英語学習に金がかかりすぎる理由と節約のための電子辞書
英語を勉強するのにどれほどお金をかけているでしょう。
本屋に行けば英語のテキストが山ほど販売されています。
購入した1冊の本を、完全にやりこんだという人はどれほどいるでしょうか。
ほとんどの人は中途半端にしてしまってるはずです。
だからお金がかかってしまうのです。
そこで電子辞書。
英語教育に最適なツールが搭載されているので、金をかけずにこれ1台でしっかりと英語学習をしましょう。
ここでは無駄にお金のかかってしまいやすい英語学習法と、コストをかけずに英語をマスターする方法を確認します。
どれだけ無駄なお金がかかっているか
日本人の多くは英語教育に失敗をし続けています。
どれほど無駄な投資をしてきたのでしょうか。
高級な教材を買っても、英会話のスクールに行っても、何をしても、できるようにならない。
そして投資した金額を計算してみるのは恐ろしすぎる。
日本の英語教育は何のためにあるのでしょうか。
日本国民が英語を話せるようになるというよりも、英語教師の生活を保障するためにあるようなもの。
冷静に考えてみると、英語の学習にお金というものは実はあまりかからないのです。
最近の電子辞書は、辞書だけでなく、リスニング・スピーキング・リーディングの力を飛躍的に伸ばすことができるようになっているので、しっかりやりこむことで、かなりの実力が身につけられるでしょう。
金さえかければいいというものではありません。
電子辞書をうまく使って、お金をかけずに英語の実力をアップさるのがおすすめです。
英会話スクールについて
英会話学校というものがあります。
このような英会話学校の宣伝を見ていると、こういう学校に通わなければ、英語がしゃべれないんじゃない?
逆に、このような英会話スクールに行くことで、英語がペラペラ話せるようになるはず。
このように誤解をしている人もいるのではないでしょうか。
確かに外国人を雇っています。
しかしその人たちが本当に英語を教えられる力があるのかどうかは疑問なところ。
日本に来て遊んでいる外国人が、小遣い稼ぎにやっている場合が多いです。
このような英会話スクールの講師たちは、英語さえしゃべっていれば、給料が手に入るので大変楽です。
立場を変えてみましょう。
私たちが外国に行った時に、その土地の人に日本語を教える力があるのでしょうか。
教えるスキルがなければ、日本語といえども教えることは難しいでしょう。
英会話スクールの出費について
英会話スクールに通うということは、お金がかかるということ。
1年間で100万円の出費。
スクールによっては、これ以上出費がかかるところもあります。
しかもこれだけお金を払っているのに、ろくに話せるようにもならなかった。
英会話スクールに漫然と通って、このようなことになってしまいます。
英会話スクールというのは、英語を話せる機会は作ることができますが、手とり足とり英語を教えてくれるシステムは、はっきり言って持っていません。
というよりも、最終的には自分でやるしか方法はないのです。
それが英語学習の厳しいところです。
語学留学のわな
アメリカに語学留学するという人。
このようなタイプは注意です。
なぜなら、留学というのはすでに英語がしゃべれることが前提だからです。
アメリカに行ってから英語を学ぼうなんていうのは明らかに遅すぎます。
日本で、しっかりと勉強しておかなければ、アメリカに行ったとしてもやることはありません。
結局アメリカに行って、日本人と仲間になり、英語も話せるようにならないまま帰国するというハメになってしまいます。
しかもかかったお金は英会話スクールの比ではありませんよね。
このような悲しい結果にならないためにも、日本国内でしっかりと英語学習をしておかなければいけなかったわけです。
金をかけない英語学習法
本気で英語を勉強しようと思うなら実はお金というものはそんなにかかりません。
最近販売されているカシオやシャープの電子辞書。
出費だと3万円~5万円程度です。
これが販売されているものをうまく使えば、英語の能力をかなりあげることができます。
リスニング・スピーキング、英単語学習など、英語学習には有り余るくらいのコンテンツが収録されています。
このようなものをほぼ完全なくらいまでやりこんでしまいましょう。
かかるお金は電子辞書の購入費用だけ。
収録されているコンテンツを、どんどん潰してきましょう。
時間さえあれば電子辞書な教材をやりこむことに集中しましょう。
決まったコンテンツを一つ集中して
英語の問題集や参考書など、とにかく結果的に記憶してしまうくらいやりこみましょう。
多くの人は次から次へと参考書を購入してしまうのですが、これがよくありません。
1冊の本を集中して行いましょう。
英語のテキストがあれば、それを丸暗記できるようになるまで、ひたすら音読と黙読を繰り返す。
思うようとするのではなく理解して、ボロボロになるまで繰り返すのがコツです。
ここまで1冊の本をやり込める人も少ないでしょうが、ここまでやれば力もつきます。
そうすると大関を使って英語の学習をするといっても、それほどたくさんの書籍は必要にならないのです。
もちろんこのような書籍に変わるものも、電子辞書には含まれています。
電子辞書ならほとんどオールマイティーといってもいいでしょう。
実際に英語を話す機会を作る
ある程度、英語の学習が進んだら、外国人を実際に相手にしましょう。
東京都内などそこらじゅうにいます。
駅の切符を買おうとしている時に、困った外国人に話し掛ける。
これくらいでも意外に練習になります。
自分のしゃべった英語が、外国人に理解してもらえると、やればできるんだなという気持ちも起こってくるでしょう。
それに慣れるとさらにコミュニケーションも取れるようになります。
ここでこういう単語を使って失敗だったな。
ここでこのような表現をすればよかったな。
反省することも出てくるでしょう。
このような感じて楽しみながら、英語力というのはアップしていくのです。
そして、このような機会を作るなら、お金はかかりません。
むやみやたらにお金をかけることなどないのです。
むしろ、お金をかけないほうが、きつい結果になるかもしれません。
意外に英語が通じないことも
海外に行ってみると、意外と英語が通じないことがわかるでしょう。
はっきり言うと、英語のできる外国人はほとんどエリートだといってもいいでしょう。
そのため、英語を母国語としていない人たちとしゃべる時に、全く通じないこともあります。
英語圏でないところでは、ほとんど通じないと言ってもいいでしょう。
どこの国でも日本と大して変わらないのです。
日本人が英語ができないというのも、例外ではなく当たり前なのです。
よほどの教育を受けた人でなければ英語など、しゃべれないことがわかるでしょう。
そのような土地に行った場合でも、焦ることなくボディランゲージなどで何とか乗り切りましょう。
その際には、電子辞書の英語のコンテンツだけでなく、フランス語やロシア語など、英語以外のコンテンツも勉強してみるといいでしょう。
意外にこのような言語のほうが通じる場合があります。
英語さえできればいい、などと思わないようにしましょう。
まとめ
英語学習には実はそんなにお金はかかりません。
電子辞書も出てきましたので、さらにお金をかけることなく学習することが可能になってきたといえるでしょう。
あとは本人のやる気次第です。
このようなツールをうまく使って、英語スキルをさらにアップさせましょう。
大切な時間とお金を無駄にしないためにも、せっかく購入した電子辞書の英語のコンテンツを、ひたすらやりこみましょう。