意識の高い高校生が将来のために電子辞書を持つべき理由とは
高校生のうちから電子辞書持とうと思っているあなた。
賢いです。
これから先のことを考えてみても、本人のスキルアップはとても大事なことです。
時代はグローバルで、日本国内だけにとどまっているのはよくありません。
将来海外で活躍するためにも、はっきりとそのような目標がなくても、自分の能力を最大限に発揮するために電子辞書を持っておきましょう。
時代は変わった
日本の今の状態をご存じでしょうか。
昔はこんなに不安定ではありませんでした。
少し前までの日本はもっと住みやすく、安定した社会でした。
それがどうしてこんなに不安定になってしまったのでしょうか。
完全に政治の失敗。
もしくはわかっていてわざとやっているのだと思われます。
といっても、私たちすべてが政治家になり、まともな社会にする可能性は低いです。
はっきり言いましょう。
日本はもうだめです。
だからといっておびえることありません。
日本政府がだめなのであって、私たち個人がだめになるということではないからです。
信じられるものは自分の力だけ
お金はうそをつかないよ、と思っているあなた。
甘すぎます。
今持っているお金に価値がなくなってしまったらどうなりますか。
「そんなことあるわけないよ」と甘く見てはいけません。
政府がお金をたくさん発行すれば、お金の価値というものはどんどん下がっていきます。
つまり、いくら働いてお金をゲットしても、単なる紙くずにしかならない可能性だってあるわけです。
そして今日本政府は金融緩和と称して、お金を刷っていますが、物価が上がらないのが市場に流れ込んでいないだけと推測されます。
歴史上、お金の量を増やしたり、減らしたりすることで、経済がよくなったためしはありません。
いつの間にか持っているお金に価値がなくなってしまった。
そんなときに信用できるものはお金ではありません。
自分の力だけです。
自分の力を一度見につけてしまえば、裏切られることはありません。
このような意味で教育というものは大変大事なのです。
英語をマスターしよう
少し前までは英語の教材というものはありませんでした。
リスニングの教材すらなかなか手に入りませんでした。
そのため、今の30代以上の元学生の皆さんは、英語の聞き取りもできません。
発音もでたらめで、英語のできない英語教師にでたらめな英語を教わってしまっていたのです。
今では違います。
電子辞書があります。
英語のネイティブの発音を聴いて確認することが可能です。
このような便利なツールがあれば、英語が身につけられないはずはありません。
下手な学校の先生に教わるよりも、電子辞書を使いながら自分で勉強してしまった方が明らかに効率も高いです。
高校生の皆さんは、このような便利なツールを使って、英語をどんどんマスターしていきましょう。
グローバルな人材になるには
グローバルな人材を目指すためには、少なくとも英語だけは話せなければいけません。
たいていの人は、英語を話せるので、英語さえできてしまえば話が通じます。
グローバルな人材と呼ばれるためには、早いうちから英語を普段から勉強しましょう。
留学するときに急に英語を覚えようとしてもまず無理です。
普段の勉強をしていなければ、間違いなく歯が立ちません。
日本の国外に出て、職を見つけるという際にも英語がペラペラ話せなければいけないのです。
そのためにも普段の勉強は欠かさずにする必要があります。
グローバルな人材なりたいという高校生は、学校の勉強などとっとと終わらせて、電子辞書で、自主的に英語をブラッシュアップしていく必要があるのです。
リスニングの重要性
英単語を調べる際に、電子辞書なら単語の音声を確認できます。
単語の音声がわかるようになると、まとまった文章でも話が聞き取れるようになります。
リスニングができるようになると、自分で発音することもできます。
耳から音声を聞くことによって、スピーキングの練習にもなるのです。
聞こえた音声をそのまま自分の口で発音することによって、正しい英語が身につきます。
このような便利な教材は、使わなければ損です。
日本語の発音と英語の発音が根本的に違う
英語の発音というのは、日本語の発音とは全く違います。
日本語の発音の母音は aiueo の5種類しかありません。
しかし英語となると、さらに多くの母音が存在します。
根本的に発音が違うので、しっかりと確認しておかなければ話しても通じません。
日本語と同じ感覚でいると、外国人から見ると何を話しているのかさっぱりわからない、通じないことになるのです。
この微妙な母音の違いも、早いうちから確認しておきましょう。
口の開き方も中途半端で、明らかに日本語の口の使い方とは違います。
電子辞書の発音をまねることによって、このような微妙な音も聞き取れるようになるし話せるようにもなります。
グローバルな人材を目指したいと考えている高校生は、このような発音のことまで頭の中に入れてくださいね。
本当に大切なものは英語ではない
グローバルな人材になろうと思って英語ばかり勉強してしまう人。
これは根本的な間違いです。
英語というのは単なる手段であって、目的ではありません。
たとえ英検一級に受かったとしても、それで調子に乗って、のぼせていては意味がありません。
単なる通過点に過ぎないのです。
本当にグローバルな人材というのは、教養があります。
日本のことはもちろん、世界の歴史を知っています。
英語がペラペラなのは、実はどうでもいい話なのです。
英語を使って何を話すのかが問題です。
英語を使ってもつまらない話しかできない人、スポーツや芸能ニュースの話しかできない人は、間違いなくなめられます。
「こいつアホや」と。
グローバルな人材になろうと思ったら、英語が話せるかどうかではなく、英語で何を話せるかどうか、この点をポイントに学習しましょう。
日本史や世界史を学ぶのにも、電子辞書はおすすめです。
生の英語に触れることも大事
グローバルで人材になろうと思ったら、英語の教科書ばかり読んでいてはいけません。
実際に疲れている英語もスラスラ読めるようにしましょう。
ネットを見れば、英語の文章など山ほど載っています。
英字新聞や、洋書にも手を出してみましょう。
英語の上級者のやり方かもしれませんが、電子辞書を使いながら、わからない単語を調べつつ、意味を取っていきましょう。
このように電子辞書を使いながら悪戦苦闘することで、英語の能力は飛躍的にアップします。
高校生の時でもこのような、受験勉強にとらわれない英語学習をしたいものです。
最近の電子辞書ってすごい
生の英語に触れるためにも、実際に使われている英語を見たり、聞いたりするのが大切。
最近の頭の電子辞書なら、英会話教材がふんだんに収録されています。
生の英語に触れる前に、NHKのテキストをすべてこなしたり、大統領の演説を注意深く聴いたり、することによって、大学受験の英語から、生の英語にステップアップする橋渡しになってくれます。
最近の電子辞書はここまで充実しているのか、といった印象。
高校生のうちにはすべてをやりきることはまずできないでしょう。
大学生になっても学習を続けてください。
グローバルな人材になるということは、受験勉強だけでは足りないということ。
便利な電子辞書があるのですから、どんどん英語のスキルを上げていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
グローバルな人材になってみたいものですよね。
日本の社会はもう終わり。
だめになる寸前まで行くでしょう。
しかし私たち個人は、その裏をかいて実力をつけておけばいいだけ。
グローバルな人材になるためにも、電子辞書をうまく使い、教養も深く、英語もペラペラに話せるようにしたいもの。
高校生のうちから意識を高く持ち、スキルアップに励みましょう。