最強の電子辞書!カシオ「エクスワード」の強さとは!?
私は小さいころからキーボードが大好きでした。
キーボードと言っても弾くキーボードではなく、入力するキーボードです。
あの「カタカタ・・」と言う繊細な音と、自分が押したキーが画面に表示される仕組みが大好きでした。
そんな私の小さい頃は、まだ一般家庭へのパソコンの普及率はそこまで高くなかったので、キーボードがある電子機器と言えばワープロでした。
でも、そんな時、お店でとても心惹かれる電子機器がありました。
そう、電子辞書です。
あれから月日は流れ電子辞書もかなりの進化を遂げましたが、今一番おすすめしたい電子辞書についてご紹介したいと思います。
なぜ今電子辞書なのでしょう?
パソコンや携帯電話、スマホが急激に普及し、今やほとんどの方にとって必需品となったであろう今でも、電子辞書は独自のポジションにあると思います。
中高生の方はもちろんですが、小学生の方でも持つ時代になってきています。
でもなぜ敢えて電子辞書を持つのでしょうか?
それにはいろいろ理由があると思います。
ここでは電子辞書の魅力についてご紹介したいと思います。
スマホやパソコンとの違い
「調べる」と言う機能だけで比較すると確かにスマホやパソコンとあまり違いはないと思います。
ただ、パソコンやスマホを使って調べる時は必ずインターネットへ接続が必要になります。
そして、もう一つ決定的に違うことは、検索結果は必ずしも正しいとは限らないということです。
一つの言葉を検索するとたくさんの情報が表示されます。
もちろん根拠のなる正確な結果もありますが、その中に、個人の見解が入っている情報もあるということです。
それを判断するのは自分です。
逆に、電子辞書は書いて字の如く、「辞書」の中か結果が出ます。
もちろんその時のシチュエーションにあった答えを選ぶのは自分ですが、正確さはやはり電子辞書が勝ると思います。
また、バッテリーさえあれば、いつでもどこでも開いてすぐに検索することができるのも特徴です。
パソコンのように立ち上げの時間も必要ありません。
また、スマホは使用を控えた方が良い場所もありますが、電子辞書ならどのような場所でも使用できると言う利点もあります。
専門職的な職業にも
電子辞書を活用しているのは、学生さんだけではありません。
翻訳家や研究者の方など、専門的なお仕事をされている方の方がお仕事で使われているのではないでしょうか?
それは、専門用語が多いため、調べる機会が多いからと言うのが理由の一つだと思います。
また、電子辞書の中には、あいまいな言語でも検索ができ、類似語を表示してくれると言った機能があるタイプもあります。
また、パソコンやスマホの操作に苦手意識のある年配の方でも、気軽に検索することができるので、旅行や生活の中で大いに活用することができるのが魅力です。
カシオの強さ
電子辞書を販売しているメーカーは、たくさんあります。
しかし、時代の変化に押されて規模を縮小しているメーカーがあるのも確かです。
その中で、やはり一番最強だと思う電子辞書がカシオのエクスワードです。
ここではカシオの強さ、おすすめポイントについてご紹介します。
販売台数no.1
やはり電子辞書を購入する方がまず参考にする項目の一つが、「売れ筋」だと思います。
ほとんどの方がやはり「一番売れている商品イコール良い商品である可能性が高い」と思うからです。
カシオのエクスワードは2004年から2016年の13年間もの間販売台数連続NO.1(「電子手帳・辞書」メーカー別数量シェア。
全国有力家電量販店での販売実績を集計するGfK Japan調べ) と言う実績があります。
もちろん機能が優れていると言う前提があるからこその結果ですが、多くの方に選ばれているのがカシオの電子辞書「エクスワード」なのです。
ラインナップ
カシオのエクスワードには、他のメーカーよりも下は小学校低学年から上はシニアの方まで 細かいラインナップがあります。
それは年齢によって使い方が異なるからです。
ラインナップを多くすると言うことは、それだけ一つ一つのモデルに年齢に応じた情報を多く収録することが可能なため、密度の濃い学習をすることができますが、メーカーにとってはそれだけコストもかかりますし、大変なことだと思います。
それができると言うのもカシオがいかに電子辞書に力を入れているかがお分かりになると思います。
まず小学生の方におすすめなモデルが2つあります。
それはなぜかというと、低学年用と高学年用やはり、小学1年生と6年生では、学力にもかなりの差があるので、当然と言えば当然ですよね。
通常キーボードの配列は、QWERTYキーボードが一般的です。
パソコンなどはこの配列です。
しかし、低学年用のモデルはキーボードの配列が50音順になっています。
低学年のお子さんが慣れている配列の50音順を採用する事によって、入力時のつまずきをなくし、遊び感覚で学習する事ができます。
シンプルなデザイン
カシオのエクスワードは、凹凸の少ないシンプルデザインです。
色は、小学生モデルはパステル系のピンクと水色の2種類、中学生モデルは、白、黒、ピンクの3種類、高校生モデルは白、黒、ピンクの他に、ビビットなピンクと青の5種類、大学生モデルは白、黒の2種類、その他は黒が多いですが、モデルによってはゴールドやボルドーがあるモデルもあります。
色でも年齢に応じた「好み」を考えた配色となっています。
ちょっと寂しい方はケースを少し派手にしてみて、デコってみるのも楽しいですし、勉強をやるテンションも上がるのではないでしょうか?
ケースは、すぐに開く事ができる手帳タイプや電子手帳をすっぽり入れて運べるポーチタイプなど様々です。
大人っぽいものから、キャラクターなどの可愛いタイプまでいろいろあるので、お気に入りの1点を探してみてください。
これはカシオの公式ホームページでの購入に限られますが、前面にキティちゃんが施されたモデルやピータラビットが施されたモデルもあるので、興味のある方は一度公式ホームページ「e-casio」を訪ねてみてください。
名入れ
電子辞書を入学などのお祝いとして贈られる方も多いと思いますが、そんな時におすすめなのが「名入れ」です。
カシオの公式ホームページ「e-casio」ではe-casioで購入した場合に限り「名入れ」をする事ができます。
フォントはArial 、 Monotype Corsiva、 Bradly Hand ITCの3種類で最大20文字まで可能です。
ただ、大きさの変更やアルファベット以外はできません。
納期は大体2〜3週間ほどですが、卒業、入学シーズンなどは混み合う可能性もあるので、お早めの計画をおすすめします。
名前が入る事によって、贈る方の気持ちも伝わりますし、贈られた方も愛着が湧くのではないでしょうか?
後からの名入れは難しいので、タイミングを逃さないようにしたいですね。
電子辞書で学び直す
最近ではシニアの方向けの電子辞書も人気があります。
エクスワードのXD-G8000はシニアの方にも気軽に電子辞書を使っていただけるために、少し大きめ文字のキーボードやできるだけ少ないアクションで検索ができるようになっています。
また、コンテンツも通常の辞書の他に俳句や文化、登山など趣味や教養を深めるコンテンツが充実しています。
また、日本語についても、「使い方の分かる類語例解辞典」など正しい日本語を再確認できるようなコンテンツが収録されています。
正しい日本語をお孫さんに伝える事で、つながりを持つ事も楽しいですね。
平均寿命が80歳を超え、退職後自分の時間を楽しむ方が増えてきています。
そんな方に是非おすすめしたいのが電子辞書なのです。
まとめ
カシオの電子辞書「エクスワード」は数万円と、決してお手軽に購入できる価格ではありません。
ただ、多くの方がそれだけの価値があると認めているのも事実です。
機能をどれだけ使いこなせるかはその方によって違いますが、多くの方が気軽にわかりやすく、簡単に検索結果を導き出せるように作られています。
電子辞書が一台あれば、その瞬間から知識は増やしたい放題です。
きっと今までより世界が広がるのではないでしょうか?
入学やビジネス以外にも生活の一部として、電子辞書を活用していただきたいと思います。