高校生に電子辞書をおすすめする理由と、アマゾンで購入できるおすすめのモデル
これから高校生に進級される方、もしくは高校生の方で、電子辞書の購入を検討されていらっしゃる方がいると思います。
電子辞書はすぐにモデルが変わりますし、値段も貼りますからじっくり選びたいですよね。
そんな方に向けて、高校生に電子辞書をおすすめする理由と、アマゾンで購入できるおすすめのモデルを私の個人系な体験も交えながらご紹介していきたいと思います。
私は高校入学とともに電子辞書を両親に購入してもらいました。
それには今でもとても感謝しています。
周りには電子辞書の購入を検討している人や紙辞書を使っている人もいましたが、大半が電子辞書を使っていました。
実は現在でも同じ電子辞書を使っていますので、かれこれ5年以上愛用しています。
では、なぜ高校生に電子辞書をおすすめするのか、その理由を4つお話ししていきます。
高校生に電子辞書をおすすめする理由
持ち運びが便利
一つ目の理由は紙辞書に比べて持ち運びが便利であることです。
紙辞書にも感覚で意味を理解できる、一目で様々な単語の情報が入ってくるなどのメリットはあります。
しかしスクールバッグやリュックの面積をとり、重いという最大デメリットがあるのです。
高校生になると教科書が増えて、部活動の道具なども持ち運ばなければならないため結構困ります。
一方電子辞書でしたらスケジュール帳ほどの体積しかないため、非常に便利です。
すべての教科をカバーできる
辞書というと英和辞典のイメージが強いですが、高校氏絵になると必要となる辞書は他にも出てきます。
例えば漢文に出てくる漢字を深く理解しようと思えば、漢字辞典が必要になります。
また古典の授業が始まると古語も調べることも必要になってきます。
そして電子辞書の昨日の優れた点が、理科や社会などの書店には売っていないような辞書まで手に入ってしまうことです。
理科なら科学、物理、生物。
社会なら日本史、世界史、地理。
高校生が学習する教科全てがカバーされています。
一つ一つ購入するのは大変ですが、電子辞書を購入して一括で手に入るのはとても嬉しいです。
検定の勉強もできる
まだまだ優れた機能があります。
学校の教科だけでなく、英語検定や漢字検定、トーイックの勉強もできます。
単語帳、問題集、リスニング機能、テスト機能など、学習に必要なことはほぼ全て揃っています。
隠して答えを見ることができるだけでなく、正誤の記録や正答率まで表示してくれます。
この機能を使用すれば、学習の効率もグンと良くなってきます。
大学生になっても使える
また、私が高校卒業してからも使用しているように、大学生になっても電子辞書を使うことができます。
大学生の英語の授業で出てくるようなレベルの高い英単もできます。
こちらは別途で購入しなければならないのですが、本体を引き続き使うことができるのは嬉しいです。
このように、高校生にとっても電子辞書を使って学習をすることは4つのメリットがあります。
それでは、具体的にどんなモデルがおすすめなのか、ご紹介いたしましょう。
高校生におすすめのモデルとその理由
私がおすすめしたいのは、シャープで販売されている「カシオ 電子辞書 エクスワード 高校生モデル XD-Y4800BK」というものです。
こちらのモデルがなぜおすすめなのか、5つの観点からお伝えしていきます。
選べるカラー
私が5年前くらいは電子辞書のカラーバリエーションは乏しく、白か黒がメインでした。
たまにピンクがある程度でした。
しかし最近の電子辞書はカラーバリエーションが豊富です。
「カシオ 電子辞書 エクスワード 高校生モデル XD-Y4800BK」ですと、イエロー、ブルー、ピンク、マゼンダピンク、ホワイト、ブラックの6色から選ぶことができます。
高校学習に特化した機能
また高校生向けの機能に特化しているため、高校の学習には必要のない機能がありません。
無駄な機能というのは、例えば雑学的な辞書や、ビジネス、経済に関する辞書です。
必要な機能を厳選しています。
「日本文学」「世界文学」に関する辞書が収録されていますが、教養を身につけるには無駄な機能では決してありません。
機能に相応した値段設定
上記のように、高校生の学習に特化し厳選しているため、相応の値段設定がされています。
アマゾンで購入しますと24800円前後で購入することができます。
先ほどご紹介した雑学や経済などのビジネスマン向けの辞書ですと38000円前後の値段がついています。
そう考えると、高校生向けに値段も設定されていることがわかります。
メニューが見やすい
こちらのモデルは、それぞれのメニューがアイコンで表示されています。
そのためメニューが一目で選択できるよう工夫されています。
学習効率を上げるためにも、メニューは使いやすいものがいいですよね。
暗記学習用の機能
辞書という機能にとどまらず、電子辞書にはもう一つの便利機能があります。
それは暗記学習のための機能です。
単語帳や暗記カードを使って暗記をした経験があるかもいらっしゃると思います。
そのように白紙ページがあり、そこに専用のペンで書き込めるような仕組みになっています。
電子辞書を使って調べ、覚えたいことをそのまま暗記カードに記入できるのです。
そのためノートに書き忘れることがありません。
それでは、私が実際に電子辞書を使ってどのように学習していたのか、幾つが例をご紹介していきます。
電子辞書を使った学習のイメージが浮かんでいただけたら幸いです。
電子辞書を使った学習方法の例
発音練習とリスニングの訓練
英語の学習をしていて、わからない単語があればスペル・意味・発音をまとめてセットにして覚えてしまいます。
発音はネイティブの発音を収録した発音機能を使っていました。
正しい発音を覚えると同時に、リスニング対策にもなるからです。
この学習方法を3年間続けていると知らない単語でも正しく読める確率が次第に上がってきます。
またアクセントも身についてきます。
重要なポイントにはマーカーを
また意味や用法などで注目すべきポイント、初めて知ったことなど何かきになることがあればマーカーを引きます。
それにより、一目で重要なポイントがわかります。
高校英語に頻出の英単語であればそれ以降もおそらくその単語を引きます。
2回目以降に一目で重要なポイント、覚えるべきポイントを思い出せるよう、マーカーを引いておくと便利です。
暗記学習機能を使ってオリジナルのノートを作成
また、特筆するべきことがあれば暗記カード、またはノートに記しておきます。
今後暗記すべきことを一度にまとめて確認することができるからです。
またすぐに書き残すことで、書き忘れを防ぐこともできます。
検索ページを開いたままさらに検索できる
辞書の本文を読んでいてわからない単語があるとします。
従来の紙辞書でしたら一度辞書に印をつけて調べ直さなくてはなりません。
ところがこの電子辞書でしたら、その場でわからない単語を選択して調べることができます。
調べ終わったらそのページを閉じるだけでもともと検索したページに戻ることができます。
検索履歴も残すことができる
前に検索したあの単語、なんだっけ?
そう思ったら検索履歴を探してください。
すぐに見つけることができます。
この点も電子辞書の優れた点です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は高校生に電子辞書をおすすめする理由と、アマゾンで購入できるおすすめのモデルについてご紹介していきました。
電子辞書には学習効率を上げる様々な機能がありました。
そして今回おすすめしたのは「カシオ 電子辞書 エクスワード 高校生モデル XD-Y4800BK」でした。
カラーバリエーションが豊富なだけでなく、高校学習に特化した機能が付いていることが特徴の一つでした。
ご自身・お子様にぴったりの電子辞書を見つけて、学習に励んでください。