコンパクトなサイズになっている代わりに液晶画面が小さくなっていて、見えづらくなっているというデメリットがあります。

所が、エクスワード XD-G4800は『5.3型タッチパネル(5.0型 528×320ドット TFTカラー液晶)』を採用しているので、視力が低い方でも利用しやすくなっています(視力が低すぎる場合は、見えづらい場合があるので注意して下さい)。

さらにエクスワード XD-G4800は豊富なカラーバリエーションが用意されていて、ホワイト・ブラック・ライトピンク・ビビッドピンク・ブルーなどがあります。

これほど様々なカラーがあるので、男性から女性まで好みのあるカラーを見つける事ができるでしょう。

そしてXD-G4800は、Amazonでは、27,000円(2017年7月9日時点)で販売されているので購入しやすい金額になっています。

Brain PW-SH4

シャープ カラ―電子辞書 Brain 高校生モデル グリーン系 PW-SH4-G

SHARPの電子辞書『Brain PW-SH4』は、高校で学ぶ事になる学習内容が収録されている上に、様々な機能が搭載されています。

そこでBrain PW-SH4を詳しく知りたい方のために、どのようなコンテンツや機能があるのか紹介するので見ていきましょう。

特徴

Brain PW-SH4も6教科に対応していて、様々な教科を学ぶ事が可能になっています。

そして英語のリスニングが学びやすいように、30人以上のネイティブ話者たちが、お手本となる音声を収録しています。

そのためBrain PW-SH4を利用して何度もネイティブ話者たちの音声を聴いていけば、英語を聴き取る能力を身に付けられる可能性は高いです。

そしてBrain PW-SH4には音声を聴くだけではなくて、利用者が発音した音声をデータによって表示する機能まで搭載されているのです。

この機能では、お手本となる音声に、どれだけ近い発音をしているのか数字で表示されます。

そのため自分の発音が、どの程度まで正しいのか判断しやすくなっています。

製品情報

エクスワード XD-G4800も大きな液晶を搭載している電子辞書でしたが、Brain PW-SH4はそれ以上に大きな『5.5型WVGA+カラー液晶(854×480ドット)』を採用しているのです。

そのため、できるだけ大きな液晶画面になっている電子辞書を探している方には、Brain PW-SH4はおすすめです。

そしてBrain PW-SH4は、豊富なカラーバリエーションが用意されていて、ホワイト・ブラック・グリーン・ネイビー・レッドなどがあります。

そのため、あなたの好みのカラーが見つけられる可能性も高いので、Brain PW-SH4は性能だけではなくてデザインも優れている電子辞書と言えるでしょう。

そしてBrain PW-SH4は、Amazonでは、27,000円前後(2017年7月時点)で購入できます。

Brain PW-SB4

シャープ カラ―電子辞書 Brain 大学生・ビジネスモデル ネイビー系 PW-SB4-K

SHARPの電子辞書『Brain PW-SB4』は高校の時だけではなくて、高校を卒業した後でも活用できる機能が数多く収録されています。

そのため長い間に渡って活用できる電子辞書を探している高校生には、興味深い機種だと思うので、詳しく紹介しましょう。

特徴

Brain PW-SB4は、様々なコンテンツが収録されていて、国語が10コンテンツ・英語が68コンテンツ・中国語が3コンテンツ・旅行が9コンテンツ・ビジネスが9コンテンツ・教養が1コンテンツも収録されています。

この中でも注目すべきポイントはビジネスが9コンテンツも収録されている所です。

高校生のうちに学校で学ぶ教科だけではなくて、ビジネスも学んでいれば、就職活動を有利に進める事ができるでしょう。

さらに社会人になってから、必要となる情報も収録されているので、学生の時だけではなくて社会人になっても活用できる電子辞書です。

製品情報

Brain PW-SB4もBrain PW-SH4と同じように『5.5型WVGA+カラー液晶(854×480ドット)』を採用しているので、見やすくなっています。

ただし注意すべきポイントとして、カラーバリエーションが少なくなっているのです。

その種類は、ネイビーとホワイトしかないので、あなたの好みのカラーを見つけられない可能性があります。

そのためBrain PW-SB4を購入する前に、自分の好みのカラーがあるのか確認したほうが良いでしょう。

そしてBrain PW-SB4は、Amazonでは28,000円(2017年7月9日時点)前後の値段になっています。

Papyrus PW-AM700

シャープ 音声コンテンツ搭載・タイプライターキー配列電子辞書 ライトシルバー PW-AM700-S

SHARPの電子辞書『Papyrus PW-AM700』は、収録されているコンテンツや機能は少なくなっていますが、魅力的なポイントもいくつかあるので詳しく紹介しましょう。

特徴

Papyrus PW-AM700は国語や英語のコンテンツが、わずかしか収録されていないので、同じSHARPの電子辞書の上位機種に比べたら物足りなく感じるかもしれません。

ただしビジネスや外国語のコンテンツは豊富に収録されているので、就職活動を有利に進めたい方や、高校を卒業した後に海外旅行したい方は利用してみる価値がある電子辞書でしょう。

製品情報

ビジネスや外国語のコンテンツが豊富に収録されているPapyrus PW-AM700ですが、液晶画面は小さくなっていて『4.5型ワイド モノクロ(480×240ドット)』を採用しています。

今回紹介した4機種の中では、最も小さな液晶画面になっている上に、モノクロになっているので視力が低い方は利用しづらいでしょう。

そしてカラーバリエーションは、ライトシルバーとカシスレッドしかないので注意して下さい。

そのため購入するのに戸惑う高校生はいるかもしれませんが、Amazonでは中古で4,330円(2017年7月時点)で販売されているのです。

そのため高校生でも購入しやすい値段になっているので、上位機種の電子辞書の値段が高すぎて購入できない方には、Papyrus PW-AM700はおすすめです。

まとめ

高校生におすすめの電子辞書を4機種まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

値段やコンテンツで大きな違いがある事に、多くの高校生が驚いたかもしれません。

残念ながらコンテンツが充実していて、値段が安くなっている機種は多くないのです。

そのため電子辞書を購入する場合には、値段とコンンテンツのどちらを重視するべきか考えてから、購入したほうが良いでしょう。