おすすめの電子辞書3選と電子辞書の必要性について紹介
電子辞書というと分からない言葉があった時に意味やスペルを調べるものだけだと思っていませんか?
確かに昔の辞書は調べる機能だけでしたが、最近の辞書は違います。
音声や動画で学べるほかビジネスにも役立つマナーや敬語、手紙の文例集なども見ることができます。
またタッチペン操作なので自分で大事な場所に付箋やマーカーを引くこともできるんです。
そんな便利な電子辞書について紹介します。
電子辞書とは?魅力とは?
データ化された辞書
電子辞書について紹介します。
電子辞書とは、辞典をデータ化し集約したものです。
コンパクト
ひとつひとつの辞書は厚みや重みがあります。
電子辞書だと手のひらサイズほどの辞書に収まるのでとてもコンパクトで軽いです。
辞書を持ち運ぶのは重くて大変ですよね?
何冊もとなれば、困難です。
電子辞書は軽くコンパクトなので、持ち運びも楽です。
検索も簡単
辞書を引く時は、自分の目で探すのでなかなか見つからない時もあれば時間もかかります。
電子辞書を使えば、全文一致検索や部分一致検索などで簡単に探すことができますし、目視と違って間違いもありません。
探す時間は圧倒的に短くなります。
経済的
辞書が平均いくらかご存知ですか?
もちろん種類にもよりますが、だいたい1冊数千円するんです。
意外に高いですよね?
その点電子辞書は2万円前後ぐらいが多いです。
電子辞書の方が高いと思うかもしれませんが集約数が全く違います。
またひとつの辞典だけでなくさまざまなジャンルの辞書が入ることでとても経済的なんです。
辞書以上の機能
電子辞書というと調べるだけの機能だけだと思っていませんか?
実は電子辞書にはさまざまな機能がついています。
例えば、画像や音声で学習ができたりビジネスマナーや家庭の医学の収録があったり外国語の会話なども学べます。
最近の電子辞書にはレシピなんかの収録もあります。
これらの機能があることで、年齢層幅広く使えるものなんです。
またメーカーによっては中学生向け高校生向けと細かく分かれていることでより勉強に役立ち受験勉強にも便利です。
操作が簡単
従来の電子辞書というとコンパクトなサイズではありましたが画面が小さくボタン操作でした。
最近の電子辞書はスマートフォンのようにタッチパネルなので操作がしやすくわかりやすいんです。
また操作が苦手な高齢の方でもタッチペンを使うことでより使いやすくなりました。
また画面が大きいのも特徴で任天堂DSなどとあまり変わりません。
カラーなので映像もわかりやすいのもいいで^
おすすめの電子辞書
エクスワードXD-U8600
カシオから出ているエクスワードは電子辞書の中では種類も豊富にありとても人気があります。
このXD-U8600は勉強にもビジネスにも使えるのがおすすめです。
160コンテンツが収録されているうえに2000もの文学作品や2000ものクラシックフレーズが収録されています。
TOEICの対策版も収録されている他ビジネス英語やビジネス用語も収録されています。
また日本文学1000や世界文学1000も収録されているので移動中にはブックスタイルとしても使えます。
つまり勉強だけでなく本を読んだりできるほか広辞苑や家庭の医学、ラジオ体操の動画まであるのでこれ全部を使う方が大変といっていいほど機能が優れています。
エクスワードXD-Y9800
この辞書の特徴は、英語に優れているということです。
もちろん英語に特化した勉強からビジネス英語まで学ぶことができます。
試験や留学に向けての勉強はこれひとつで充分といえます。
カシオの良いところは英語に特化していても他のジャンルの辞書が収録されていることです。
例えば、植物や昆虫図鑑、法律用語や敬語、もちろん手紙やスピーチ文例集も入っています。
間違えやすい日本語やスポーツ用語、脳鍛アプリなど楽しく学べるものも入っているので英語だけでなく他のジャンルとしても使えます。
そのためこれひとつあると家族で共有できるのもおすすめポイントです。
シャープBrainPW-SB3
この辞書は大学生からビジネスまで使える辞書です。
学習にはもちろん特化しているだけでなく英語検定自動採点機能や就職活動エントリーシート・面接対策など就職活動に使えるものも収録されています。
マーカー付単語帳を使えば5色のマーカーを使い分けることもできます。
また画面も5.5型と大きいのも見やすくて使いやすく自由に書けるノートや付箋機能もあります。
調べたい時もキー入力だけでなく手書き入力や50音入力で検索できますし、英語だと全部のスペルが分からないなんて時ありますよね?
そんな時はあいまいチェックを使えば分かる範囲で検索できます。
またよく使うツールを8個お気に入りボックスに入れることでより効率よく使うことがてきます。
電子辞書と併せて買いたいアクセサリー
ケース
電子辞書を購入する際に併せておすすめのアクセサリーがあります。
まずはケースです。
ケースを使うことで、衝撃から守ります。
といってもケースにもさまざま種類がありブックカバータイプのケースやセミハードケースやソフトケースがあります。
ブックカバータイプのケースは、ケースを付けたまま操作も出来、タッチペンの収納までついているものもあるので紛失を防ぐこともできます。
液晶保護フィルム
画面操作が多い電子辞書は画面が傷つくことがあります。
タッチペンを使えばなおさらです。
購入と同時に保護フィルムを貼ることで傷が入りにくくなるので絶対おすすめです。
購入時にセットとしてついている場合もあるのでチェックしてみてください。
電子辞書の必要性
スマートフォンと比較
スマートフォンの普及率が上がるなか、電子辞書がなくてもスマートフォンで検索すれば調べられるんじゃないの?
と思った方、実は結構いるんです。
確かに今はスマートフォンで何でも調べられる時代です。
単語などを調べる程度なら確かにスマートフォンでも充分です。
でも英文ではどうでしょうか?
スマートフォンで調べたりできるかもしれませんが、恐らく時間がかかってしまいます。
また、口コミのような書き込みを参考にし間違えている場合もあります。
また調べるだけでなく作法や発音については辞書が断然便利といえます。
ビジネス
では、学生でなく社会人になってから電子辞書を使う機会はあるのでしょうか?
これは職種により異なってしまいますが、英語が関わる仕事なら辞書はもちろん役立ちますし、社会人となればビジネスマナーって大切ですよね?
正しい敬語、手紙の書き方、結婚式での挨拶など電子辞書を参考にするととても便利です。
社会人になると今更聞けないこともありますので辞書を使うといいですよ。
また、法律用語など使えば困った時に役立ちます。
出張や旅行
出張や旅行で海外に行った時にもこの電子辞書は役立ちます。
旅先でよく使う言葉などの収録があるので、海外での食事や買い物の際に役立ちます。
もちろん英語だけでなく中国語やフランス語などもあるので分かりやすいですよ。
家族で共有
電子辞書は1人1台持つというよりは家族で共有して使うことがてきます。
学生には勉強用として大人にはマナーやビジネスに使うことができます。
まとめ
電子辞書も使い方もさまざまありましたね。
今じゃ学生だけが持つというわけでなく社会人になってからも使えるコンテンツばかり集約されています。
手紙の書き方など自分でよいと思ってても間違っていたりすることもあるのでそんな時は辞書を使ってください。
また純正ではないですが、ケースなどのデザインも可愛いのが増え見た目も可愛くアレンジできるので楽しんでください。