レンタルもあり?電子辞書はレンタルと買うのどちらがお得?
電子辞書には、電子辞書のレンタルサービスもあったりします。
たとえばトラベル系のグッズをレンタルしているところで、旅行先で使えるようにレンタルできたりするのです。
でも、電子辞書はそんなレンタルサービスを利用するのと、自分で買うのとどちらがお得なのでしょうか?
ここではそれについてみていきたいと思います。
電子辞書レンタルは意外と安い
電子辞書は、レンタルするのと自分で買うの、どちらが良いのかと言うことを見ていくためには、やはり電子辞書レンタルがどのくらいの価格でできるのかという事を知っておかないとならないでしょう。
では、電子辞書のレンタルはどのくらいの価格で出来るのでしょうか?
電子辞書のレンタルは、基本的には2500円くらいから始まり、そしてそこから1日増えるごとに200円くらいかかるという位の価格帯だと思っておくと良いでしょう。
それくらいの価格帯なのですから、だいたい10日くらいレンタルすると、4000円ちょっとということになります。
これは、意外と安いと言えるのではないでしょうか?
仮に1ヶ月借りていたとしても、7000円から8000円くらいになります。
なので、比較的にお得ではあります。
短期間の場合は損
でも、そもそも1回借りるのに2500円くらいの費用が掛かるわけなのですから、もし電子辞書をレンタルする期間が短いのであれば、それはそこまでお得だとは言えなくなるでしょう。
もちろん自分で買うよりは安くは使えます。
ですが、1ヶ月使用しても7000円から8000円くらいなのに、1日で2500円とられるとなると、それはやはりすごく費用が掛かっているように思えるでしょう。
だから、もし短い期間しか使用しないのであれば、お得感はやや薄れます。
逆に言えば、1ヶ月だけ使いたいという場合などには、お得だと言えるでしょう。
なので、明確に1ヶ月だけ使いたいというように、それを使う期間が決まっているのであれば、レンタルをするのもなしではないでしょう。
期間が不明確な場合は買う方が無難
もしそれを使用したい期間が不明確な場合は、買う方が無難だと言えます。
そもそもそれを使用したい期間が不明確な場合には、レンタルをし終えた後に、やっぱりまた電子辞書が必要になるというようなことが多々あると言えます。
でも電子辞書は、その使用日数がみじかくても、最初に2500円かかります。
ということは、そうして試用期間が不明確で、何回も電子辞書のレンタルを繰り返さないとならないとなったら、その度に2500円がかかるという事になるのです。
そうなってくると、もはや買った方が安くなることもあります。
安いものなら1万くらいで買える
なぜなら、電子辞書は、新品であっても安いものであれば、1万円くらいで買えるからです。
もちろん1万円くらいで買える電子辞書になるわけなのですから、そこまで能力が高いとは言えません。
でもそこまで高い能力を求めているわけではないという方も多いでしょう。
それならばやはり、1万円くらいで買ってしまった方がはるかにお得になるでしょう。
レンタルの電子辞書は古いことも多い
レンタルの電子辞書は、古いことも多いと言えます。
先述の通り、確かに電子辞書を使う時に、そこまで高い能力を求めていることはあまりないでしょう。
しかし古い電子辞書は、能力云々の前に、見づらいことが多いです。
今の電子辞書とはやはり画質なども違いますし、タッチペンでしか操作できなかったりもします。
でも今の電子辞書であれば、たとえばスマートフォンのように指での操作に反応してくれることも多いです。
そうして指での操作に反応してくれるとなれば、やはりその分だけストレスなく操作ができます。
その差も大きいのではないでしょうか?
勉強時にストレスが溜まるのはやっかい
もし古い電子辞書を使用していたら、勉強時に思うように反応させることができずに、ストレスが溜まってしまう可能性が出てきます。
勉強時にストレスが溜まるのはやはり良くありません。
なぜなら勉強時にストレスがたまると、モチベーションを低下させてしまうことが多いからです。
モチベーションを低下させてしまうと、いざ勉強をしようと思って机に向いても、そこからなかなか手を付けることができなくなったりします。
そうして結果勉強がはかどらないのであれば、そもそも電子辞書をレンタルした意味すらなくなるでしょう。
それではやはり、お得だとは言えません。
新しい電子辞書ならば安くてもストレスはたまらない
これがもし新しい電子辞書であれば、たとえそれが安くてもあまりストレスはたまらないでしょう。
なぜならその電子辞書の安さは、搭載されている辞書の数の差だったりすることも多いからです。
電子辞書には、基本的にはすごくたくさんの辞書が搭載されていることが多いです。
でも、冷静に考えると、そもそもそんなにたくさんの辞書なんていらないだろという事が多いです。
そんなにたくさんの辞書が要らないのに、たくさんの辞書が搭載されているせいで費用が掛かるというのは損以外の何ものでもありません。
しかし、安い電子辞書で、搭載されている辞書のバランスも良かったりしたら、それは間違いなくお得です。
なので、基本的にはレンタルするよりも新しい辞書を買う方がお得だと言えるでしょう。
レンタルだと操作にも慣れない
レンタルだと操作にも慣れないという難点もあります。
レンタルの場合は、次にまたレンタルする時には、その機種のレンタルが終了している可能性もあります。
というかむしろ、その可能性の方が高いと言えるでしょう。
そうしてレンタルが終了しているとなると、また改めて違い機種の操作を覚えないとなりません。
それはやはり勉強においての時間のロスだと言えるでしょう。
しかし、もし電子辞書を買っていて、それが常に手元にある状態なのであれば、操作に慣れないということはまずありません。
なぜならひまさえあればそれに触れるという事も出来るわけですから。
買えば操作の練習ついでに勉強も出来る
そうして、ひまさえあればそれに増えるということも、勉強に繋がります。
なぜなら、電子辞書はただ眺めているだけでも意外と勉強になるからです。
たとえば履歴を見て再度頭に入れ直したり、それと似た単語を探してみたり、それに触れているだけでも勉強が出来るものなのです。
でもレンタルの場合は、返してしまったら当然ふとした時にそれに触れるという事も出来なくなります。
ふとした時にそれに触れるという事ができなくなれば、勉強するつもりはないけど勉強になっていたという事もなくなるでしょう。
その時間がなくなるというのは、損なのではないでしょうか?
たしかにそれ単体の金額で見れば、レンタルはすごくお得であることは間違いありません。
でもこうして、勉強効率などで考えると、レンタルするよりも買った方が寧ろお得だと言えるでしょう。
だから本当に旅行で3日だけ使いたいという事でもない限り、買うのがおすすめです。
まとめ
電子辞書は、レンタルもナシではありませんが、特殊な状況を覗いては、基本的にはレンタルするよりも買う方がおすすめになります。
なので、安いものでも良いので、買う事を選ぶことをおすすめします。
一見するとその方が高いように見えますが、効果的にはその方が高く、むしろその方がお得なので、ぜひ購入していってください。