大学生が電子辞書を購入する際に考慮すべきポイントとは
大学生で電子辞書を購入してみようと思っている方。
家電量販店を訪れてみると、さまざまな電子辞書があります。
どのようなモデルを選んだらいいのか迷ってしまうところ。
大学生が電子辞書を選ぶ際に、大学生に電子辞書をプレゼントするという方は、どんなところに気をつけたらいいのでしょうか。
選ぶべきポイントを確認しましょう。
ブランド選び
電子辞書を購入する際に、家電量販店に行ってみると、大きく分けて2種類の電子辞書があるとわかるでしょう。
それはブランドです。
カシオとシャープが一般的にメジャーなブランドだといえます。
どちらのメーカーでも遜色はありません。
価格帯については、シャープのほうが全体的に高いといえるでしょう。
2017年の2月の時点で、シャープのものは4万円くらい。
カシオのものは3万円前後というのが一般的な相場だといえるでしょう。
シャープの場合タッチパネル式だったり、液晶タブレットのように使うことができるので性能がやや高いといえるでしょう。
そのため価格にも、微妙な差がありますが、最終的には直感を信じましょう。
あまり深く悩んでも意味はありません。
購入する際には自分の判断を信じましょう。
レスポンスの速さ
電子辞書を選ぶ際には、レスポンスの速さというものも関わってきます。
ボタンを押してからの反応のよさ。
家電量販店などでは、実物を見ることができますので、このようなポイントに注目してみるといいでしょう。
ネットでしか購入する手段がない場合には、仕方がありませんが、身近に家電量販店がある場合には、実物が置いてありますので、触ってみてください。
ボタンを押してからの反応がいいのかどうか、よく確認してみましょう。
使いやすさの面では、目に見えるわけではありませんが、かなり重要です。
大学生の場合は
そして電子辞書にはモデルというものがあります。
中学生高校生モデルのもの。
このようなものも、じゅうぶん使うことはできますが、大学生になったら、ビジネス対応のものを購入してみましょう。
大学生で大学受験をするという人以外は、ビジネス系モデルのほうがいいでしょう。
大学生に対応しているというのは、就活対策や経済系の書籍や入っているか、自分の進路に応じた専門書や入門書がコンテンツとして収録されているかどうかを確認しましょう。
中学生・高校生の時から使っている人でも大丈夫
すでに電子辞書を持っているという方。
中学生や高校生の時から電子辞書を使っているという方もいるでしょう。
新しい電子辞書を購入するのも構いませんが、使い慣れたものを手放したくない。
このように考えてる人もいるでしょう。
今だけの電子辞書なら、中学・高校を卒業したとしても、まだまだ使うことはできます。
コンテンツを追加することによって、大学や社会人になっても通用します。
経済を勉強するという人には、経済関係のコンテンツを後から購入して、今まで使っていた電子辞書に入れてあげればいいのです。
医学部に入学した人など、医学系のコンテンツも、後から別途購入して、今まで使っていた電子辞書に加えられます。
追加すべきコンテンツがあるかをメーカーのホームページや、パンフレットで確認するといいでしょう。
中学生・高校生から継続して電子辞書を使い続けたい人は、このようにコンテンツを入れ替える方法もおすすめです。
理系の大学生でも
進学した大学は理系の学部だった。
「理系だから電子辞書をプレゼントしても意味がないんじゃない?」このような人でも、電子辞書はおすすめできます。
身近に理系の大学に進学した子がいる人は、電子辞書を購入してあげてもいいでしょう。
といっても、電子辞書は文系と理系にわかれているというわけではなく、理系だったら理系の専門書が含まれているものがいいでしょう。
物理・化学・生物の用語辞典がコンテンツとして収録されているもの。
大学生やビジネス対応の電子辞書でも、後からコンテンツを追加すればいいだけです。
贈る側も一般的なビジネスモデルをプレゼントすればいいわけです。
後からもらったその人が、自由にカスタマイズすればいいわけですから。
進学した子が理系だとしても、じゅうぶん使えるのが電子辞書なのです。
理系の子に電子辞書を贈ってはいけないということにはなりませんので安心してください。
カシオの医学部モデル
カシオの電子辞書には、医学系に特化した電子辞書もあります。
医学部に進学した人や、身近に医学部に進学した子がいるという人にはこのような医学専門モデルがおすすめです。
医学書が、コンテンツとして収録されています。
その他にも英語の機能はバッテリーです。
海外に留学する人や、論文を書かなければいけないという人にも十分使える1台です。
最近の電子辞書だとここまで進化しています。
専門職を目指すという大学生にも、じゅうぶん対応できるのが電子辞書なのです。
重さも大事
電子辞書を持ち歩きたいと思っている方。
学校でも使いたいですよね。
その際に重さというのが重要です。
できるだけ軽いものを使ったほうが便利です。
スマホを持ち歩く人もいるでしょう。
できるだけスマートに使いたいですよね。
カシオのエクスワードだと、その重量は265g。
最近の電子辞書の標準的な重さは、これくらいだと考えてください。
外で使う場合にはあまりしっかりしたものでなく、さらにコンパクトなモデルを使うという方法もあります。
購入する際には重さも気にしてみてくださいね。
目の疲れには注意して
大学生に限った事ではありませんが、電子辞書の画面を見ていればやはり目が疲れるのは当然です。
タブレットやスマホと全く同じです。
というわけで、購入する際には目にやさしい使い方をしましょう。
ブルーライトカットフィルムを貼り付けることは大切。
そして、スマホと同じようにブルーライトカットの眼鏡をかけることも、対策としては重要です。
そして、電車の中で電子辞書ばかり見るのではなく、遠くの景色を見たりすることで、ゆっくり目を休める時間もとってください。
明らかに最近の日本人はディスプレイを見る時間が長すぎます。
電子辞書などのディスプレイは、目にはあまりいい影響を与えません。
目の健康を考えて使いましょう。
若いからといって大丈夫ということにはならないので、注意してください。
むしろ若い人のほうが、目を傷めやすい傾向にあるので注意しましょう。
あとはどのように使いこなすか
確かに、電子辞書はとても便利なものです。
さまざまな機能が詰まっています。
しかし単なる道具でしかありません。
使うのはあなたです。
いくら性能の高い電子辞書を購入したとしても、その機能を最大限に発揮させるのはあなたなのです。
初めからすべての機能を使いこなせるわけもなく、すべての機能を使い切ることも難しいでしょう。
自分なりの使いやすい方法を見つけることも必要です。
これだけ機能があるのに、なかなか使えないと思うこともあるでしょう。
それでも、大丈夫なのです。
自分の求める機能だけが使いこなせればいいのです。
どのように使うのかは、あなた次第です。
自分なりの便利な使い方を模索しましょう。
まとめ
大学生の方。
身近に大学生の子供がいる方や、これから大学生になる子がいるという方。
電子辞書をプレゼントしてみましょう。
文系でも理系でも大丈夫。
購入する際には、メーカーや、どのようなコンテンツが含まれているか、どのようなコンテンツが追加できるか、普段使う場合に気になる重さなど、チェックしてから購入するといいでしょう。
実際に電子辞書の実物を見られる人は、レスポンスの速さなど、実際に触ってみると使いやすさもわかるのでおすすめです。