英語学習で重要なのが話すことと恥ずかしがらないことです

小学校では現在、英語学習のトライアル始まっていますが、2020年からは小学校3年、4年生における外国語活動が始まり、小学校5年、6年では外国語科が教科としての扱いとなり、いよいよ本格的に英語学習が小学校から始まることになります。

一方、企業においてもグローバルな経営を目指して、英語を公用語とするところも増えており、英語への重要性や必要性が高くなっています。

そこで、英語の学習において重要なことを紹介します。

英語学習の重要性

最近の英語学習の重要性に関する記事やニュースが多くあります。

例えば、企業が英語を公用語にし、会議やメールなどはすべて英語とするルールを定めることもしています。

また、インターナショナルスクールや幼児期からの英語学習が、先々に役立つとして都市部を中心に学習が進んでいます。

このような英語学習の重要性が高くなっている状況において、いよいよ東京オリンピックが開催される2020年には、小学校において本格的に英語が学習が始まり、成績がつくようになります。

このように、比較的若い年代から英語学習をする機会が増えてきています。

では、なぜこのように英語学習の重要性が広まっているのでしょうか。

キーワードは少子高齢化、子育て環境の充実、そして人材不足を補う外国人の存在です。

日本の少子高齢化

英語力が必要とされる一番の原因は、日本の少子高齢化社会による人材不足からくるものです。

一見、英語学習と日本の少子高齢化社会との関連性はないように見えますが、大きく関係性があるものです。

日本の人口は65歳以上の高齢者が総人口に占める割合として約30パーセントを占めています。

そして、少々高齢化のスピードは加速度的となっていますが、このような状況においては、日本では人材不足という大きな問題を抱えています。

人材不足の解消へのポイントは2つあります。

子育て環境の充実

子育てがしやすい環境になれば、子供の数も必然的に多くなるという考え方です。

補助金や子育ての手当てを自治体から給付という形で配布されることも1つの手段ではあります。

ただ子育てがしやすい環境であるものの、実際に子供の数が増えるかどうかは別の問題と捉える方も多く、実際に支援を充実したからといって、少子高齢化への劇的な効果となるかどうかははっきりとは言えませんし、一時的な増加にとどまるものと考えています。

人材不足への解消は外国人労働者のとりこみ

人材不足への解消方法としては、海外の人材を確保していくことです。

海外においては、日本で仕事をしたいという方が大勢います。

このような方々は日本語を勉強している場合もありますが、常に日本語を学習できる状況ではありません。

一方、企業としては、優秀な人材を確保したい気持ちがありますが、日本国内の人材の絶対数は限られています。

そこで、優秀な人材を国内外問わず確保することにより、人材不足の解消が期待できます。

このような背景から、企業が積極的に海外の方々を採用しているケースが多く見られるようになりましたが、日本企業の経営者や日本人の社員が、これらの海外の方とのコミュニケーションができなければ企業としては成り立ちません。

このように、日本人も英語学習を通じて海外の人材とコミュニケーションができるようになることが非常に重要になってきているのです。

英語学習の方法について

ではどのようにして英語学習を進めていけばよいでしょうか。

真っ先に思い出すのが、英会話教室へ行き、英語を肌で感じながら、覚えていくという手法です。

英会話教室には、外国出身の教師がおり、英会話を通じて文法や発音を学んでいくことになります。

さらに、自己学習のツールも増えてきています。

例えば、スマートフォンにおいて英語学習ができるアプリを設定したり、CDやDVDを通じて、発音の勉強をすることも手軽にできるようになりました。

スマートフォンを使った英語学習の場合においては、通勤時間帯などのすきま時間をうまく利用することにより、英語が身につきやすくなります。

おすすめなのが、CDの場合はスピード・ラーニング、アプリケーションの場合は、スタディアプリとReal英会話です。

なお、スマートフォンのアプリのいずれも課金の対象になりますが、それぞれをうまく組み合わせをしながら、耳に慣れていけば、自然と英語への興味がでてくるものと考えます。

話すことの重要性

ただ、英語学習について、CDやDVDを聞いているだけでは意味がない事が多くあります。

発音を実際にしてみることも重要ではありますが、一番重要なのが相手に自分の意思を英語で伝えなければならないことです。

この英語を話すという気持ちを持つためには時間も労力もつかいますが、以下3つのことをポイントに絞っていけば、英語を話す事が楽になります。

恥ずかしがらない気持ちを持つ

英語を話ししたり、苦手な方の特徴が、この恥ずかしいさです。

もし恥ずかしがって英語を発声することがなければ何も生まれてきませんし、何よりも自分のためにもなりません。

一方で、英語で話をすることができるようになると、世界観が広がってくるイメージがあり、グローバルで活躍できる人材となれる可能性もあります。

とにかく話をして伝える

とにかく英語を話しして、相手に伝えることも重要性の1つです。

英語には文法や冠詞、助詞やルールもあります。

これらを事前に完璧に学習しなければ話ができないと思っている方も大勢いると思いますが、なかなか完璧に覚えていらっしゃる方も多くありません。

現に英語がわからなくても、その英語をつかって海外の方に伝えることができれば通じ合うこともできますし、そのわからない英語をつかって話し続けると、ある日突然、自分の中に潜んでいた英語力が覚醒し、英語がベラベラと自然に出てくるようになるのです。

相手に伝わらない場合は絵で説明する

自分の英語を使って話し続けたとしても、なかなか意図することを伝えられないこともあります。

このような場合には白板やペーパーを用いて、絵を描いて説明していくこと、やがてわかるようになるのです。

このように、英語を話すことの重要性について3つ紹介しましたが、いずれも本人の気持ち次第で英語が話できるかどうかが変わってきますし、話ができれば英語の上達も速くなります。

客観的な英語力の指標について

では、自分の英語の実力がどのような状況であるかについて確認できるテストや資格があります。

それが、TOEICと英検です。

英語力の客観的な指標を確認するための、おすすめのテストや資格と言えます。

TOEICについて

TOEICは企業においても活用されている英語テストプログラムです。

さらに、大学の英語教科においても、ある程度の点数を超えていれば、単位を受領できる仕組みもあります。

ビジネスとして英語を日常的に話ができるようになるが、TOEICスコアの600点という指標がそれに当たります。

なお、TOEICはリスニングテストとライティングテストの2種類があり、申し込みはインターネットや書店にある応募用紙、さらには一部の企業ではTOEICと提携し、人事評価をするケースもあります。

英検

英検は点数ではなく資格級をしめすものですが、文部科学省が後援し、幅広い年齢層に支持されています。

 TOEICのとの差は、このような英検の資格級との表示の仕方ではなく、別のランキングで表示されます。

また、スピーキングのテストも面接官の前で実施されるため、スピーキングの能力も試すこともできるのです。

まとめ

英語学習については、毎日少しづつでも話をしたり、本を読んで見たりなど、継続的な学習効果のみが上達をしていくのです。

まずは、恥ずかしがらずに話をするというイメージをまずつくり、その上で英語を話すようにすると、驚くほどのスピードで英語が上達します。

なかなか英語学習を進めてもうまくいかない場合には、少し英語学習のやり方自体を変えていく必要があります。