高校生におすすめの電子辞書『XD-G4800』の機能や魅力を紹介

センター試験に向けて勉強しても、なかなか勉強がはかどらなくて悩んでいる高校生は数多くいるでしょう。

そのような方におすすめしたいのが、カシオの電子辞書『XD-G4800』です。

このXD-G4800は、センター試験に対応したコンテンツが充実しているのです。

そこでセンター試験に向けて勉強している高校生のために、この電子辞書の魅力や、センター試験について詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

センター試験に対応したコンテンツ

XD-G4800には、センター試験に対応したコンテンツが充実していて、英語/国語/数学/理科/地歴/公民などの情報が収録されているのです。

それでは、この6種類のコンテンツには、どのような情報が収録されているのか紹介しましょう。

英語

英語のコンテンツとして、ジーニアス英和辞典 第5版とジーニアス和英辞典 第3板などが収録されています。

どちらも英語を勉強する上で重要な辞典となるので、英語を勉強している高校生には必要なコンテンツと言えます。

特にジーニアス英和辞典 第5版は、収録語句が10万5000も収録されているので、その膨大な情報量には多くの高校生が満足出来るでしょう。

国語

国語のコンテンツでは、新明解国語辞典 第七版と全訳古語辞典が収録されていています。

この中でも注目すべきコンテンツが全訳古語辞典です。

なぜならセンター試験を合格するには、古文の基礎をしっかりと理解しておく必要があるからです。

そのため全訳古語辞典を利用しながら、古文を勉強しておく事は、センター試験を合格するための近道と言えます。

数学

数学を勉強するのに電子辞書は、必要はないと思う方はいるかもしれません。

しかし、XD-G4800に収録されている高校数学解法事典 第九版は、高校数学の全分野から約3600問を収録していて、難易度を記号で明記しているのです。

これほど多くの数学の問題を勉強していけば、センター試験に向けて数学の点数を上げられる可能性が高いでしょう。

理科

理科のコンテンツでは、旺文社 生物事典 五訂版/旺文社 物理事典/旺文社 化学辞典などが収録されています。

この3つの事典には、理科を学ぶ上で重要項目となるものが数多く収録されているので、高校の授業だけでは理科を理解出来ない方にはおすすめのコンテンツになります。

地歴

地歴のコンテンツでは、日本史用語集/世界史用語集/地理用語集などが収録されているので、日本史・世界史・地理などをしっかりと学ぶ事が出来ます。

さらに利用者に分かりやすい解説文で説明されているので、少し難解なコンテンツは理解出来なくて敬遠してしまう方には嬉しいポイントでしょう。

さらに解説文だけでなく図版も収録されているので、短時間でも理解しやすくなっています。

公民

公民のコンテンツも充実していて、論理用語集/現代社会用語集/政治・経済用語集などが収録されているのです。

公民を学習する上で必要な用語が、分かりやすい解説で表示されています。

そのため今まで、学校で公民を勉強しただけでは理解出来ない方でもXD-G4800を利用したら、以前より理解出来るようになる可能性は高いでしょう。

センター試験の壁は高い?

XD-G4800を利用したらセンター試験の対策にはなりますが、それだけではセンター試験に合格出来る訳ではありません。

センター試験を合格するにはXD-G4800を利用するだけでなく、センター試験の仕組みを把握して、有効な対策と勉強方法を行う事が重要なので詳しく紹介しましょう。

試験の仕組み

毎年1月中旬に全国で行われるのがセンター試験で、この試験に受験する方は約54万人と言われています。

国公立大入試では、センター試験と個別学力検査の合計点で合否が決まる仕組みになっています。

つまりセンター試験だけでは合格出来ない大学もあるという事です。

ただしセンター試験の点数が高ければ、その結果だけで一般入試を受けなくても合格出来る大学もあるのです。

このように大学によって変わってくるので、あなたが入学したい大学では、どのような仕組みになっているのか事前に調べる必要があります。

選択と集中

センター試験に合格出来る学力の高校生であれば、全科目を平均的に勉強しても問題はありません。

しかしセンター試験に合格するのが少し難しい学力の場合には、主要科目となる英語/数学/国語などを集中的に勉強して高い点数を取れるようにする事が重要です。

以前に『ビリギャル』という小説や映画がヒットした事がありましたが、この物語の主人公は学力の低い女子生徒でした。

しかし、勉強する科目をある程度まで絞って勉強する事によって、見事に慶應大学に合格したのです。

学力が低い場合は、このように勉強する科目をある程度まで絞って、XD-G4800を利用しながら勉強する方法は有効です。

勉強方法

学校の授業では、先生が生徒一人一人に合わせて授業を行ってはくれません。

そのため授業についていけない生徒は、ある程度は放っておかれて授業が進んでいきます。

そのため学校の授業だけでは学力が上がらない事が起きてしまうのです。

そのような場合には、学校の授業を受けているだけでなく、自宅で基礎をしっかりと学ぶ事が必要です。

XD-G4800には、様々な問題や用語が載っているので、基礎を学ぶ際には活躍してくれるでしょう。

リスニング学習

センター試験には英語リスニングテストも出てくるので、XD-G4800に収録されているリスニングのコンテンツを利用するのは有効な方法です。

そこでXD-G4800に収録されているリスニングを紹介しながら、リスニング学習の方法も紹介するので確認してみて下さい。

コンテンツ内容

XD-G4800には、NHKラジオ ラジオ英会話/キクタン【Entry】2000/キクタン【Basic】4000/キクタン【Advanced】6000などが収録されています。

この中でもキクタンシリーズは「聞いて覚える」をコンセプトにしているので、リスニングが苦手な高校生でも、キクタンを利用する事によってリスニングが以前より出来るようになるでしょう。

勉強方法

リスニングを勉強する上で重要なのは、リスニングが出来ない理由を知る事です。

実際にリスニングが出来ないのは、様々な原因があります。

まず英単語を知らないので、英語を聞いても、何も理解出来ないケースです。

このようなケースは単語を1つでも多く勉強する事によって、以前より英語を聞き取れるようになるでしょう。

そして理解出来る単語が出てきても、英語を聞き取れないケースがあります。

これは英語を話していくスピードに追いついていない事が原因です。

英語のスピードに追いつけない場合では、聞き取れなかった単語をしっかりと覚えて、何度も英語を聞く事によってスピードに慣れていきます。

少し地道な方法になりますが、リスニングが出来るようになるためには有効な方法です。

XD-G4800の製品情報

XD-G4800は、コンテンツだけでなく魅力的なポイントがいくつかあるので、詳しく紹介しましょう。

基本情報

XD-G4800の大きな魅力として、コンパクトなボディサイズになっている事が挙げられます。

実際に、幅148.0×奥行き105.5×高さ15.7mm(閉時・最薄部)になっているので、高校や塾に持っていきやすいサイズになっています。

そして質量も265gなので、カバンに入れても重く感じないでしょう。

カラーバリエーション

XD-G4800は、数多くある電子辞書の中では、珍しいほどのカラーバリエーションを用意しています。

その種類は5種類もあって、ホワイト/ブラック/ライトピンク/ビビッドピンク/ブルーなどがあります。

男子生徒が好みそうなシックで落ち着いたブラックもあれば、女子生徒が好みそうな可愛らしいライトピンクやビビッドピンクがあるので、性別に関係なく多くの高校生に好まれる電子辞書と言えるでしょう。

まとめ

電子辞書『XD-G4800』は、センター試験の対策に使用出来るコンテンツが用意されているので、センター試験に向けて勉強している高校生は利用したいと思うでしょう。

しかしセンター試験に合格する事は簡単ではありません。

そのためXD-G4800を購入しても油断しないで、センター試験の仕組みを把握した上で、対策を練る事が重要です。