子供のうちから楽しみながら調べることを覚えさせるために使う電子辞書の魅力とは?
どのような年代の人でも、電子辞書は対応してくれます。
もちろん子供であっても構わないのです。
小さいうちから電子辞書を使いこなせるようにしておけば、将来の学習にも役に立ちます。
中学生や高校生ばかりが受験対策に電子辞書を使うというのが、常識的な流れになっていますが、小学生のうちから電子辞書を使ったっていいのです。
今の時代は子供のうちから電子辞書を使えないと
小さいうちから電子辞書を使うことによって、その後の学習も役に立ちます。
このような電子機器など、大人よりも子供のほうが意外と慣れるのが早いです。
子供のうちから使わせてあげましょう。
小さいときに電子辞書を使わせてあげないと、大人になってから急に使うようになるということもあまり考えにくいでしょう。
このようなテクノロジーというものは、小さい時に慣れ親しんでおくことが、のちのちのためにも重要なことだといえるでしょう。
英語に触れさせる
小さいうちから英語に慣れ親しんでおきましょう。
各学校の試験の点数が取れるかどうかは関係ありません。
ただ英語に慣れさせるために電子辞書を使わせてあげればいいのです。
カシオの電子辞書だと、NHKのかわいい人気動画があって、英語も楽しみながら学ぶことができます。
このようなアニメーションを使った面白い動画を見せることで、英語というものに慣れが出てきます。
小さなうちから、このような簡単な英語に触れさせることによって、英語なんていうものは頑張ればできるでしょ、という意識を持てるようになります。
そうすると学習もつらい気持ちで行うこともなく、楽しめるようになるでしょう。
小さいうちから学習を楽しませてあげるためにも、電子辞書というものは使えるわけです。
わからないことがあれば自分で調べるくせを
何でもかんでも人に教えてもらおうとする人がいます。
テレビやラジオだと、専門家に話を聞いて、その答えはなんですか、その答えの理由はなんですか?
と、矢継ぎ早に聞いているアナウンサー。
しかも教えてもらっているくせに、全くありがたみを感じていません。
変な話だと思いませんか。
自分でわからず、人にものを教えてもらっているくせに、当たり前といった態度で聞いているのです。
情報というものは、それ自体がとても高い価値です。
金も支払わないで質問すれば答えが返ってくる。
テレビやラジオのようなメディアを見ていれば、このような態度が当たり前のように感じてしまいます。
しかし、わからないことに出会った時に、人に聞けばいい、と思ってしまうのがよくありません。
自分で調べるくせをつけさせましょう。
子供のうちからわからないことがあれば、辞書をわたして自分で調べさせる態度をつけさせましょう。
子供の時から自分で調べさせ考えさせるくせをつけてあげるのです。
ああ
知識を調べる態度が身につかなかった子供の末路とは
わからないことを自分で調べる態度の身につかなかった子供は、大人になってからだめになってしまいます。
教科書に書いてあることを、何の疑問も持たないでうのみにしてしまう。
他人を触ればわかるはずだと思い込んで、他人にアドバイスを聞いたら全くの見当はずれだった。
どんな論文を書いても、他人のマネ、パクリにしかならない。
これは明らかに自分の力で調べず、他人のまとめた知識ばかりを覚えてきたせいです。
このようなふ抜けの大人にならないためにも、自分で調べるくせをつけさせましょう。
何でも自分で調べて理解することができれば、学校や塾のようなものは必要ありません。
最も大切なことは知識を教えることでなく、意識の手に入れ方を教えてあげること。
立派な大人になるために役に立ってくれるのが電子辞書です。
紙の辞書も使わせてあげる
子供の時から電子辞書を使っていれば、知識に対するありがたみがなくなってしまいます。
ボタンを押したらすぐに答えが出てくる。
このようなことを繰り返していれば間違いなく傲慢になってしまいます。
「調べれば何でも出てくるんだ」このように思い込んでしまいます。
今のネット時代もそうです。
ネットにすべて書いてあるんだと思い込んでしまい、自分から積極的に知識を仕入れようとしなくなります。
「なんでも調べられるんだ」「自分は何でもわかるんだ」と勘違いしてしまいやすいです。
だからこそ紙の辞書を使うことも大切です。
そのためには、辞書の使い方を教えてあげましょう。
電子辞書だけに100%頼るのではなく、紙の辞書も併用することを子供に教えましょう。
子供には子供用の電子辞書がおすすめ
小学生なら小学生モデル。
中学生なら中学生モデル。
このようにして、その子供の年代にあった電子辞書を使うといいでしょう。
多少無理しても構わないんですが、対象年齢が合っていた方が使いやすいです。
小学生が使うのにプロフェッショナルモデルを使ってしまうと、説明が難しく、子供が読み取れない、理解できないケースもあります。
まずはその子の年齢に合ったものを買い与えましょう。
小学生なら小学生モデルでも大丈夫です。
まずは電子辞書に慣れさせること。
学年が上がれば、また新しいもの買ってあげればいいのです。
最初はあまり無理をしないことが大切です。
調べるのが面倒になってしまったり、学習自体が嫌いになってしまったら、本末転倒です。
学習するということは調べること
大人がよく言う勉強しなさい。
このようなフレーズが耳にタコができるほど聞いたことがあるでしょう。
そして大人になってしまうと、自分がこのフレーズを使う立場になってしまいます。
そして、その子供の勉強が嫌いになり、大人になってから言うのです。
「勉強しなさい」と。
このような悪循環が続き、遺伝的に勉強のできない嫌いな家系が出来上がってしまうわけです。
勉強というものを守ることでもなく、精神を追い詰めることではありません。
調べればいいのです。
わからないことをリサーチする。
これが勉強なのです。
わからなければなぜなのか考えてみる。
そしてその理由がわからなければ、調べてみる。
それでも完全な答えに出会えるかどうかわからないでしょう。
これでいいのです。
この繰り返しでどんどん頭が良くなっていくのです。
覚えることではないのが学習
教科書に出てくる知識をすべて覚えることが学習ではありません。
これが学習だと思い込んでしまった子供たちは、大人になってから大変です。
ものを覚えるのが早いのかもしれませんが、自分で考える頭がない。
教科書に書いてある知識をそのままうのみにしてしまって、それが実際には嘘だった。
これで医者とか弁護士とかをやっていれば、間違いなく大変な事故を引き起こしてしまいます。
そして実際にそうなっているのです。
このような、勉強というものを完全に間違ってしまった元子供は大人になり加害者かつ被害者です。
そうさせないためにも調べることの大切さ、楽しさというものを教えてあげましょう。
電子辞書なら子供のうちから調べる楽しさを教えてあげることができて、勉強嫌いになることもないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小学生くらいの子供が電子辞書を使ったって、何の問題もありません。
学習は楽しんでやるものだ、ということを教えてあげれば最高です。
電子辞書を使う際には、子供に100%任せっきりにするのではなく、親も一緒に楽しんでみましょう。
学習の基本は調べること。
子供のうちから調べることの楽しさを教えてあげてくださいね。