どんなものを持っていく?海外旅行に持っていくならこんな電子辞書!
海外旅行には、電子辞書を持っていくと良いと言われることがあります。
でも、そうして海外旅行に電子辞書を持って行こうとしても、どんなものを持っていくべきか分からないと、見当違いの電子辞書を持って行ってしまうことも出てくるでしょう。
そうなることを防ぐためには、しっかりと、海外旅行に適切な電子辞書を持っていかないとなりません。
ここではそんな電子辞書についてみていきます。
発音機能があるもの
海外旅行に電子辞書を持っていくのであれば、その際には発音機能がある電子辞書を持っていくべきだと言えるでしょう。
なぜなら海外旅行での電子辞書の使い方として多いのが、自分が上手く発音出来ない言葉を、その電子辞書に発音してもらうという方法だからです。
それに発音してもらえば、お手本のような発音で発音出来るわけなのですから、きちんと聞き取ってもらえる可能性は高くなるでしょう。
そうすれば、伝えたいことを伝えることが出来るようになります。
結果、旅行もスムーズに進みやすくなると言えるのです。
なので、海外旅行には、発音機能がついている電子辞書を持っていくように心がけましょう。
発音機能がないものもある
電子辞書には、大概発音機能はついているものです。
しかしまれに、それがついていないものもあります。
たとえば、ちょっと古いものの場合、それがないことも増えていくでしょう。
最近のものであれば、だいたいついていますが、ちょっと古いものの場合はないこともあるのです。
なので、海外旅行に電子辞書が必要だけど、あまりそこにかけられるお金はないなと思って、中古で電子辞書を買う際には注意が必要だと言えるでしょう。
中古で安く買えるような電子辞書というのは、えてしてちょっと古いものであることが多いです。
たとえ中古でも、最新のモデルの電子辞書はそれなりの値段になることが多いです。
ということは反対に、安くかえるようなものは、比較的に古いモデルであるということになります。
でも、いくら安く買えても、発音機能が無ければそれは海外では、しっかりと効果を発揮することは難しくなります。
そうなったら意味がありませんから、そうならないように、キチンと発音機能があるものを選んでいってください。
大きめのサイズの電子辞書が吉
海外旅行に持っていくのであれば、大きめのサイズの電子辞書が吉だと言えます。
旅行に電子辞書を持っていくのであれば、むしろ小さいサイズの方が良いのではないかと思う方も多いでしょう。
確かに、小さいサイズの電子辞書の方が、カバンなどには入れやすいと言えます。
そうすれば小さいカバンで移動できるようになったりもします。
海外旅行では、小さいカバンで荷物を少なくして移動出来た方が良いでしょう。
だから、持ち運びに関しては、あきらかに小さいサイズの電子辞書の方が上です。
しかし、その持ち運びに関するメリットよりも、大きいサイズの電子辞書にはメリットがあるのです。
それは、どんなメリットになるのでしょうか?
大きければ画面が見せやすい
それは、大きいサイズの電子辞書であれば、画面が見せやすいという点です。
大きいサイズの電子辞書は、当然画面のサイズも大きくなります。
画面のサイズが大きいということは、その分画面を見せやすいのです。
そして海外旅行では、電子辞書の画面を人に見せて説明することもたくさんあります。
その際に見せづらいと、きちんと話を聞いてくれずにどこかに行かれてしまうことも出てくるでしょう。
そうなったら当然旅行もスムーズにいかなくなります。
発音機能で伝わらないこともある
綺麗な発音で発音してくれる発音機能ですが、周りの音がうるさかったり、あるいはその人の耳が遠かったりしたら、きちんと音が伝わらないこともあります。
そうなったら、自分が伝えたいことを伝えることができなくなります。
でもそんな時でも出来ることが一つあります。
それが、画面をみせるという方法なのです。
なので、電子辞書の画面を見せることは、意外とあるのです。
そしてそんなシーンが意外とあるのであれば、やはり電子辞書のサイズは気持ち大きめなくらいが良いと言えるでしょう。
電池式の電子辞書が正解
海外旅行に持っていくのであれば、電池式の電子辞書が正解だと言えます。
というのも、海外では、コンセントの企画が違うことが多いです。
なので、充電式の電子辞書を持って行って、それを充電しようと思っても、出来ないことがあるのです。
それでは、せっかく電子辞書を持って行っても、途中からつかえなくなってしまうでしょう。
そうして途中から電子辞書が使えなくなってしまったら、わざわざ電子辞書を持っていった意味がまったくなくなります。
なのでそうならないように、電池式の物を持っていくのがおすすめです。
電池は海外でも買える
充電をするのは、海外では一苦労になることもありますが、電池に関しては海外でも簡単に買えると言えます。
だから、そもそも日本から電池を持ち運ぼうとする必要すらもないのです。
むしろ海外で電池を買った方が安くあがることもあるでしょう。
所詮は電池なので、そこまで大きな違いになることはないかもしれませんが、それでも少しでも安く出来るのであれば、それに越したことはありません。
だから、そういう面で見ても、充電式の電子辞書よりも、乾電池式の電子辞書の方が、海外旅行で使用するには適していると言えるでしょう。
その国の言葉に対応していることも超重要
海外旅行で電子辞書を使用するのであれば、その国の言葉に対応している電子辞書を持っていくという事もすごく大切になります。
それは基本中の基本のことにはなりますが、意外と対応していない電子辞書を持って行こうとしてしまう方も多いです。
確かに、電子辞書のほぼほぼすべてのものは、英語に対応していると言えます。
そして英語ができれば、世界中どこでもやっていけるだろうと思う方もいるかもしれません。
しかし、世の中には英語が全然通じないところもたくさんあります。
それは日本だってそうです。
日本で英語の発音で、電子辞書を使って説明されても、全然言葉が通じないことは少なくないです。
ということは、当然、日本以外の国でも同じようなことは起こりえるのです。
それでは結局電子辞書を海外旅行に持っていく意味はなくなると言えるでしょう。
そうなったら勿体ないですから、きちんとその国の言葉に対応している電子辞書を持って行きましょう。
その国の言葉をきちんと調べること
そのためには、その国の言葉をきちんと調べないとなりません。
その国の言葉をきちんと調べておかないと、何語に対応している持っていくのが正解かわかりませんから。
また、海外では、上の方と下の方で話されている言葉が違うという事も珍しいことではありません。
そうして上と下で話されている言葉が違うとなると、うっかり自分が行く方とは違う言葉に対応しているものを持って行ってしまうこともあります。
そうなったらやはり意味がないので、そうならないように、その国の、そして自分が行く地域でどんな言葉が使われているのかということは、きちんと調べましょう。
まとめ
海外旅行に電子辞書を持っていくのであれば、これらのことを参考にして、適切な電子辞書を持っていくようにしてください。
もし今そういう電子辞書を持っていないのであれば、電子辞書をレンタルするという選択肢もおすすめです。
意外と安くある程度の期間レンタルすることが出来るので、こういう条件を満たすものを買うよりも安く上がることは多いです。