電子辞書 Papyrus PW-AM700を紹介!高校生は必見?
コンパクトなサイズになっている電子辞書は、どのような場所でも勉強する事ができるので大学入試を控えている高校生や、高校のテストの点数を上げたい高校生におすすめの電子辞書です。
ただし電子辞書は高額な機種もあるので、高校生にとって購入しづらい機種が多くあります。
しかしSHARPの『Papyrus PW-AM700』は安価な値段で様々なコンテンツが収録されているので詳しく紹介しましょう。
Papyrus PW-AM700の魅力
Papyrus PW-AM700には魅力的なポイントが3つもあるので、この電子辞書を詳しく知りたい高校生のために紹介するので見ていきましょう。
安価な値段
Papyrus PW-AM700の最大の魅力は、何と言っても高校生でも購入しやすい低価格な所です。
実際に楽天市場でPapyrus PW-AM700を購入する場合には、送料無料で税込価格7,981円になっています(2017年7月時点)。
そのため、お小遣いを数ヶ月間貯めたら充分に購入できる機種と言えるでしょう。
日本では高額な電子辞書になれば50,000円以上にもなる機種も存在するので、低価格で購入する事ができる電子辞書を探している方には、Papyrus PW-AM700はおすすめです。
コンテンツの種類
安価な値段になっているPapyrus PW-AM700なので、収録されているコンテンツの数は少ないのではないかと心配してしまう高校生は多いでしょう。
所が、Papyrus PW-AM700には国語が8コンテンンツ・英語が3コンテンツ・ビジネスが8コンテンツ・旅行が9コンテンツ・百科事典が1コンテンツ・健康が1コンテンツもあります。
10,000円以下の値段で、ここまでコンテンツが収録されている事を考えたら、Papyrus PW-AM700はコストパフォーマンスが優れている電子辞書と言えるでしょう。
コンパクトなサイズ
電子辞書を購入したい高校生は、持ち運びしやすいサイズになっている機種を選びたいでしょう。
このPapyrus PW-AM700はSHARPの数多くある電子辞書の中でもコンパクトなサイズになっていて、そのサイズは幅128.0×奥行83.5×高さ15.1mmになっています。
これほどコンパクトなサイズになっていれば、カバンに電子辞書を入れても、教科書やノートを入れる事も容易でしょう。
そのため、できるだけコンパクトなサイズになっている電子辞書を探している方にも、Papyrus PW-AM700はおすすめです。
勉強に利用できる電子辞書
Papyrus PW-AM700は、安価な割には様々なコンテンツが収録されていて、その数多くあるコンテンツの中でも注目すべきコンテンツが英語と国語です。
この2つのコンテンツが、特に充実しているので詳しく紹介しましょう。
英語のコンテンツ
Papyrus PW-AM700はネイティブ音声が収録されていて、コンパクトなサイズになっているのにスピーカーまで搭載されています。
そのためPapyrus PW-AM700を利用して、英語のリスニングを勉強する事も可能になっているのです。
そしてPapyrus PW-AM700に収録されている英語のコンテンツ『ジーニアス英和辞典 第4版 ジーニアス英和辞典 第4版』には、約96,000語も収録されているので、安価な値段なのに英語をしっかりと学ぶ事が可能です。
国語のコンテンツ
Papyrus PW-AM700には国語のコンテンツ『広辞苑 第六版』が収録されていて、国語の学習だけではなくて現代生活に必要な言葉も学ぶ事ができます。
さらに『漢字源 改訂新版(JIS第1~第4水準版)』も収録されていて、この漢字源 改訂新版(JIS第1~第4水準版)では、様々な漢字の意味や成り立ちを学ぶ事ができます。
そしてPapyrus PW-AM700は、文字サイズを5段階に切り替える事もできるので、画数の多い漢字でも見やすくなっているのです。
Papyrus PW-AM700の注意点
Papyrus PW-AM700は魅力的なポイントがいくつかありますが、安価な値段という事もあって、デメリットもあります。
そこでPapyrus PW-AM700を購入してから後悔する事がないように、この電子辞書のデメリットも紹介するので参考にしてみて下さい。
コンテンツの数は少ない?
Papyrus PW-AM700は安価な値段の割には、様々なコンテンツが収録されていますが、逆に言えば高額な電子辞書に比べたら収録されているコンテンツの数が少ない機種と言えます。
実際に同じSHARPの電子辞書『Brain PW-SB4』に収録されているコンテンツは、国語が10コンテンツ・英語が68コンテンツ・中国語が3コンテンツ・旅行が9コンテンツ・ビジネスが9コンテンツ・教養が1コンテンツもあります。
そのため1つでも多くのコンテンツが収録されている電子辞書が欲しい方は、Papyrus PW-AM700を購入するべきか慎重になって決めたほうが良いでしょう。
見えづらい画面
Papyrus PW-AM700はコンパクトなサイズになっているので、液晶画面が小さいサイズになっていて『4.5型ワイド モノクロ液晶(480×240ドット)』になっています。
そのため視力が低い方がPapyrus PW-AM700を利用したら、見えづらく感じてしまう可能性があるので注意したほうが良いです。
実際に上位機種であるBrain PW-SB4は『大画面5.5型液晶(854×480ドット)』になっていて、こちらではカラーの画面になります。
そのため視力が低い高校生にとって、Papyrus PW-AM700は少し利用しづらい機種と言えるので注意して下さい。
電子辞書のメリット
Papyrus PW-AM700はデメリットがある電子辞書ですが、それでも電子辞書に変わりはないので、電子辞書特有のメリットを得られる事ができます。
そこで、電子辞書のメリットをいくつか紹介するので見ていきましょう。
時間を有効活用
Papyrus PW-AM700はコンパクトなサイズになっているので、見えづらい液晶画面になっていますが、このサイズによって時間を有効活用する事ができるのです。
なぜならコンパクトなサイズになっているので、美容院へ来店する時に、自分の名前が呼ばれるまでPapyrus PW-AM700を利用して勉強する事ができます。
その他にもバスや電車で通学している高校生の場合には、通学しながらPapyrus PW-AM700を利用して勉強する事ができるのです。
連続使用時間
日本の高校生たちはスマホを利用している方が多いので、スマホを利用して勉強すれば良いと考えている方は多いでしょう。
所がスマホには大きなデメリットがあって、それが使用時間の短さです。
スマホは様々な機能が搭載されているので、使用時間が短くて、わずか1日で充電しなければいけない場合もあります。
さらに電話として利用しなくてはいけないので、電源をOFFする事も難しいでしょう。
所が、電子辞書は利用しない場合に電源をOFFしても困る事がないので、使用時間が長くなっているのです。
豊富なデータ
スマホや紙で作られた辞書では、学べる学習量に限りがあります。
実際にスマホでダウンロードするアプリによってデータをある程度まで補う事はできますが、電子辞書に収録されているデータ(国語の漢字や英語の単語など)に比べれば情報量が少なくなっています。
さらに紙によって作られた辞書で、電子辞書と同じ情報量を補おうとしたら、何冊もの辞書を用意しなければいけません。
そのため豊富なデータを収録しているのも、電子辞書の大きなメリットと言えるでしょう。
まとめ
Papyrus PW-AM700は、コンパクトなサイズになっているので持ち運びしやすい代わりに、液晶画面が小さくなっています。
そのため視力が低い方には利用しづらくなっているので、注意しなければいけません。
そして上位機種の電子辞書に比べれば、機能やコンテンツで見劣りしてしまうかもしれません。
しかし安価な値段になっているので、高校生でも購入しやすいのは嬉しいポイントでしょう。