高校生・中学生のうちから電子辞書を使って勉強が楽しくなる理由とは?

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正確に言葉を調べるツールを一つは持っておきたいもの。

そんな時には電子辞書をおすすめします。

スマホがあるからいいや、ではよくありません。

インターネット上の文章や知識は素人が書いていることがほとんどです。

特に言葉の意味については、正確にしておかなければ、社会人になってから恥をかいてしまいます。

そうならないためにも、電子辞書を高校生のうちから、早い人なら小学生や中学生のうちから使いこなせるようにしておくべきです。

中学生のうちから電子辞書を使い始めても早すぎるということはありません。

中学生が使う電子辞書

中学生になると、小学校の時とは勝手が違ってきます。

試験の席次もはっきりと出ます。

普段からコツコツ勉強したいもの。

高校生になってから勉強すればいいんだ。

このようなことではよくありません。

本当に頭のいい学生は、毎日コツコツと勉強しているものです。

中学生のうちから勉強する習慣をつけたいものですね。

勉強するときには調べることが重要です。

知識を覚えるにしても、正確な知識でなければ意味がありません。

そして言葉の意味がわからなければ頭にも入りません。

わからない言葉があったら貪欲に、電子辞書を使って調べてください。

中高一貫校の場合

中高一貫校に通っている学生の皆さんに電子辞書はおすすめできます。

ほとんどの場合エスカレーター式に高校に進学する。

学校の勉強の進度も公立の学生よりも早いです。

高校2年生くらいになってから、いきなり勉強しようと思っても、ほとんどの場合手遅れです。

なぜならば、勉強の基本は中学生の頃に身につけるものだからです。

というわけで高校生から勉強を始めるのは少し遅いですね。

中学生の頃からコツコツと勉強したもの勝ちです。

電子辞書を使えば普段の勉強も楽にこなせます。

大学受験の勉強の多くは、英語に費やされます。

英単語を調べるときにも電子辞書なら簡単に意味がわかります。

中学生のうちから高校生、大学受験のことまで見据えてください。

そのためにも電子辞書を使いましょう。

大学に行かない学生も

高校卒業したらすぐに就職する。

大学受験をするわけじゃない。

このような学生の皆さんは、電子辞書を使ってください。

勉強なんかしないんだから電子辞書なんかいらないよ、と思わないでください。

高校を卒業して社会人になってしまったら、勉強や知識を教えてくれる人はもういません。

社会人には先生はいないのです。

というわけで、自分で知識を調べる必要が出てきます。

その際には、スマホやネットばかりを使わないこと。

間違えた知識を披露してしまっている若者の多いこと。

そうならないためにも調べ物をする際には、電子辞書を使いましょう。

高校生の方で大学受験をしない人でも、電子辞書は役に立ってくれます。

間違った言葉遣いは赤っ恥

電子辞書でわざわざ言葉の意味なんか調べるのが面倒くさいと思っている高校生の方。

間違った言葉を使うとどれくらい恥ずかしいのか確認したほうがいいでしょう。

例えば最近よく見られる間違いが「悩ましい問題」という言葉の使い方。

政治や経済外交や社会問題が起こったときに解決策がわからずしたり顔で悩ましい問題ですねと答えてしまうコメンテーター。

彼らの学歴や立派なもので、誰でも知っている大学を卒業している人。

しかし、「悩ましい」という言葉の意味を調べてください。

電子辞書ならあっという間に出てくるでしょう。

正確な意味は、感覚が刺激されることによって、心が落ち着かないことを意味します。

悩ましいという言葉は、女性の色っぽい姿を見て心が動かされるという文脈で使われます。

答えの出ない問題や、解決できない複雑な問題を見て頭が痛くなる、という文脈で悩ましいという言葉は使いません。

正確には「悩ませる問題」といいます。

難しい問題に直視して、性的感情が刺激されてしまったら単なる変態。

落ち込んだり悩んだりする場合に、悩ましいという言い方はしないのです。

しかし悩ましい問題だと発言してしまうコメンテーターの教養のなさ。

周りの人が言っているから自分も使ってみよう。

このような感覚で言葉の間違いを放置しています。

恥ずかしい大人になりたくないなら

超高学歴と言われている人でもこの程度で、自分の間違いにも気がつかず、間違った言葉を使い続けています。

なんと恥ずかしいことなのでしょうか。

言葉が使い方もわからないのに、政治や経済がわかるわけがないでしょう。

このような恥ずかしい大人にならないように、高校生のうちからしっかりと正しい言葉の使い方を身につけましょう。

電子辞書に掲載されている知識は紙の辞書で使われているものと同じです。

つまり正確な知識が身につけられるということです。

恥ずかしい大人にならないでください。

そのためにも電子辞書を使って正確な言葉の意味を知り、使い方を理解しましょう。

学習の基本とは

高校生の皆さんは周りから勉強しろと言われている人も多いでしょう。

しかし勉強とは何なのでしょうか。

多くの人が勘違いをしています。

多くの人が勉強を暗記するものだと勘違いをしているのです。

確かに知識を暗記すれば、試験の点数は上がります。

しかし学習の基本と調べることです。

わからないことを調べることが学習なのです。

調べるという手順を省いて、与えられた知識をうのみにして覚えてくる学生。

確かにテストの得点や偏差値は高くなるでしょう。

しかしこのような学生は、手っ取り早く答えを暗記するだけで、調べようともしません。

その結果、大学生や社会人になってから、調べることをしないのでだまされてしまいます。

間違った知識のままで批判も、調べもせず、うのみにしてしまうので、大きな失敗をしてしまう可能性もあります。

調べるくせをつけてくださいね。

それが本来の学習の姿です。

調べる学習は楽しい

調べる学習なんて面倒くさい。

答えだけ覚えて試験で点が取れればいいんだ。

このように考えている人は不幸です。

たとえ試験をクリアしたとしても、勉強がつまらないものになってしまいます。

冷静に考えてみてください。

訳のわからないものを覚えるのが楽しいのでしょうか。

はっきり言って苦痛ですよね。

何の規則性もない数字の列を一生懸命覚えることができるでしょうか。

覚えることは可能かもしれませんが、つまらないですよね。

与えられた知識をそのまま受け取ってしまうのはつまらない勉強なのです。

興味のあることや、気になったことを調べれば、学習が面白くなってきます。

その知識がさらに広がりを見せます。

そして、どんどん知識が広がっていくのです。

調べることで学習の楽しさを味わえる

そしてその知識が広がってくると、異なる知識の中に共通点を見いだすことができます。

初めて見るものでも、すぐにコツがつかめるわけです。

正確な知識の多い人は、このようなコツを飲み込みやすいのです。

しかし、ただ与えられる答えをうのみにしてきた学生は、すぐに忘れてしまいます。

覚えただけの知識は、自分の血や肉にもならず、すぐに忘れ去られてしまいます。

社会に出てみると、○○大学という超有名大学を出ているのに、「この人頭よくないんじゃないか」という人が散見されます。

このような直感は実は正しいです。

なぜなら、受験勉強で身につけた知識や血や肉になっておらず、すべて忘れてしまっているから。

このようなタイプは教養もなく、知識もなく、大学に受かった事実とプライドしか残っていないのです。

肝心要の正確な知識や理解を持ち合わせていないのです。

そして、安直な勉強の苦労だけが記憶に残り、学習がトラウマになってしまったり、一生大学の名前という虚像だけで生きていく、という悲しい人生になってしまうのです。

このような悲しい人間にならないためにも、学習の仕方を見直しましょう。

正しい知識を調べようと思いながら勉強していれば、覚えるスピードも上がって一石二鳥です。

そして勉強自体も楽しくなって、大学生や大人になってからも、さらに成長を望むことができるのです。

勉強を楽しいものにするためのツールとしての電子辞書は役に立ちます。

まとめ

学習というものは本来、楽しいです。

知らないことを知ることができたり、今まで知らなかった知識を使いこなすことができたり、学習の楽しさを味わうためにも調べるツールは持っておきたいものです。

学生の時から楽しい勉強を身につければ、大学受験に受かったのに、参考書や教科書をすべて燃やしてしまうという、悲しい大人にならなくて済みます。

勉強は調べることを中心に楽しく行いましょう。

そのためのツールとして高校生・中学生のうちからでも電子辞書を使ってください。